この著については2014-09-16 のブログでご紹介したのだが、この度著者の小林正信様から御恵贈のお申し出をいただいた。
まことに図々しい次第だが我が身の誉れと思いお受けすることをご連絡しこの度拝受した。誠に有り難く感謝申し上げる。
その他いろいろな資料などもお送りいただき、恐縮している。謎に包まれた光秀の謀叛は、謎であるがゆえに多くの著作が世に満ちている。
妄想を逞しくして何ともいただけない著作も見受けられるが、本当に良い本に出会った時の感激は一入である。
「織田・徳川同盟と王権--明智光秀の乱をめぐって--」
「正親町帝時代史論--天正十年六月の歴史的意義--」
「信長の大戦略 桶狭間の戦いと想定外の創出」
先生には以上のような御著があるが、それぞれに感激を味あわせていただこうと思っている。