日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2017年5月4日 【旅行】南太平洋慕情?バヌアツ&フィジー(8)

2017-05-17 20:45:58 | 旅行・ハイク&ウォーク
 フィジーに到着しバヌアツへの乗り継ぎ待ちの数時間、ジェネアビ(民間機)エリアへ行きヒマしてたパイロットに事情を聞き、これなら遊覧飛行(操縦)させて貰えそうだと踏んだ。

 今日は特に予定なし。色々とアクティビティがあって、どこかの島へ行ってスノーケリングなんてのにも惹かれたがコンタクトレンズが無いと大して見えないんだよね…遊覧飛行できないか突撃することに決め、長ズボンに襟付きシャツで出かける。身なりはキチンと。バスターミナルで空港近くの町(マナカ)までのバスを聞いて乗る。1.00FJD。先日いったので場所は判る。適当なところで降り炎天下を歩いて10分。

 セスナを飛ばしている会社(学校)は2校あったが、残念どちらも飛行機が一杯で飛べなかった。初めから予約すれば簡単に乗せてくれそうなので、また来るチャンスがあればトライしてみたい。

 幹線道路に戻り、まだ昼前なのでさらに足を伸ばしこの島の交通の要衝・ラウトカまでバスで行く。エアコンつきデラックスバスで2.30FJD、50分ほど。1kmほどの範囲だろうか、商店やマーケット(写真)、大きなバスターミナルなどがあり活気がある。幹線道路と海との間そっくり公園になっている部分があり、海の眺めの良いベンチでぼっやりしてみたり。例のサトウキビ鉄道の線路が町中に残っており、それをずっと辿ってみたり。同じルートを今度はナンディまで一気に戻った。エアコンバス2.50FJD。

 こんな過ごし方をしていたら、気が付けば持って来た水着は一度も着なかったことに気付いた。明日は帰国である。

 Nadi Downtown Hotel 泊
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【本】 小林 泉著 「ミクロネシアの小さな国々」(中公新書)

2017-05-17 06:45:24 | 本・映画・展覧会
 ミクロネシア関連の本をもう1冊借りて持ってきていた。厚さから言えばこちらを先に読み、その後で大判で厚いのを読むべきだったかもしれない。

 内容は似たもので、現代ミクロネシアに至る過程の解説、著者の論調も概ね先に読んだものと変わらず。いずれの書も「日本時代は良かった」に陥っていないところに好感が持てたが本書の方がやや日本贔屓であるように感じられた。

 2017年5月3日 フィジー・ナンディのホテルにて読了
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