日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2017年6月12日 【仕事】はじめてのテレワーク

2017-06-23 20:40:58 | 仕事
 「げっ!無いっ!」月曜出勤早々の出来事。

 会社のパソコンを使うには小さなアダプタみたいなのを差し込む必要があるのですが、週末に自宅に持ち帰りテーブルの上に出してカバンに戻すのを忘れたのでした。う”~。

 もちろん取りに帰らなければならないのですが、最近テレワークについての調査などもやっている立場。上長に申し訳ありませんがかくかくしかじか、ついては本日そのまま自宅勤務(テレワーク)を試行と言う形で執務させていただきたくと上申し許可を得ました。ヒャッハーこれで自由の身だぜ!

 …嘘です。テーブル張り付きです。そもそも簡単に繋がらず社内ヘルプデスクの支援をして貰い、家のモデムに有線では繋がるようになったけどWi-Fi経由だとダメ。あれぇ?まぁ繋がったのでとりあえずはOK。

 テレワークだと怠けるどころか、そう言われるのがイヤでむしろ普段以上に真剣に仕事に取り組むというのが通説。うん、たぶん正しい。精神的にプレッシャー感じました。でも会社まで往復しなくて良いのは心身ともにラクですね。今後も時々やらせて欲しいなと思います。
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【本】筒井康隆著 「旅のラゴス」(新潮文庫)

2017-06-23 06:40:26 | 本・映画・展覧会
 機内誌で「おすすめの旅の本」だったかで紹介されており、へぇ筒井氏の著書がと思い借りてみた。エッセイかと思ったらそこは筒井氏、記述はリアルなのだけどやはりSFなのだった。氏の作品を読むなんてひょっとして30数年ぶりではないだろうか。

 場面は章毎に切り替わるが、1人の男が架空の世界を、何かを求めて旅して行く物語。旅行記と言うにはちょっと残酷な奴隷の身になったりするが。なるほど、これも一つの旅の物語には違いない。自分であればリアルでない所詮ファンタジーと切り捨ててしまったかもしれない。推薦者に感謝である。

 ここ数年、あちこちを旅して以前よりも強く「もうこの地を訪れることなどないかもしれない」と思うようになった。年齢のせいでしょうナ。そんな自分の心に響いた主人公の科白。「旅をすることによって人生というもうひとつの旅がはっきりと見えはじめ、そこより立ち去る時期が自覚できるようになったのであろうか。」

 2017年6月9日 通勤電車にて読了
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