今日はバヌアツの首都ポートヴィラを散策、程度に考えていた。が、ホテルを出て歩き始めてすぐ、レンタルバイク屋を発見。国際免許証は持ってこなかったが日本の免許でOKとのこと、島には悪路が多いのでATVをと勧められるのを振り切りバイクを借りる。タイホンダ製CLICK125だ。これで島を一周することにする。ジェットタイプのヘルメット無料。
あまり細かいところに入る事はないだろうから、観光パンフの島全体図で大丈夫だろうと走り出した。一周するだけでなくちょっとした半島の先まで往復してみたりする。これが本来の状態とは思えないがハンドリングが重く一旦切り出すとグーッとセルフステアしてしまい当初は苦労したが、まぁ何とか。島の外周道路は舗装されているが表面は粗く、ところどころ剥げて穴が開いている。そしてごくごく稀だが浜からの砂が溜まっていたり、沢から水が溢れていたり。あと集落の入り口出口は強制的に減速させるためのバンプがある。要は常に前方注視が必要。それでも絶対的に交通量が少なく、右側通行でも問題なく走れた。
ポートヴィラを離れ田舎に入れば家は屋根を椰子の葉で葺いた簡素なものだし、薪で煮炊きしているし、子供は素っ裸で歩いているし、むかし読んだ「南洋の土人のくらし」そのもの。人々はとてもフレンドリーで、通りがかるとほぼ間違いなく総ての人が手を挙げて挨拶してくれる。バイクは少ないせいもあるだろう。手を挙げるだけでなく、指を大きく開くのがスタイルのようだ。ハイタッチを求め駆け寄ってくる子供達のため、減速してパチーンと手を合わせまた加速、なんて何回もやった。通り過ぎても見送ってる人々のため何度かローリングさせてみたり(笑)。
トラブル無く走り終えてみると走行距離152.5km。取り立ててどこかを観光したわけではないが、島の色々な景色を見たり海岸近くでバイクを停めて海を眺めて休憩したり、気持ちよく1日を過ごした。
Vanuatu Holiday Hotel 泊
あまり細かいところに入る事はないだろうから、観光パンフの島全体図で大丈夫だろうと走り出した。一周するだけでなくちょっとした半島の先まで往復してみたりする。これが本来の状態とは思えないがハンドリングが重く一旦切り出すとグーッとセルフステアしてしまい当初は苦労したが、まぁ何とか。島の外周道路は舗装されているが表面は粗く、ところどころ剥げて穴が開いている。そしてごくごく稀だが浜からの砂が溜まっていたり、沢から水が溢れていたり。あと集落の入り口出口は強制的に減速させるためのバンプがある。要は常に前方注視が必要。それでも絶対的に交通量が少なく、右側通行でも問題なく走れた。
ポートヴィラを離れ田舎に入れば家は屋根を椰子の葉で葺いた簡素なものだし、薪で煮炊きしているし、子供は素っ裸で歩いているし、むかし読んだ「南洋の土人のくらし」そのもの。人々はとてもフレンドリーで、通りがかるとほぼ間違いなく総ての人が手を挙げて挨拶してくれる。バイクは少ないせいもあるだろう。手を挙げるだけでなく、指を大きく開くのがスタイルのようだ。ハイタッチを求め駆け寄ってくる子供達のため、減速してパチーンと手を合わせまた加速、なんて何回もやった。通り過ぎても見送ってる人々のため何度かローリングさせてみたり(笑)。
トラブル無く走り終えてみると走行距離152.5km。取り立ててどこかを観光したわけではないが、島の色々な景色を見たり海岸近くでバイクを停めて海を眺めて休憩したり、気持ちよく1日を過ごした。
Vanuatu Holiday Hotel 泊