日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2017年4月29日 【旅行】南太平洋慕情?バヌアツ&フィジー(3)

2017-05-11 20:51:53 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日はバヌアツの首都ポートヴィラを散策、程度に考えていた。が、ホテルを出て歩き始めてすぐ、レンタルバイク屋を発見。国際免許証は持ってこなかったが日本の免許でOKとのこと、島には悪路が多いのでATVをと勧められるのを振り切りバイクを借りる。タイホンダ製CLICK125だ。これで島を一周することにする。ジェットタイプのヘルメット無料。

 あまり細かいところに入る事はないだろうから、観光パンフの島全体図で大丈夫だろうと走り出した。一周するだけでなくちょっとした半島の先まで往復してみたりする。これが本来の状態とは思えないがハンドリングが重く一旦切り出すとグーッとセルフステアしてしまい当初は苦労したが、まぁ何とか。島の外周道路は舗装されているが表面は粗く、ところどころ剥げて穴が開いている。そしてごくごく稀だが浜からの砂が溜まっていたり、沢から水が溢れていたり。あと集落の入り口出口は強制的に減速させるためのバンプがある。要は常に前方注視が必要。それでも絶対的に交通量が少なく、右側通行でも問題なく走れた。

 ポートヴィラを離れ田舎に入れば家は屋根を椰子の葉で葺いた簡素なものだし、薪で煮炊きしているし、子供は素っ裸で歩いているし、むかし読んだ「南洋の土人のくらし」そのもの。人々はとてもフレンドリーで、通りがかるとほぼ間違いなく総ての人が手を挙げて挨拶してくれる。バイクは少ないせいもあるだろう。手を挙げるだけでなく、指を大きく開くのがスタイルのようだ。ハイタッチを求め駆け寄ってくる子供達のため、減速してパチーンと手を合わせまた加速、なんて何回もやった。通り過ぎても見送ってる人々のため何度かローリングさせてみたり(笑)。

 トラブル無く走り終えてみると走行距離152.5km。取り立ててどこかを観光したわけではないが、島の色々な景色を見たり海岸近くでバイクを停めて海を眺めて休憩したり、気持ちよく1日を過ごした。

 Vanuatu Holiday Hotel 泊
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2017年4月28日 【旅行】南太平洋慕情?バヌアツ&フィジー(2)

2017-05-11 06:48:49 | 旅行・ハイク&ウォーク
 9時間41分でナンディ到着。成田→シドニーとか成田→ロスアンゼルス並み?結構かかるのだったが、当日に非常口席へ変更できたため身体はさほど辛くなかった。待ち時間が長いためいったん入国、国際線ターミナルは真新しくフルオープンしていない。空港内をウロウロして出発3時間前のチェックイン開始までベンチで仮眠。

 スーツケースを預けて身軽になって空港周辺を散策、ターミナル敷地を出て直ぐのところにナローゲージの踏切、見渡すと近くに真新しい台車や客車、シートに包まれた機関車らしきものがある!観光鉄道を走らせる準備がされているようだ。その後、旅客ターミナルと反対側のシ゛ェネアヒ゛エリアまで延々と歩いてゆき始めると、工事職員を何人も乗せたエンジンカーが一両走ってきた。何と言う幸運♪

 ジェネアビエリアでセスナに乗れないかリサーチ。乗れないことはないが高い。戻ってきた時にもう一度交渉してみようか…訓練も行われているようで、セスナは152と172、それに双発のパイパーやビーチクラフトなどひと通りの機材が揃っているようだった。

 昼に空港に戻り、FJ263便(DQ-FJX:ATR72-600)でフィジー諸島(写真)に見送られバヌアツの首都ポートヴィラへ。この周辺の島々へ、航空路はあるもののデイリー運航のところは少なく、日付と時間帯で訪問国を決めたのが正直なところ。2時間16分で到着、日本ではこれだけ長時間プロペラ機に乗れる路線は殆どないが特に不都合もなかった。空港からタクシーでホテルに向かうも夕方の渋滞に巻き込まれ、到着してひと休みしたらもう夕飯どきだった。気候は暑くTシャツ1枚で十分。

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