津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

熊本の歳末

2013-12-26 14:37:18 | イベント

「歳序雑話」にある熊本の歳末風景である。天和三年(1683)霜月に書かれたものであるが、現代とは異なる当時の風俗・歳時が垣間見えて面白い。

              十二月朔日未爽、云節季候者、卒于千門万戸、述種々嘉事、祝家々、求米銭、其形頭挟杜葉 裏白等、以紅布擁其面、
              作異形叩弁舌、有加或三味線或小鼓等

              廿日已後、市鄽売買之体夥矣、果菜魚鳥、百穀布絹、陶器木器、飲食貨財、一物而莫不交易、皆成待春来之備、市店
              之利潤於是矣

              廿八日有歳末之拝礼、士長以上、咸献魚鳥美物

              晦日、早朝門戸建松竹、成種々餝飾、祝歳時、追儺以節分夕、吾邦都之俗也、熬黄大豆、毎座打蒔、祝曰鬼者外、福
              者内、爆竹以上元旦暁天、而不以晦日也、家々遑々、作春之設、実稀惜歳月往人也、只整正厳粛、而千秋万歳而已 

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年末の一大事

2013-12-26 14:19:19 | 徒然

 昨日の夕食中に、奥歯にかぶせてあった冠がとれた。自慢ではないが私は歯は全部自前である。ただし虫歯が数本あって冠をかぶせてもらっている。
左上の奥歯で神経は殺してあるから、急々に痛み出すことは無いだろうと様子を見ている。歯医者にはいかなければならないと思いながら、なんとなく億劫で延ばし/\で今日まで来た。実は大きく口を開けることが苦痛なのだ。以前治療をうけた後、しばらくの間、顎かカクン/\と音がするようになったのだ。

こんなに押し詰まってから、何とも気が向かない。越年必死である。

 

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