2012年6月16日 【旅行】旅先にて

　今日は千葉で、知り合いの方が仲間で集まってやるという「アコギ合宿」に参加させて頂こうと思っていたのです。あ、それと修理が完了した愛車と修理に出す愛車の交換を、とも…が、マニラから帰ってきた成田での気温差15度以上にやられたのか鼻水が止まらず予定キャンセル、自宅静養に。

　少し前には新潟のお酒が当たったりもしましたが、今日は鳥取県境港から何と！名産のベニズワイガニ大小２ハイが届きました(写真)！「境港ベニズワイガニ料理推進協議会」からで、GWのドライブの途中に寄ってベニズワイガニを食べ、応募したものが当たったようです。応募総数600超に対し当選者50名、競争率10倍以上だったのですね～。

　で、どう食べたかは別途ご報告するとして(え、聞きたくない？)、旅先での色々な応募について。最近はスタンプラリーがあちこちで、ホントに飽きるほどいっぱい開催されています。難易度もピンキリ。この手の情報はレンタカーで回るとレンタカー屋の事務所、立ち寄った道の駅などで入手できることが多く、しばしば予定コースの変更を余儀なくさせられます(笑)。

　応募条件をクリヤすることは応募の最低条件ですが、せっかく県外からご当地を訪問し見て回ったのですから、その途中で感じたことをコメント欄や欄外になるべく多く書くようにしています。良かった素晴らしかったってコメントもですが、案内の不足分とか情報告知の手法とか、観光客から見て「もっとこうだったら良いのになぁ」と言った内容を不満だけでなく具体的解決案と共に書くようにしています。

　ラジオのリクエストとか懸賞とかでもそうですが、一方的にくださいと言うのではなく受け取った側が(応募者から)有益な情報を得られた、番組や賞品を提供して良かったと思える内容を書くことが礼儀であり、結果として自分に返ってくる確率を上げるのではないかなぁと思うのです。打算的すぎるかなぁ？イラスト描くよりよっぽど大事だと思うんだけどなぁ。

2012年6月15日 【仕事】馬尼拉出張その２（４）

　お客様との打合せで気を遣うのは、本社と現地拠点との力関係です。決定権の所在、意志疎通の出来不出来。国内企業でも同じことですが、海外の場合は別法人になっていることもあり、本社(日本)のガバナンスがどれほど効いているのかを見極めて対応しなければならず、それがまた本社のご意向(ご機嫌)に即したものでないと具合が悪いことになります。

　海外を訪れて、フィリピン以上に",sir."を聞く国はないと言っても過言ではありません。到着した12日はフィリピンの独立記念日、スペインの支配を離れた日でしたが、その後は長らくアメリカの支配下にあったせいでしょうか、支店の方々はじめあちこちで",sir."と言われます。そういう英語教育がされているのでしょうが、ちょっと悲しく感じます。こちらは業者に過ぎないのに…

　予定を無事にこなし、下らないお土産(?)も買い込み、午後のフライトJL742(JA614J:767ー300ER)でFL370を飛んで帰国しました。遅い時間だとN'EXの間隔が開くため「エアポート快速」で帰宅しましたが、何だかチマチマと停まってすごく疲れた気がします。自腹でＧ車に乗ったんですけどねぇ。写真は、見事に並べられたスーパーの魚売場です。海老なんて水槽で生きてるのを網で掬って売ってました。

　ひょっとしたらマニラへはもう一、二回出張するかもしれません。できれば半日でもドライバー込みで車をチャーターして、旧市街周辺の観光くらいはしてみたいもの。マニラは通算で5、6回の訪問になるはずですが、結局どこにも行けてないのです…ともかく、今回の出張が首尾良く終わって安心しました。(おしまい)