クリス・アンダーソン『Blues One』(DIW、1991年)を聴く。
Chris Anderson (p)
Ray Drummond (b)
Billy Higgins (ds)
当時ぴか一のベースとドラムスとを伴い、スタンダードを中心に弾いた盤であるから、半分は期待しなかったのだが。
実は驚いた。この隙間だらけで達観したようなピアノは何だろう。アーマッド・ジャマルよりも過激なのではないか。またクリス・アンダーソンに惚れなおした次第。
●クリス・アンダーソン
Naimレーベルのチャーリー・ヘイデンとピアニストとのデュオ(1998年、2003年)
クリス・アンダーソン『Live at Bradleys』(1994年)