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厚労省が受動喫煙防止に向けて、さらに厳しい法制化を検討しているそうです。ホテルや飲食店、デパート、駅などの公共の場所においては完全禁煙を求め、職場でもいろいろな規制を設けたい意向のようです。
10月にはタバコが100円程度値上げされるようですし、包囲網はますます狭まってきます。私は一昨年の9月に運よくタバコをやめられたので、本当に、心底ほっとしていますが、今後ますます喫煙者には厳しい世の中になること必至です。私も23年親しんだので、気持ちはよ~く分かるのですが、今は早く縁を切った方が良いと心から思います。
私の職場では昨年は8人中2人喫煙者がいたのですが、今年の人事異動で全員が非喫煙者になりました。私は喫煙者だったので、昼食時も喫煙室に一緒に行っても平気ですが、自分一人が喫煙者だったら、同僚を一緒に連れ込む気にはとてもなりません。そういう意味でも、本当に選択肢が増え、自由になった心境です。
そんなことも含めて、喫煙者の皆さん、悪いことは言いません、早く包囲網を突破しましょう…。
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試合前に物議を醸したスノーボード・ハーフパイプの国母選手が今日登場し、大技に失敗し、8位入賞はしたものの、メダル獲得はなりませんでした。不謹慎な話ですが、この結果に喝采をあげている人も多かったのではないかと思います。
野球では、「攻め」の野球を目指して成功した試しはほとんどありません。基本はやはり「守り」です。ただし、ここで言っている「攻め」は、「攻めの気持ち」のことで、それは野球とて同様です。
昨日のフィギュアスケート・ペアで、何十年と金メダルを守ってきたロシアの川口・スミルノフ組が4位に沈みましたが、大技のスローイングジャンプの4回転に挑むつもりが、試合直前にコーチに3回転にするように指示され、気持ちの切り替えが出来ずに失敗したのが響きました。コーチにもコーチの考えがあったのでしょうが、「攻めの気持ち」に水を差したのは間違いありません。
スピードスケート男子500mの長島圭一郎も、1本目6位と出遅れ、2本目は足がちぎれてもいいと攻めて2本目トップをとり、銀メダルを獲得しました。上村が4位となった女子モーグルでもメダリスト3人は果敢に攻める滑りをしていました。メダルこそ獲得できませんでしたが、ノルディック男子複合個人7位入賞の小林も果敢に攻めて、清々しい顔をしていました。
やはり、気持ちが「守り」に入ると、プレー・演技も守りに入ってしまいます。トリノ五輪で金メダルをとった荒川静香は、展開次第で変えられるように、ジャンプで難易度の高いパターンと低いパターンの2種類の構成を用意し、本番では難易度が低い安全策をとり、確実に得点を稼ぎ、相手にプレッシャーをかけたそうです。ともすれば、川口・スミルノフ組と同様「守り」の姿勢に見えますが、突然言われて戸惑った彼らと異なり、冷徹な計算に基づいており、得点にならないイナバウワーまで取り入れて、気持ちの上では明らかに「攻め」ていたのだと思います。
今日攻めの気持ちでショートプログラムで3位、4位、8位の好位置につけた高橋大輔、織田信成、小塚崇彦の男子フィギュア陣をはじめ、今後登場する選手たちには「攻めの気持ち」で悔いないプレーをしてほしいものです。
今日のジョグ
3.7km 19分32秒
バンクーバー五輪のスピードスケート男子500mで、長島圭一郎が銀、加藤条治が銅と、ダブル表彰台を実現しました!欲を言えば、「金が欲しかった」でしょうが、0.0何秒を争う世界ですから、快挙と言っていいでしょう。両選手とも実力者であり、メダルも期待されていましたが、本当に微妙なバランスで成り立つスプリントの世界ですから、実力者とはいえ絶対ということはありません。今回も出場しており、過去10数年にわたる実力者であったジェレミー・ウォザースプーンは、銀1個だけしか獲得していません。
加藤選手は高校時代から頭角を現し、世界記録も作りましたが、メダルが期待されたトリノでは、6位に沈みました。試合当日の製氷による待ち時間なども影響したようですが、試合当日にピークを持っていくピーキングにも課題があったようです。そして、今大会でもなかなか調子が上がらず、数日前の記録会でもスタートに失敗して転倒と、暗雲が漂っていましたが、見事それを乗り越えて、銅メダルを獲得しました。やはり試練を乗り越えると本当の強さになるのでしょう。「銅メダルがこんなに悔しいとは思わなかった」と語る姿に虚勢はまったくなく、本当の強さを手にしたように見えました。今後が楽しみです。
一方、長島選手は、加藤選手より年上ですが、檜舞台への登場は遅いものの、着実に力をつけてきました。しかし、1回目では6位と出遅れ、普通なら焦るところですが、ここからしっかり力を出し切って、銀メダルの獲得は見事でした。「やっぱり悔しい」と言いながら、加藤選手よりは満足感が漂っていました。
スピードスケートで思い出されるのは、サラエボでの黒岩彰選手です。今ほど他競技の有力選手がいない中、圧倒的なメダル候補として日本中の注目を一身に集め、そして敗れました。その試練を乗り越えて、四年後のカルガリーで獲得した銅メダルは圧倒的なものではありませんでしたが、ずっしりと重いものでした。出来れば試練などなく栄光を手に入れられれば一番ですが、訪れた試練に正面からぶつかれば、人は強くなります!
今日のジョグ
みぞれ交じりの天気でお休み。今月は日数も少ないのに、お休み続きです。
昨日のバンクーバー五輪女子モーグルのメダリスト3人と4位の上村愛子選手の明暗を分けたのは「攻めの気持ち」なのかも知れません。新聞記事によれば、予選5位に納得せず決勝では「攻め」たものの、気持ちがはやった時の悪い癖で重心が後ろにずれ、中盤のターンが安定しなかったそうです。「攻め」の気持ちが「焦り」に転化していたのかもしれません。上村より予選上位で転倒した2選手も、「攻め」の気持ちでは上村選手より勝っていたようですが、技術をマネジメント出来なかったのでしょう。その点、メダリスト3人は、「攻めの気持ち」も、技術もしっかりマネジメント出来た結果なのだと思います。素人目にも、滑りの迫力が4位の上村選手とは違っていました。上村選手の気持ちは、強い弱いで言えば、間違いなく「強い」と言えますが、繊細か鈍感かで言えば、「繊細」なのだと思います。鈍感と言えば言葉は悪いですが、こうした局面では、ある意味「鈍感」になった方が強く攻めていけたのではないかと思います。
同じく昨日行われたサッカー日韓戦も、やはり「攻めの気持ち」の差なのではないかと思います。散々言われているので、これ以上言っても仕方ないかもしれませんが、監督も選手もいい加減気づいてほしいものです。サポーターも負けた結果だけにブーイングをしているわけではないということです。仮に負けたとしても、個々の選手の「攻めの気持ち」が見え、戦術の意図が見えれば、誰もブーイングはしないと思います。そのいずれもが見えないがゆえのイライラなのです。さすがにこの時期での解任の度胸はないと見えますが、それに甘えて今の現状を是として、W杯に突入する愚を犯してはいけません。結果が出ないのであれば、前提を疑うべきです。やみくもに走り、やみくもに細かいパスをつなげばいいわけではなく、重要な局面では、個々が前を向いて突破していくことが必要だということを共通認識にしてほしいものです。
今日のバンクーバー五輪では、男子ノルディック複合の小林、男子モーグルの遠藤、スピードスケート女子3000mの穂積が入賞を果たしました。小林選手は、メダルが期待されるノルディック複合団体のエースでもありますが、個人でもラスト1kmで一時トップに立つなど「攻め」た結果の7位に大満足な様子でした。持って生まれた楽天家に見え、こうした「攻め」の気持ちは、性格もたぶんに影響すると思われます。でも、性格は変えられないから仕方ないでは運命論になってしまいます。性格は変えられませんが、行動は変えられます。気持ちを「攻め」に転じるような「行動」を強化することで、「攻め」の気持ちを引き出すことも出来ると思うのです。たとえば、サッカーであれば、「ボールを受けたら後ろに返さず、絶対に前を向け」という約束事を設けて行動し続ければ、そういう気持ちが身についてきます。日本人は全体的に謙虚で控えめな傾向がありますが、もっともっと積極的に攻める気風を育てた方が良いですね(国母選手は悪びれる様子もなく公式練習をしていましたが、鈍感力は一流かもしれず、期待が持てるかもしれません…)。
冬季オリンピックが開催中ではありますが、とうに立春もすぎて花粉も飛び始め、球春もスタートし、そろそろ本当の春の気配がし始めてもいいところですが、今月は天候不順で、寒い日が続きますね。
プロ野球のキャンプも、気温が上がってこないと思い切り動けませんし、人の気持ちも緩んでこないので景気が上向きません…。早く春よ来い!です。
ということで、今日のジョグ
会社を出る頃は雨が降っていたので、すっかりお休みモードでしたが、駅について家路につき暫くすると、雨が上がってしまいました。一度、切れた気持ちを戻すのは大変ですが、クロも散歩に行っていないということで、ちょこっとだけクロの散歩に行き、その後、少しだけ走りました。
1.8km 8分35秒
東アジア選手権の日本対韓国戦の勝敗は知りませんが(1対3となったらチャンネルを替えていいと息子に言ってあったからです)、やっぱりダメですね。
しかし、前の2試合よりは良い動きだったのだと思います。最近低迷している明治大ラグビー部も伝統の早明戦となると俄然見違えるような動きになるように、日韓戦だと緊張感が違うのでしょうね。ただ、韓国チームも、以前のようなフィジカル面での迫力もなく、ひょろ~とした選手ばかりで、中国に負けたのもうなずける印象です。ですから、日本チームの出来が特に良くなったわかではないかもしれません。
試合は闘莉王がペナルティエリア内で後ろから抱きつかれるファールでPKを得て先制したものの、次に内田がファールをして同点に追いつかれ、続けてゴール前のミドルシュートが中澤に当たりそのままゴールへ入ってしまい逆転され、その後闘莉王がレッドカードで10人になるも耐え、韓国もイエロー2枚の退場で10人となってから、守りを固める韓国を攻め立てたものの、逆に韓国の一発のカウンターで簡単に1点を失い、万事休す。1対3となったところで、チャンネルを替えました。
負けたという「結果」も重症ですが、やはり「点」の匂いがしないのが重症ですね。近年の日本は中田英寿、中村俊輔という司令塔MFのゲームメークで試合を進めることに慣れ過ぎてしまったのではないでしょうか。(遠藤も優秀なMFですが)今日のように中盤で試合を組み立てる人がいないと、いくらボールを持つ時間が長くても点につながる気配が感じられないです。だからといって、中田、中村がいればいいということではなく、彼らがいなくても、個々がしっかりゲームを組み立て、ゴールに向かわないと「勝てる」チームにならないような気がします。
巨人を熱愛しついに思いを遂げた長野久義外野手が猛烈アピールをしています。三度目のドラフト挑戦の熱意にほだされ巨人がドラフト1位指名確約をした時は、疑問を呈した私ですが(巨人の外野は補強ポイントではなく、投手の好素材が揃っていたので)、その後はスター性もあり、外野の競争を激しくしており、良かったのではないかと思っていました。
ところが、キャンプが始まると、内角の弱点を指摘され、原監督や篠塚コーチからの特別指導があるなど、プロでの活躍に疑問符が付けられました。外野(OBなど)からは「だから菊池を指名していれば良かったのに…」なんて声も上がっていたようです。
しかし、昨日、今日と若手主体の紅白戦でしっかり結果を出して、猛アピールです。昨日は守備と特大ホームラン、今日は4安打だそうです。注目を集める中で結果を出したことは、まずは何よりです。しかし、若手主体の紅白戦であり、本当の戦いはまだまだこれからですね。これまでの名選手も、必ずプロの洗礼を浴びています。それにどのように対応していくかで真価が問われます。私ごときがプロ選手の技術を云々する資格もありませんし、そこまでじっくり見ているわけでもありませんが、結構実戦向きな選手のような気がします。
今後の活躍に期待です!
いや~、本当にスキーの神様も上村愛子選手の努力に微笑んであげればいいのにと思いますが、やはり五輪は冷徹な勝負の世界です。
長野7位、ソルトレイク6位、トリノ5位ときて、バンクーバーで4位です。トリノではエアの大技でメダルに挑戦し跳ね返され、今回は得点シェアが高いターンを磨いて挑戦しましたが、今回もメダルに届きませんでした。
しかし、モーグルなど五輪でもなければ見る機会はありませんが、優勝したアメリカのカーニー、2位で前大会優勝のカナダのハイル、3位のアメリカのバークの3選手が素晴らしい滑りをしたということは分かりましたし、予選で上村より上位にいた2選手が攻める滑りをした結果転倒して下位に沈んだということもあり、今日は上村選手も力を出し切った結果が4位だったのだろうと思います。
試合後のインタビューでは涙を流し、やはり悔しさはあると語りましたが、前大会の涙とは少し違うようにも見えました。悔しさはある、だけど力は出し切った、その結果だという清々しさが感じられました。
しかし、上村選手も「細かいことを言ったらキリはない」と言い、テレビの解説者も「もう少し難しいコースだったら、今日の上位3人のような攻めの滑りだけでなく、(上村の)ターン技術も生きたのではないか」と言っていたように、たらればではありますが、どこかにスキーの神様がいたら、また違う結果も出ていたのかもしれませんね。本当に残念です。しかし、よくがんばりました!おめでとう!です。
今日のジョグ
14.8km 1時間22分32秒
バンクーバー五輪が開幕しました。暖冬による雪不足、リュージュ選手の死亡事故、国母選手の服装問題など、開幕前からいろいろありましたが、開幕すれば選手たちの活躍が続々と紙面や画面を飾ってくれるでしょう。
しかし、雪不足のバンクーバーと打って変わり、日本は寒い日が続きますね。今日も朝から夜まで、雪やみぞれが降ったりやんだりでした。私は仕事でもともと参加は出来ませんでしたが、散ドラ活動も今日は中止だったんでしょうね。この寒さをバンクーバーに分けてあげたいですね。
これから暫くは五輪中心の報道になり、プロ野球のキャンプ頼りは露出が減るでしょうね。その間に、プロ野球の若手たちも爪を研いで開幕を目指してほしいものです。願わくば、日本選手団のメダル奪取で沸きあがり、その勢いをプロ野球開幕へとつなげてほしいですね。
今日のジョグ
雪のため中止。昨日は会社の歓送迎会で走れなかったので、これで三日連続です。
スノーボードの国母選手の服装問題が波紋を広げています。服装の乱れにより、入村式の参加を自粛させられ、謝罪会見でも反省が見られない態度で批判を浴びました。スノーボードは、純粋なスポーツとしてというより、若者文化の延長線上にあるので、スノボの世界では特別な格好ではないのでしょうし、本人は実際「何で謝罪しなければならないの?」なのだろうと思います。
おじさんの私としては、腰パンやネクタイを緩めた今時の高校生ファッションもまったく感心しませんが、そこらにいる若者や高校生を捕まえて説教しても仕方がないと思います。スノーボード選手が普段のW杯などで思い思いのファッションで登場するのも結構だと思います。それは同じ価値観を共有する人たちが集まる場だからです。
しかし、オリンピック代表として参加する時には、そういうローカルなコミュニティの価値観は通じません。お仕着せの同じ制服を着るのはイマイチだと思いますが、少なくとも老若男女が見ておかしいと思わないようなTPOを弁えた服装をすることが大人のマナーだと思います。ファッションもスノボの一部ということなのでしょうが、スポーツ選手としての個性は、スポーツそのものの中にあるであって、服装にこだわるという信念を曲げられないのであれば、五輪という場に参加するべきではないと思います。
自由には実は厳しい自律心が必要なのと同様、個性を発揮するにも確かな考えが必要だと思います。たぶん若い人から見れば、頭の固いおじさんとなるのでしょうが、今回の騒動には、そういう信念は感じられず、単なる甘えとしか見えません。こんなところでケチをつけずに、しっかり結果を出して、表彰式で思い切り個性的なファッションで登場したりすれば、「格好いい!」となると思いますけどね。
今日のジョグ
会社の歓送迎会のためお休み。
サッカー日本代表が格下香港相手に3対0で勝つには勝ちましたが、22本のシュートを放って3点は決定力に欠けると評されていました。先日の中国戦のドローも、極めて珍しい日本サポーターからのブーイングに象徴されるように、閉そく感が漂うものでした。
しかし、過去何大会か代名詞になっている「決定力不足」という言葉が変な呪縛になりすぎているのではないでしょうか。意識しすぎて、確実に行こうとか、力が入りすぎて、悪循環に陥っているような気がします。
私はサッカーは素人でよく分かりませんが、こういう局面を打開するのは、以前だったら、カズだったり、ゴン中山だったような気がします(玄人から「何を言ってるのか」かもしれませんが…)。でも、今の日本の決定力不足は技術云々以前に、気持ちの面が大きいような気がします。少々強引だったり、型破りでも、自分が突破して決めてやるという前へ前へ出ていく「気持ち」がないと突破できないのではないかという気がします。
もともと、細かいパスをつなぐのを信条とする日本ですが、ゴール前だけはそれだけでは通じないと前々から言われています。ゴール前では個人の力で抜いていく突破力が求められますが、そういうプレーをする選手が今は見られません。本番前の試合は、何を試したっていいわけですから、細かい技術的なことを言うのではなく、ゴール前でボールを持ったら、とにかく自分で突破して狙いにいくように指示してもいいと思うのですけどね。今はいろいろ試した挙句、決定力不足で、ブーイングを浴び、チームも自信をどんどん失っているのですから。失うもののない、テストマッチでは、どんどん挑戦しないともったいないですね。
W杯でベスト4になれると本気で思っている人は少数だと思いますが、今の体たらくでは、ベスト4などと言っていること自体が悪い冗談にしかなりません。せめて、淡い夢を見られるくらいになるには、もう一段二段脱皮する必要があるでしょうね。
新型インフルエンザの上陸で大騒ぎをしたのは、去年の初夏のことです。その後、水際作戦の甲斐なくあっという間に日本全国に広がり、10月頃には小中高校で学級・学校閉鎖が相次ぎました。大人には類似ウィルスの免疫があるらしく、学校であれだけ流行っているのに、先生の罹患は驚くほど少なかったですし、会社や身の回りの大人でも罹った人はあまりいませんでした。そして、その後の本格的なシーズンには、新型も季節性も話題となりませんでした。
ところが…、です。インフルも忘れた頃にやってくるものですね。昨日、花粉症がスタートした人のことを書きましたが、今日も花粉症がひどいと言いつつ、咳をしているのでおかしいな?と思っていたら、昼食後、医務室でインフルエンザと診断されて、早退してしまいました…。まさに忘れた頃に、です。
その人を交えて、午前中はチームでミーティングを行い、昼食もいっしょに出ました。花粉症がひどいと言って、マスクをつけていたのは幸いですが、当然食事中はマスクは外してましたし、話もしていました。我が家は今年は受験生がいないので、それほど神経質にならずに済みますが、同席していた同僚の一人には大学受験の娘さんがいるそうです。まさに、受験シーズンまっただ中です。家に入れてもらえないんじゃないかと心配になります。
今度の日曜は散ドラ活動がないので、部員に迷惑をかけることはありませんが、私自身も一両日中は経過観察が必要ですね。
今日のジョグ
雨で中止です。やや疲れ気味で気分が乗らなかったのでちょうどよい休養になりました。昨夜も雨が降っていて、今朝のクロ
の散歩がなくていいやと思っていたら、朝には止んでいて、がっくしきました…
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バンクーバー冬季五輪が開幕間近です!日本時間の13日(土)に開幕し、日曜日には早速ジャンプノーマルヒルや女子モーグルの決勝があるようです。ニュースとうでもいろいろ取り上げられていますが、今回の大会は、まだそれほど盛り上がっていないように感じるのは、気のせいでしょうか。
気のせいかもしれませんが、私の中で今ひとつ盛り上がりを感じない原因の一つには、かつのような男子複合、ジャンプ団体、スピードスケートの清水などのような絶対的なエースがいないことにあるような気がします。今大会は、女子フィギュアや、女子モーグル上村、ノルディク複合団体、男女スピードスケート、スノーボードハーフパイプなどメダル候補は数多くあり、前大会よりも獲得メダルも多いかもしれませんが、絶対的な存在はいないのが現状です。メダル獲得が増えていけば、結果的に盛り上がりが増していくのではないかと思います。
もう一つは、プロ野球同様、ここでも若手をしのぐベテランの存在感があります。ベテランのがんばりがいけないというのではなく、特定競技のファンではなく「五輪全体」を楽しむ多くの国民にとっては、やはり「新星」の存在の方が新鮮味があり、興味・関心を引きつけます。その点、初出場の浅田真央選手とて、前回年齢制限に数カ月引っかかっただけで、この4年間トップ選手として日本のみならず世界の注目を集め、もはや大ベテランの風情ですし、ジャンプの岡部、葛西、スケートの岡崎、モーグルの上村など、今大会で注目を集める選手は、五輪3回目、4回目という大ベテランばかりです。出でよ!新星ですね!
大会直前の選考会で新星のように現れたのが、中学三年生の高木美帆選手です。サッカーでも有望選手という運動万能のスーパー中学生として注目を集めていますが、その潜在能力から、本当に今大会の華になる可能性を秘めています。もちろん、ベテラン勢の活躍も期待したいですが、高木選手をはじめとする新鋭の活躍に期待です。
現地バンクーバーは暖冬で雪不足だそうです。季節外れの桜が咲いたりしているなんていっていました。新技術で、大会運営には支障は出さないようにするらしいですが、コース以外は、雪がなく、土がむき出しというのも何とも雰囲気が出ない感じですけどね…。長野五輪の時のふぶいている中で、最後の船木のジャンプを待つ原田たちの様子は、これぞ冬の五輪という感じでしたけどね。ともあれ、あと数日すれば一気に盛り上がる五輪に期待です。