出かけたついでに、樋口健二写真展『原発崩壊』(オリンパスギャラリー)を覗いた。最終日だった。
原発労働者たちが、人が人でなくなるような場所で働く姿。被曝後苦しみながら、その眼には怒りと諦念のようなものが読み取れる様。海外で衝撃を与えたという、原発が視える場所で海水浴を楽しむ人びと。こうして見せられると、原発に関して詭弁を弄する者たちが、アワレな生き物に感じられてくる。
ある写真のキャプションにあった。原発労働者、年間8万人。延べ200万人。うち被曝者45万人。
出かけたついでに、樋口健二写真展『原発崩壊』(オリンパスギャラリー)を覗いた。最終日だった。
原発労働者たちが、人が人でなくなるような場所で働く姿。被曝後苦しみながら、その眼には怒りと諦念のようなものが読み取れる様。海外で衝撃を与えたという、原発が視える場所で海水浴を楽しむ人びと。こうして見せられると、原発に関して詭弁を弄する者たちが、アワレな生き物に感じられてくる。
ある写真のキャプションにあった。原発労働者、年間8万人。延べ200万人。うち被曝者45万人。
岩本町の四川料理の店「巴蜀」。
ランチメニューは5種類くらいあり、それに150円をプラスすると、小さな麻婆豆腐がつく(メインが麻婆豆腐の場合には妙だが)。これが辛くて旨い。今まで食べたなかで最も旨いと思った麻婆豆腐は、北京にある「沸騰魚郷」(凄い名前)のものだが、やっぱり日本向けに変にマイルドにしない方が断然良い。
エビチリも辛い
ミニ麻婆豆腐
●参照
○中国延辺朝鮮族自治州料理の店 浅草の和龍園
○春節前の北京で、北京ダックと小籠包
○北京の炸醤麺
○中国の麺世界 『誰も知らない中国拉麺之路』
○上海の麺と小籠包(とリニア)
○白酒と刀削麺