日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2019年4月4日 【PC】マウスパッド交換

2019-04-15 20:45:00 | PC&デジ物、ホームページ
 マウスはもはや光学式が主流であり、マウスパッドなど無くてもきちんと動作する。だが硬いテーブルの上で使うとカタカタ音がするのと手に衝撃が伝わるのがイヤで、自宅でも会社でもマウスパッドが手放せない。

 たぶん10年以上使ってきたと思われるマウスパッドの、裏側のスポンジがボロボロと剥離し始めていた。交換しようと思いつつ縦型のマウスパッドで良い品がなかなかなかったのだが、1月に訪れた中部国際空港(セントレア)の[FLIGHT OF DREAMS]で良い感じのを見つけ、高かったが買ってしまった…ってボーイングのなら年末に本家シアトルの[The Museum of Flight]で買えば良かったよ。売店にあったか記憶にないけど。

 高いだけあって厚みもたっぷり、しかも傾斜が付いており数段使い良い。シアトル周辺の航空地図デザイン(右)からシアトルが本拠地であるボーイング社デザインの物(左)へ、ストーリーある移行ができたと悦に入っている。

追伸
 書いてある機材が「737MAX」でなくて良かった…
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【本】黒木 亮著 「島のエアライン(上・下)」(毎日新聞出版)

2019-04-15 06:33:02 | 本・映画・展覧会
 原籍復帰初日、レイアウト変更に伴う荷物移動の整理を手伝ったのが災いしたようで、広背筋を痛めてしまった。呼吸するだけで軽く痛むし手を上げ下げしても痛い。寝ていても動く方向によって激痛が走る。そんなんで今日は欠勤して静養、時間ができたので単行本2冊を一気に読み切った。

 [昨年末読んだ]のに続く天草エアライン関連本だが、本書は先の書と異なり当事者でない人間によるドキュメント。リアルなのはもちろん、これ書いちゃって良いの的な交渉裏話なども多く、どちらかと言えばイイ話的な先の書とは全く違った面白さを感じた。見方によっては(としておこう)新参者拒否に思える国交省とのやり取り、見方によっては(としておこう)乗っ取り屋としか思えない他の航空会社や新規参入事業者。地元との調整。

 先の書は天草エアライン内部の話が多かったのに対し本書は空港建設から始まる外部の話が多い。残念なのは地元自治体の話は出てくるが地元住民の話は殆ど出て来ず、地域で支える、地域で喜ばれている様子があまり伺えないこと。いずれにしても、先の書ともども、読んだ後は乗りに行きたく作品である。

 写真は2016年1月、翌2月からの就航を待つATR42-600。

 2019年4月3日 自宅にて読了
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