予想通り夜中に目が覚める。3時過ぎ、もう眠れない…同行者は例によって大音響を奏でながら爆睡。昼も夜も自分の関心外の時間は常に寝てる、ある意味羨ましい御仁である(笑)。
昼過ぎまでヘルシンキ市内観光。と言っても行ったのは市内ではなく湾内に浮かぶスオメンリンナ島。何だか要塞とか潜水艦とか、過去の重要なポイントだったそうで勿論ここは同行者の希望である。ちなみに今回、コースと宿泊地は私が考えたが宿泊地で何を観るかは友人にお任せ。私は何一つ調べていないのであった。戦跡や戦争博物館を巡ることはそうした事変が勃発した背景や周辺国との関係を教えてもらう事になり、これがなかなか楽しい。そのたび自分が歴史について無知なことを思い知る。
15時、ロシア・サンクトペテルブルグへの国際列車「レーピン号」発車、いよいよ「乗りテツの旅」開始~。直通列車は日に3本あるが、ヘルシンキ観光もしたいし車窓も見たいのでこれにした。ロシア車両でチケットは日本で手配できず(朝のフィンランド国鉄担当列車は手配可)、昨日のうちに買っておいたのだ。
もう列車での国境越えも幾度となくしてきたし、ロシア入国もこれで4度目。慣れてるはずだが幾分の緊張感は伴う。食堂車で夕食を摂り、定刻にサンクト着。クリル文字も少しは読めるようになり、迷うことなく地下鉄でホテルに辿り着く。
Hotel Oktyabrskata(オクチャブリスカヤ)泊
昼過ぎまでヘルシンキ市内観光。と言っても行ったのは市内ではなく湾内に浮かぶスオメンリンナ島。何だか要塞とか潜水艦とか、過去の重要なポイントだったそうで勿論ここは同行者の希望である。ちなみに今回、コースと宿泊地は私が考えたが宿泊地で何を観るかは友人にお任せ。私は何一つ調べていないのであった。戦跡や戦争博物館を巡ることはそうした事変が勃発した背景や周辺国との関係を教えてもらう事になり、これがなかなか楽しい。そのたび自分が歴史について無知なことを思い知る。
15時、ロシア・サンクトペテルブルグへの国際列車「レーピン号」発車、いよいよ「乗りテツの旅」開始~。直通列車は日に3本あるが、ヘルシンキ観光もしたいし車窓も見たいのでこれにした。ロシア車両でチケットは日本で手配できず(朝のフィンランド国鉄担当列車は手配可)、昨日のうちに買っておいたのだ。
もう列車での国境越えも幾度となくしてきたし、ロシア入国もこれで4度目。慣れてるはずだが幾分の緊張感は伴う。食堂車で夕食を摂り、定刻にサンクト着。クリル文字も少しは読めるようになり、迷うことなく地下鉄でホテルに辿り着く。
Hotel Oktyabrskata(オクチャブリスカヤ)泊