日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2009年8月14日 東欧?紀行(8日目)

2009-08-26 22:00:57 | 旅行・ハイク&ウォーク
 ブカレストでは「国民の館」が一番見たい場所だったが、今日はその2、その3へ。まず軍事博物館。東欧の国々は近代~現代の過程で幾つもの戦乱の下で支配国が二転三転したところが多く、ここもご多分に漏れないようなのであった。同行氏はここにしか無いと言う自走砲か何かを見て狂喜していたが、私はその横にあったノーマークの列車砲が良かったなぁ。

 そしてその3、ブカレスト中央駅の横(きっと敷地的には同一)にある鉄道博物館へ。門が開いていたので入ろうとするとスタッフらしきオッサンに止められ、ダメだと身振りで。なんで?オッサン我々を建物の外に連れ出し貼り紙を見せる。「夏季休館 7月17日~8月14日」がーん。何と今日までお休みである。「明日朝10時からやってるから」らしき事を言ってくれるがその時我々はこの地に居ない…敗退。ま、サンクトで開いてないと思ったのが開いてたからあいこか。アイゴー。

 意気消沈した我々(主に私)はホテルに戻り休憩、東欧最後の夜を美味しい食事とワインで締め括った。ここまで来ればたぶん無事に帰国できちゃうんだろうなぁ。

Hotel Intercontinental泊
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年8月13日 東欧?紀行(7日目)

2009-08-26 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 少々遅れてブカレスト到着。その1時間ほど前、欧州最大の油田の町を通るとの事で運良く起きたので同行氏を起こす。見たいと言ったのはキミだろう!(笑)。駅から地下鉄でホテルへ、ランドマーク的に大きな建物で分かり易い。ゴールドメンバーの威力か?朝8時だがチェックンできたので助かった。同行氏がちょっとお疲れのようなので午前中は部屋で休憩。

 午後はホテルから2km四方程度だろうか、近いエリアを徒歩でぐるりと回る。何と言っても真っ先に向かうべきはあのチャウシェスク大統領(長年の独裁の末、クリスマスに射殺処刑された)が建てた「国民の館」である。世界でペンタゴンに次いで大きな建物だと言う、その部屋数は実に3000余。さすがにここは内部も見学。シャンゼリゼを寸分違わず再現しようとしたり、究極のメガロマニアだったと言うチャウシェスクはここで何を見て何を考えていたのか。

 ブカレストの町は大きいが、いわゆる見どころは極めて近接したエリアにあり都合が良い。ただし歩道は凹凸が激しかったり通りをそっくり穿り返していたりで、歩くのは結構疲れる。

Hotel Intercontinental泊
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする