日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2012年6月9日 【バイク】さらばGアク

2012-06-11 22:59:07 | バイク・自転車
 譲っていただいたものの全然乗る機会の増えないスクーター、ヤマハグランドアクシス100(Gアク:SB01J)。ようやく踏ん切りがつき、元の持ち主に引き取って頂く事にした。ってか引渡しも衝動的に近い。

 せめて年度末までにしておけば税金1,600円だって払わずに済んだんだけど、ズルズル話が延びたのは不規則勤務な先方と週末出ずっぱりな当方の予定が合わないこともあり。今日も当方の予定が急遽キャンセルされたため、時間がとれたもの。

 ほとんど譲って頂いた時のまま、ボディカバーが付いたくらいか…ナンバープレートも外して保管していたので引渡しもあっという間であっけないほど。書類一式をお渡しして、抹消登録ができてないのでそれは後日で。それにしても値段が付かないのは悲しいね…

 旅先で乗るのは楽しいけど、今の自分のライフスタイルにスクーターは不要だったのだなぁと痛感した。
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【写真展】アジアの写真家たち2012 フィリピン(2)

2012-06-11 07:40:19 | 本・映画・展覧会
 The Hope & The Dream in Filipino と題された作品展、4つの会場で各々3人のカメラマンの作品を展示している。本日はSectionⅡの会場に行った。

 [Eric Zamuco]
  本作の撮影地はアメリカで、フィリピンではない。別天地アメリカにおけるフィリピン人の生活の不安を表現する方法として、画面中央で直立姿勢で飛び跳ね、空中にいる瞬間を撮ったシリーズとしているのはとてもユニークな表現方法だと思う。

 [Isa Lorenzo]
  父親の遺したネガと自分の撮った写真とを重ねて焼く技法はコラージュとも違うようだ。作り方はユニークだが、作品から訴えるたいことが分かるかと言うとむずかしい。

 [Poklong Anading]
 全て横長構図、画面中央に立った被写体が立つスタイルはEric Zamucoと共通。ただこちらの撮影地はフィリピンの様々な場所(主としてメトロマニラだろう)で、人物はストロボを発行させ顔は判らない。その作品をパネルに焼くのでなく、裏から説明パネルや看板のように電灯を光らせ見せている。風景が浮かび上がる中で人物の表情が見えないことは何を意味するのか、そこに狙いがありそう。

 本会場の三者はいずれも独特の表現技法を持ち、強い個性を感じた。好きかどうかは別に、そうする意志の強さは素晴らしい。その一方で、同じ表現技法に留まることによるマンネリ感が彼らの今後の課題となるのではないかとも感じた。

 2012年6月6日 品川・キヤノンオープンギャラリーにて
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