鈴木則文『トラック野郎・望郷一番星』(1976年)を観る。
舞台は北海道。ライバルは梅宮辰夫、マドンナは島田陽子。特別出演・都はるみ。ついでに松鶴屋千とせ、由利徹のいつもの芸。片思いの恋と喧嘩と爆走と。以上!
いや面白いんだけど、なんでここまでバカバカしく作ることができたのか。いやになるほどバカバカしくて笑える。鈴木則文よ永遠に、菅原文太よ永遠に。(ふたりとも昨年亡くなった)
●参照
鈴木則文『少林寺拳法』(1975年)
鈴木則文『ドカベン』(1977年)
鈴木則文『トラック野郎・一番星北へ帰る』(1978年)
鈴木則文『忍者武芸貼 百地三太夫』(1980年)
鈴木則文『文学賞殺人事件 大いなる助走』(1989年)