日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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(Live) いわし

2017-06-01 19:55:37 | 音楽、ギター、カラオケ
い:井上尚彦(Dr) わ:和佐田達彦(b) し:進藤陽悟(Pf)

 3月に続いていわし横浜公演に出撃♪和佐田さんの復活具合が気になるところ。今日の客席は9割が女性、既にどこかで「一次会」をされてきたのか、開演待ちのお喋りも賑やか。少々遅れて登場したお三方を見ればアラ、和佐田さん帽子を被ってらっしゃる。どうした心境の変化?賑やかな客席に釣られてか、のっけから普段以上のハイテンションでスタート!

(1st stage)
・Funky Coffee
・Dark Spirits
・いのやんのMorning Kiss(笑)
・After the Festival
・More to Dream
・Groovin' Sardine
(2nd stage)
・Tres Saridinas
・Season is gone
・Cool
・Sakusaku
・Eikan no Uta
・ロココのように
(encore)
・A Night in Tunisia

 3月のライブは和佐田さんが直前まで入院しており復帰第一戦、完調ではないものの演奏できる喜びを感じさせるステージだった。今日はひょっとして徹夜明け?もしくはヘンなクスリでも飲んだ?と思うほどハイテンションなトーク&プレイ、残る2人もそれに合わせて普段以上にアツい演奏で、過去何度も聴いてきた中でも最もヒートアップしたステージだったんじゃないかな!

 基本的なメロディラインは変わっていないがドラムの叩き方、使うパーツにパターンが大幅に変えてプレイされており新鮮で緊張感に溢れていた。ハードなステージぶりは終演後の3人が汗だくだったことからも解った。

 次に行くのは夏が過ぎてからになるだろうか、その時も楽しみだ。

 2017年5月31日・横浜・Hey-Joeにて
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【本】日本ビジュアル・ジャーナリスト協会著 「『戦地』に生きる人々」(集英社新書)

2017-06-01 06:17:16 | 本・映画・展覧会
 まず著者名が気になる。スティル、ムービー両方の撮り手たちの団体だ。例の渡部さんも属しているのだろうか?

 戦地とは決してドンパチの最前線だけを指すものではない。本書で取り上げられているのはチベット、マーシャル諸島、ミャンマー…と、いわゆる戦争とは関係なさそうな地域の記事も収められている。読めば確かに、これは「戦争」なのだと思えないことがない。戦争と言う言葉の持つ印象が狭義すぎて抵抗があるのであれば不条理という言葉に置き換えたら腑に落ちるのではないだろうか。

 ただ、ジャーナリストに限らずボランティアにしても、いつも思う。なぜ国内ではないのですか。日本の中にも不条理な場所はいくらでもある。それらの不条理すべてが注目されているわけでない。もっと足元の問題に取り組もうとは思わないのですか、それは何故ですかと。もちろん世界に目を向ける事が悪いとは思わないのだけれど。

 2017年4月26日 通勤電車にて読了
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