2018年6月9日 【仕事】川崎・鶴見の廃線廃駅探訪ウォーク

　会社の鉄道愛好会有志を募り、近場のテツ系ウォークをしました。コースは以下の通り。

JR南武線矢向駅→川崎河岸貨物線跡(さいわい緑道)→川崎河岸駅跡→明治製菓引込線跡→JR川崎駅(電車)JR鶴見駅→本山(ほんざん)駅跡→JR国道駅(構内見学)→生麦北口(バス)新興駅前→新興貨物線跡(貨物線の森緑道)→居酒屋(打ち上げ会場)→JR新子安駅

　川崎河岸線の方は現役時代を知らず、また沿線にも直ぐに分かる構築物は残されていない(道路標くらいはあるかもしれない)ですが、沿線の町内会の方々により終始手入れがされた区間ばかりなのが印象的でした。

　明治製菓引込線は最後のころDD13がワム80000を引っ張っていたのを覚えており、川崎駅構内、南武線の先に辛うじて線路が残されていますが西口再開発のあおりでいつ全面撤去されてもおかしくありません。

　本山駅は鶴見線電車に乗ればホーム跡を良く見られますが、地上からでは難しい。近くの跨線橋から何とか終端部が見える程度でした。

　新興貨物線は、走行シーンこそあまり見ていないものの各種の私有タンク車が居たのを鮮明に覚えており、久しぶりに訪れた線路跡の様子に時代を感じました。残された橋梁だけが僅かに当時を伝えていました。写真は第二橋梁。

　打ち上げの居酒屋では焼酎(森伊蔵)の持ち込みも認めて頂き、バイト君だそうですが丁寧な応対が料理と共に好印象でした。ハモやイカ下足の天ぷら、イサキの塩焼きなどどれも美味しく、料理も酒も多いに進み愉しくイベントを終えることができ幹事の面目を施しました。

　本日の歩行距離：約8km

　本日のお店：弥平はなれ

2018年6月9日 【ジェミニ】祝開通！外環道千葉区間を走る

　去る6月2日に、東京外環道の千葉区間が開通しました。そんな計画あったんだけってくらい忘れてたよ…普段なら通りそうにないルートですからね。

　今日は午後から別件あり、夜の雨も明け方には上ったので午前中に走っていることにしました。圏央道もそうだけど、首都圏の高速/有料道路はどこも、一度くらい走っておきたいもんです。

　6時過ぎに家を出て環八～目白通りと走り、外環道の現在の終点、大泉ICからスタート。もちろん走ったことある区間だけど、何となく「通し」で走りたいものなのです。

　常磐道で早朝から事故があり、その渋滞が外環道まで伸びてストップ＆ゴーの繰り返しがありましたが、三郷JCTを過ぎれば順調。三郷南ICを過ぎれば舗装は新しく、白線もくっきり角が残っており気持ち良い。通行車両は仕事のクルマが7割くらいかな？このエリアの交通事情は劇的に変わったことでしょう。途中からトンネル…かと思ったら採光窓が開いているので掘割なのか。延々と続きます。従来は黄色だったカーブの警告灯が青いLEDなのは強烈な印象です。透水性舗装のせいか走行音も静かで、わだちもないため実にスムーズで快適です。後半は殆ど掘割構造、最後に高架に出たと思ったらほどなく湾岸線合流になりました。

　快適な「初走り」を終え湾岸線西行きへ。市川PAでようやく朝食休憩(写真)。再び走り始めましたが非常に空いています。空いているのだけど、何となくスッキリ走れません。3車線の中央車線がずっと車列のためです。トラックが制限ぴったりの80kmで走っているためです。第一通行帯を走って欲しいなあ…無謀に高速で走るクルマは殆どいなくなりましたが、一方で過度に低速で走るクルマが増えた気がします。70km以下と思われる速度で走るトラックを何台か抜きました。

　時間もあったので湾岸線をずっと走って横浜の大黒埠頭へ、ここでコンビニコーヒーして友人宅に寄って荷物を預け帰宅、気持ちよい朝のドライブでした。