日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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浅田次郎 「つばさよつばさ」

2007-11-06 21:48:35 | 本・映画・展覧会
 JALグループの搭乗者であれば、機内誌に書かれた浅田次郎のエッセイを読まれたことがあるのではないか。そのエッセイをまとめた本が刊行された。

 何だか最近は毎月のように乗っているのであらかた読んでいるのではないかとも思うのだが(笑)そこはそれ、1冊の本にまとまった形で接してみると、不思議なもので多少なりとも印象は違うものだ。幸い読んでいないストーリーもあるし、買ってムダに思えたと言うことはない。

 ユーモラスなネタも楽しいが、やはり著者が旅先で深く感じたこと、思ったことを書いた編が読んでいて印象に残る。手放しで著者のファンになる気はない私だが、さすが物書きと思わせるに十分な、読み応えのある作品群だった。

 機内誌での連載はまだ続いているので、そのうち「続・つばさよつばさ」が出ることであろう。その時もきっと買おうと思う。

 2007年11月3日 自宅にて読了
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2007年11月3日 じてんしゃ

2007-11-06 06:31:54 | ノンジャンル
 今日も塩梅よろしくなく家でじっとしていました。と言っても寝込むほどではなかったので貰い物のDVDを見たり、本や雑誌を「やっつけ」たり…なかなかの成果でアリマス。

 夕方に買い物に出て、暗くなるのが早くなってるのに今更ながらムーンライトながら(←列車名)、驚きました。そこで気になるのが無灯火の自転車。以前より減ったのですが、まだまだ多い。点灯率は5割ってトコかな?ウチの近所は割と良いような気はするのですが。

 本人たちは見えてるので良いのでしょうが、仮に自分が運転してたりするとやっぱり困ります。ペダルの反射鏡でぎょっとなって気付くことも正直あります。歩いててもやっぱり怖いです。お年寄り、自転車との接触事故で骨折、以後寝たきりで一気に弱って…なんて話も聞きます。確かに中国その他アジア圏では自転車自動車バイクすべて無灯火がはびこる国もありますが、ここは日本。

 例えば無灯火や信号無視、逆走してる自転車を跳ねてもドライバーは罪に問われなければ良い。跳ねられた本人だけ痛い目に遭えばよいのです。そんなので送検されるなんて良い迷惑です。運転者はむしろ精神的苦痛・車両の損害を請求したいよ!無灯火のクルマが迫ってくる所に車線変更してぶつかっても以下同文。赤信号や横断禁止場所を渡る歩行者も以下同文。罰則がなければ実行しない輩は、鞭で打たれなければ動かない家畜と同じか!?くたばってしまえ!

 最近ときどき、「灯り点けて下さいよぉ」って言いますが、大抵は無視されます。ついでに、チェーンがさび付いてキィキィ言ってる自転車を見ると「ちょっと待って!いま油差してあげるから」と言いたくなりますが、怪しいオジサンになっちゃうのでやりませんわ。。。
コメント (4)
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