鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

永続確信は最後の砦

2022年06月17日 | 永続確信のための聖書解読

 キリスト教会での「アガペ愛推奨」がもたらすのは、単純ではない。 

 それは教会運営に不純な要素をももたらす。 

 そのことに留意しておくために脇道にそれた。 

 

 本筋に戻ろう。 

 

+++ 

 

 筆者は在米中に、あるアメリカ人に、日本人が当然として抱いている無常観を説明したことがある。 

 取り立てて熱心な信仰者でもない、米国では普通のクリスチャン・ビジネスマンだ。 

 

 彼は驚いてこう言った~。 

 

 「自分が永続するというのは、私の全てを守る砦(とりで)だよ。

永続しなかったら、私の全ての夢、理想、美、倫理、道徳、愛などみんな崩壊するよ。

残るのは、快楽への突進だけになるよ・・・」と。 

 

 もっともなことだ。 

では「自分が永続する」という確信を日本人でも、聖書を読んで抱くことができるか。 

 

 本稿の主題は、それだった。 

あらためて、その探求を再開しよう。 

 

(続きます) 

 

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