Sightsong

自縄自縛日記

2014年9月、アラビア砂漠

2014-09-11 10:40:12 | 中東・アフリカ

昨年末以来およそ9か月ぶりのサウジアラビア。何日かリヤドに滞在し、東部のダンマンまで自動車で移動した。飛行機が満席で取れなかったのだ。

250kmくらいを、休憩を含め、3時間半くらいで走る。高速道路はしっかりと整備されているが、ドライヴインがほとんどない。走っている自動車の半分くらいはトラックだが、なかには、昔のフェアレディZもいた。

このあたりは、アラビア砂漠のなかでも北部のネフド砂漠の一部である(南部がルブアルハリ砂漠)。リヤド郊外は白かったが、やがて、有名な赤い砂漠へと変わっていった。先日訪れたゴビ砂漠では岩や草が目立っていたが、ここはずいぶん植生が異なり、灌木があってもほとんどは砂ばかり。ときどき、ラクダを連れたベドウィンの姿が見えた。


フェアレディZ



何かを燃やしている


赤い砂漠


赤い砂漠


ベドウィン


ガソリンスタンドの音楽ショップ


スタバみたい


映画の看板か


※写真はすべて、Nikon V1+30-110mmF3.8-5.6

●参照
2012年11月、リヤドうろうろ
2012年11月、リヤドの朝
リヤドの国立博物館
リヤドのビルと鍵と扉
保坂修司『サウジアラビア』