昨年末以来およそ9か月ぶりのサウジアラビア。何日かリヤドに滞在し、東部のダンマンまで自動車で移動した。飛行機が満席で取れなかったのだ。
250kmくらいを、休憩を含め、3時間半くらいで走る。高速道路はしっかりと整備されているが、ドライヴインがほとんどない。走っている自動車の半分くらいはトラックだが、なかには、昔のフェアレディZもいた。
このあたりは、アラビア砂漠のなかでも北部のネフド砂漠の一部である(南部がルブアルハリ砂漠)。リヤド郊外は白かったが、やがて、有名な赤い砂漠へと変わっていった。先日訪れたゴビ砂漠では岩や草が目立っていたが、ここはずいぶん植生が異なり、灌木があってもほとんどは砂ばかり。ときどき、ラクダを連れたベドウィンの姿が見えた。
フェアレディZ
家
何かを燃やしている
赤い砂漠
赤い砂漠
ベドウィン
ガソリンスタンドの音楽ショップ
スタバみたい
映画の看板か
猫
※写真はすべて、Nikon V1+30-110mmF3.8-5.6
●参照
2012年11月、リヤドうろうろ
2012年11月、リヤドの朝
リヤドの国立博物館
リヤドのビルと鍵と扉
保坂修司『サウジアラビア』