鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

Vol.4「聖書には三種類の霊的存在が登場する」

2006年10月19日 | “エホバ”の奥義

                   

エホバが創造主でなかったら、何である可能性があるのか。
それが霊的存在であることには違いないでしょう。
では、聖書に登場する霊的存在とはそもそも誰か。
3つのグループに分けられます。(他にありません)

                    

第一は、創造主のグループ。父なる創主と、ひとり子イエス、そして聖霊です。
第二は、天使(御使い)のグループです。ミカエル、ガブリエルといった名をもった天使が登場しています。
第三は人間のグループです。人間も霊的存在なのです。

ただし、人間の霊は肉体を着ています。そして、肉体があることによって、増殖することが出来ます。新しい肉体(子供)を生むと、霊も枝分かれして増えていくという存在です。

                    

天使も人間と同じ創られた霊、被造霊です。
しかし、肉体を持っておりません。だから増殖はしません。
無数の天使は、最初からその数だけ創られたというのが、聖書の論理です。

しかし、肉体を持たないから、病などで苦しめられることはありません。
その点、人間は肉体を攻撃されて、病になったり、死に脅かされたりします。
肉体というのは、霊に比べたら弱い存在なのです。

                    

さて、もしエホバが創造主でなかったら、彼は以上の3つの内のどのグループにはいるでしょうか。人間であるはずないですよね。肉体を着ていませんから。
すると、答えは簡単。天使のグループに入ります。、

えっ? そんな・・・。 まさか・・・。 そんなこというのは、カミサマへの冒涜じゃないの? 怖い、怖い。

~~だけど、論理ではそうなるんだよね。筋を通せばそうなる。人間には論理というものが与えられているんだから、まあ、それを使うのは許してもらいましょう。

そして恐れず大胆に、推論を進めましょう。

            (続きます)

                    

コメント
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