日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2023年10月10日 大人の社会科見学・あいち銭湯資料館

2023-10-19 20:00:00 | ノンジャンル

 関西ドライブの帰り、名古屋でライブを聴いてゆくため一泊することにした。下道移動でもなお時間があったので、これまで行けてなかった施設に寄ってみた。場所は鶴舞、すぐ近くのコインパーキングに1台のみの空き、助かる。

 施設は銭湯組合の事務所ビルの2階、狭い階段をあがると昭和の銭湯ワールド、廃業した銭湯から移設した下駄箱の扉部分だけとか、番台とかが大物。小物はお馴染みケロリン桶に始まり売店で売られていた品々、ホーロー看板、掲示物などさまざま。カランが印象的な、再現された洗い場も。またタオル絵に関するシリーズ物のパネル展示は興味深い。

 できれば、湯沸かしの関する部分の説明や掃除など、裏方部分に関する道具や説明(例えば銭湯の一日など)があると、単なる骨董品コレクションにとどまらずに良いのではないかと思った。

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2023年9月29日 大人の社会科見学・横浜開港資料館

2023-10-13 20:00:00 | ノンジャンル

 今日は大桟橋で、クルーズ客船の船客対応のアルバイトをした。同じ場所で2度目、ペースがつかめ疲れが少なかったため、帰りに近くの開港資料館に寄った。

 むろん開港資料館には、以前にも来たことがある。また寄ったのは、特別展
「関東大震災100年 大災害を生き抜いて-横浜市民の被災体験-」をやっていたから。一人の画家の絵日記に頼る部分が多い展示ではあったが、関東大震災で被災した横浜の街の様子がよく解った。

 常設展も観たが、横浜の街の歴史を知るにはここか、横浜都市発展記念館のどちらかが最適だろうと改めて思った。ここも観たのはずいぶん前のことで、展示内容や方式が変わっていたのかもしれない。さほど大きな施設ではないが、コンパクトに纏まっていて飽きがこず良いかもしれないと思った。

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2023年9月23~24日 大人の社会科見学・飯能&日高

2023-10-12 06:00:00 | ノンジャンル

 飯能と言う町は、心理的距離の遠い町。どうも西武線方面はですね…そんな所へ高速バスが走り、しかも専用ラッピング車と言うだけで乗りたくなってしまい出かけた。他にも行きたいところがあって泊まり、初日はテーマパークで二日目はアニメの聖地巡礼のプラン。バスが運行される、週末でのお出かけとなった。

(1)ムーミンパーク(写真上2枚)
 東京駅八重洲口からJRバス関東のスペシャル仕様車で。と言っても外側がラッピングしてあるだけで、別に中身は普通の横4席車なのよね…東京駅八重洲口を出発し宝町ランプから首都高に入り、5号線で美女木から外環道そして関越道、鶴ヶ島で圏央道と走って狭山日高インターで一般道へ。祝日のため予想通り渋滞し、30分遅れで到着。ちなみに車内はほぼ女性客かカップルだった。ずっとムーミンのアニメを放映していたのが、ラッピング外装と合わせてスペシャルな部分。ヘッドカバーとかの内装は通常仕様のままなのは残念だった。
 ムーミンって故郷のフィンランドと日本でのみ人気キャラクタな気がする。いやむしろ、本国より日本の方が人気かも?オリジナルはもっとぼてーっとしていて、ストーリーももう少し奇談的おどろおどろしい部分があるのだとか。それがファンシー(死語)なテーマパークですよ。せっかく来たので入場してみた。高い。
 パークはよく景観から人工物を廃したなという感じで、なかなか良い雰囲気。人造ではあるが宮沢湖と、武蔵丘ゴルフコースに挟まれたエリアなんだけど狭苦しさは感じない。有料のアトラクションは無視したが、無料で入れるエリアでムーミンの世界観や自分の知らない数々の登場人物が解説され、なかなか興味深かった。特筆すべきは物販の多さ。売店、カフェ、スナックなど多種多様。スタッフも多くてちょっと採算が心配になったほどだった。
 思いのほか楽しんで退場したら、路線バスで飯能駅へ。東飯能駅ゆきは運休を継続中。こちらのバスも一部車両には、JR関東車と同じラッピングが施されている。

(2)巾着田(写真下左)
 飯能と言えばアニメ「ヤマノススメ」の聖地。作品中にも出てくる巾着田は、曼殊沙華(彼岸花)の花畑で有名。ちょうど開花の時期でお祭りも開かれているため、飯能駅からの路線バスに揺られて行った。
 到着するとすでに多くの人が訪れており、人気ぶりに驚かされた。だが歩き出してみると人気のほどにも納得、まだ盛りではないとは言え、これほど多くの花が咲いているとは。いや、参りました。ちなみにここは日高市で、市の花は少し前に曼殊沙華に変更された。文句ないでしょう。
 広場にはキッチンカーや地元商店の出店などもあって賑やかだった。

(3)日高市高麗郷民俗資料館
 巾着田の近くにある、かつての公民館の建物を利用した資料館。農具を中心とした実物展示のほか、昔の地場産業(特に農業)について生産工程まで詳しく解説しており、見応えがあった。

(4)天覧山(写真下右)
 「ヤマノススメ」の中で何度も登場する、ある意味で物語の原点とも言えるのがここ。巾着田から飯能駅へ戻るバスを途中下車することでアクセス容易。ルートは幾つかあり、往復で異なるルートを選んだ。上ったのは、木の土止めが延々と続く階段。頂上からは富士山、丹沢諸峰、都心、スカイツリーなどを望め暑いが気持ち良い。ライトがあれば夜に登っても綺麗かもしれない。

(5)飯能市立博物館
 建物の大きさの割に展示は多くない印象を受けたが、飯能の町が歴史上どういう役割を果たし発展してきたかという部分の解説が詳しく勉強になった。

 これまで通り過ぎるばかりだった飯能と日高を知ることができた、良い週末だった。

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2023年9月21日 実家仕舞いの準備開始 

2023-10-11 20:00:00 | ノンジャンル

 昨年母が亡くなり、現在実家には父が一人で住んでいる。広い家ではないため持て余すと言うほどでもないが、買い物などはやはり少々不便そう。今は割と元気でも遠からず手伝いや介護が必要になる可能性もあり、父自身が便利な都会への転居を希望している。

 口先だけでなく、引っ越しに備え実際に少しずつ物を減らしており、行く度に何だか家の中がスッキリしているように見える。実家仕舞いというわけだ。父も、自分が引っ越して住むことはないと判断したようで有難い。

 そういう訳で、実家に少しはある自分関係の物も整理することにした。一気には難しいので、今日は友人にバンを出して貰い、バイク(BD43Aバーディー90)と関連品、写真アルバムなどを日帰りで持ち帰った。バイクは実家用に買ったもののあまり乗っていないので、整備して少し乗ったら売却処分かな?アルバム(写真)は一通り中身を見て、スキャンするかそのまま捨てるか考える。その他、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」が20年分近くあった。これはもう見返すことなく捨てようと思う。

 次回は売却できそうなブランド物の食器と向こうでは処分しづらい廃品を、できれば年内に行きたい。期限があるわけではないが、準備をしておけば急に引っ越しが決まっても慌てずに済むと思うので。

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2023年9月19日 大人の社会科見学・横須賀ストーリー

2023-10-11 06:00:00 | ノンジャンル

 タイヤ屋の友人が、行ったことのない横須賀を歩いてみたいので付き合わないかと誘ってきた。自分は何度か行った町だが、二人歩きも面白かろうと同行することにした。京浜急行の「よこすか満喫きっぷ」を購入して乗車。デジタル版と紙きっぷ版があり100円違うが、

 汐入で下車、軍港めぐりの船は2階席は立ち客が出るほど盛況。今日は多くの艦船が停泊しており、米艦では空母「ロナルド・レーガン」(写真上)、ステルス艦「オークランド」など。特に「レーガン」は出航が遅れ停泊中、今回出航すると「ジョージ・ワシントン」と交代となり横須賀には戻ってこないと予想されており、ラッキーな目撃とガイドさん。海自艦船では空母化目前の「いずも」、呉からの輸送艦「おおすみ」、イージス艦「きりしま」ほか多数。大満足の45分だった。

 下船後、ドブ板通りを歩いてネービーバーガーのランチ。平日の昼間とあってか、とにかく店が開いてなくて食べるのに苦労し、歩いても大して面白くなかった。

 さらに炎天下を歩いて記念鑑「みかさ」を見学(写真下)。甲板から艦橋にあがり、艦内まで降りた所で友人が「もういい」と。暑さで気持ちが挫けた模様。熱中症も怖いのでバスで観音崎まで行く予定だったのを取り止め、横須賀中央から帰りの電車に乗った。

 久々に訪れた横須賀は、けっこう新鮮な気持ちで過ごせた。

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2023年8月26日 大人の社会科見学・川崎市新市庁舎見学会

2023-09-15 06:00:00 | ノンジャンル

 我が血税の結晶がいまここに!(笑)

 建設中だった川崎市役所の新庁舎が完成し、一部ながら内部を見学できると言う案内リーフレットを図書館で見つけたので行ってみた。本当は本日開業の宇都宮LRTに乗りに行こうと思っていたのだけどね、混雑で乗れないかもなんて噂を聞いて出控えたので。

 道路から一段引っ込んだ場所にどぉーんと建つ高層25階建て、ネームカードぶら下げた職員がおおぜい案内に立っている。休日出勤ご苦労様です。予約不要、入場無料、市民以外もOK。

 まず高層階用エレベータで最上25階へ、降りると素晴らしい光景がドカン!スカイツリー(写真上左)、房総丘陵(写真上右)、ランドマークタワー(写真下左)。冬場なら富士山も見えるか、ビルに遮られるか?(写真下右)。全面ガラス張りだが一部区画の上方はオープンエア、11/6以降は9~21時までの自由開放。飲食物持込禁止だろうけど、夜景見ながら一杯やりたい。

 24階に降りる。こちらは市議会の議場。通路からスリットのガラス窓越しに議場を見て、傍聴席は開放。「追及が甘いっ」ってヤジ、飛ばしてみたい(即刻退場間違いなし)。

 一気に降りた15階は執務室、フリースペースらしく長机とコンセントが並ぶのは勤めていた会社と同じだが、ユニークなのは天井の梁に装飾がなく、天井板もないこと、従ってコンクリート剥き出し。災害時にパネルが落下しないよう、最初から廃したとのこと。

 そして3階から1階にかけて会議室や旧庁舎の復元部分、時計塔基部、屋上庭園、制震ダンパー、防災センターなど。新しいオフィスビルを見ているだけと言われればそうかもしれないが、でも興味深い。

 最後に、川崎市各地の古い写真をカラー彩色したパネルが20点ほど。川崎駅前、武蔵小杉駅ホーム、溝の口駅前、登戸の渡し、バス、市電など、興味深い写真がずらり。若い観覧車は驚き、年配の観覧者は懐かしく見たことだろう。

 トータル1時間ほどだったが、なかなか楽しめた。

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2023年8月21日 大人の社会科見学・日本科学未来館、虹の下水道館

2023-09-07 06:00:00 | ノンジャンル

 今日もいすゞ仲間である友人一家のお付き合いで都内へ。集合場所はお台場の日本科学未来館(写真)、元宇宙飛行士の毛利さんが館長なところですな。もちろん自分は過去に訪問済み。

 おととい訪ねた科学博物館と比べ、本館はより新しく展示内容もポップな、良くも悪くもお子様向けの感じが強い。体験型展示が多いことも特徴で、Covid-19渦中には苦労したことだろう。ドームシアターで「はやぶさ2」関連の上映をしていたのを観たが、不覚にも途中から寝てしまったようだった。えっ津田PM出てたっけ?と口走り、怒られた。

 こちらは展示量が科学博物館ほどではないため、15時過ぎに見学終了。近くの南極観測船「宗谷」を見に行ったが、月曜休館だった…夏休み期間くらい不休でやって欲しかった。

 相変わらずのカンカン照りなため、歩くのは止めて路線バスで移動。虹の下水道館へ。徹底して観光でなく見学な友人一家に感心。ここはワンフロアしかないものの、ふだん気付かない設備や管内の解説があって興味深い。見終わるころ、閉館時刻となった。

 都心方面へ戻る友人を間違いなくバスに乗せてお別れ、自分はりんかい線台場駅まで歩いて、電車で帰宅した。今日も無事に案内できて良かった。

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2023年8月18日 大人の社会科見学・国立科学博物館

2023-09-04 06:00:00 | ノンジャンル

 四国ツーリングの時に泊めて貰ったほか長年つきあいのある、愛媛の友人一家が観光に上京してきた。台風ギリギリセーフで良かったね。月並みな観光地でなく博物館に行きたいと言う殊勝な心掛けの長男の要望で上野の「科博」国立科学博物館を見学すると言うので、お付き合いすることにした。自分の訪問は20年ぶりくらいかなあ。

 本館脇のSL「D51 231」を眺めているうちに友人一家が到着。先に、別入口の特別展「海 ―生命のみなもと―」から観る。自分もこの手の博物館はじっくり観るので見学時間が長いが、この一家もそう。せっかく来たんだもの、しっかり見ないとね。特別展で午前が終わってしまった。

 地下のスナックコーナーで辛うじて空席を見つけカレーを食べ、午後は本館、地球館。友人一家は夫婦とも理工系かつ現役でそちら関係で働いていることもあり、子供のお付き合いだけということなく真剣に見学しているのは素晴らしい。そういうわけで、何とか夕方までに観終わりましたと言う感じ。他人と見ると自分と興味の対象や目の付け所が違うのが面白い。過去に来た時と印象は全く異なり、解りやすい展示に改められているなあと思った。一方でレトロな本館は大事に保存されていることも判り、嬉しかった。

 

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2023年7月29日 大人の社会科見学・国立感染症研究所 村山庁舎

2023-08-22 20:00:00 | ノンジャンル

 国立感染症研究所・村山庁舎 一般公開との情報をこの手のイベント大好きな元同僚より入手し、多摩モノレールウォークとセットで行くことにした。4年ぶりの開催、1日だけ、しかも午後の4時間のみ。なかなか混みそう。特に今回はCovid-19渦の後だけに。今日の公開情報をくれた、この手の一般公開が大好きな元会社の同僚と二人で見学することにした。

 多摩モノレールウォークゴールの上北台駅からタクシーでアプローチ、13時開始の40分前に到着したところ、一番乗りだった。日陰に椅子を出して貰い待機、30分前になると次々に見学者が来場し始めた。15分繰り上げて開場、受付バッジ1番は何だか気分良い。

 今日は夜も予定があり、15時には出なければならない。この手の見学、いつものペースで見ていたら2時間では終わらない気がするが、どうかな?タンパク質から結晶の析出実験など実験もの、Covid-19やサル痘(通称)、大腸菌の顕微鏡写真などパネルもの、現時点で国内唯一のBSL4(高度安全試験検査施設・長崎にも建設中)の説明模型、どちらかと言えばお子様向けのお遊び感覚でやってみようコーナーなど、展示スペースはさほど広くはなかったが内容は充実。

 例によって説明員に突っ込んだ質問で深堀りし理解を深めあるうちに時間は過ぎたが、何とか2時間で切り上げ退出。少し歩いた停留所からバスで立川駅に出た。

 感染研は、衛生面での国防と考えれば極めて重要な役目を担っている。単にウイルスの写真をメディアに提供するだけの組織ではないのだ。しかるに、現状さほど多くの国民に存在と意義を理解して貰えているとは思えない。同所が広く認知され、深く理解賛同支援されることを願う。

 

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2023年7月23日 大人の社会科見学・江東区夢の島熱帯植物園

2023-08-16 06:00:00 | ノンジャンル

 うわぁ、久々にやっちまった…草稿を削除しちゃったよ…(涙)

 昨日に続き、今日も都内で緑を愛でようと出かけた。場所は新木場駅近く、夢の島。熱帯植物園の建物は中央にガラスドーム、両側に温室を配した造りで、名古屋の東山植物園もこういうスタイルだったなと思い出す。連日の猛暑でドームの中はどんな高熱かとビビッて入ったが、きちんと換気がされており暑くはなかった(写真)。

 熱帯と銘打つだけあり、展示品種は絞られている。そのぶん深掘りされているのだろうか。同じ東京都でも植生の異なる小笠原諸島の植物の展示に多くのスペースが割かれているのが印象的。夏休みの自由研究向きだろうか、企画展は食虫植物。虫の捕え方は4つの方式に大別されることが良く解る展示とビデオだった。残酷だけどなんか興味が湧く。

 広大な敷地ではないのだが、観てけっこう充実感があった。午後から出かけたため、せっかく新木場まで出掛けたのに直ぐ近くの第五福竜丸展示館を訪れる時間がなかったのは失敗だった。暑さにめげず、もう少し計画的に行動しないといけませんな。

 

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