日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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(Live) ゆず

2019-05-30 20:56:46 | 音楽、ギター、カラオケ
 弾き語りドームツアー2019 「ゆずのみ〜拍手喝祭〜」[ツアー公式サイト]

 愛知でクルマのイベントに参加の前日、ちょうどナゴヤドームでコンサートがあることを知り応募したらチケット取れましたってことで初ゆずでございます。

 彼らはこれまで何十回とツアーをやっているが、メジャーになってからはチケットを取るのも大変、バンドスタイルになってからは積極的に聴く気にもならず、で喰わず嫌いな部分があった。だが今回は「ゆずのみ」と題しておりアコースティックな原点回帰をするのではないか、そんな期待があって。翌日のイベントのためクルマで行ったので、先にホテルにチェックイン、クルマと荷物を置いてドームへ。会場に着いてみると周辺は大混雑、客層は若めの女性が多く、殆どの人がツアーTシャツかタオルを装備、アウェー感ありまくり(苦笑)。

 ステージは圧巻だった。演出は確かにコンサートと呼べるスケールとクオリティだったけど、内容はライブと言いたい手作り感、スピード感、そして熱気。音源を使った曲もあったけどごく僅か、本当に2人で弾き語り。スピード感ある曲が多かったためギタープレイはストローク中心。ギターは何本も使い音色の違いが良く判る。やっぱり彼らは「フォーク」だなと感じた。岩沢のハイトーンなボーカルが光る。MCは殆ど北川が担当だが、「元気ですかー!」「楽しんでますかー!」ばかりでちょっと単調。ツアー企画の経緯とか2人でステージに立った印象とか喋って欲しかったな。その辺は[こちら]でカバー。

 実はゆずの曲は殆ど知らない…そんな中で当日特に良かったなと思えたのは(嵐に提供した)「夏疾風」と「栄光の架橋」、「夏疾風」は本当にゆずらしい疾走感と切なさが同居するプレイで「本家」をしのぐ。「栄光の架橋」は言わずもがな。大会場での2人弾き語りはPVを連想させ、それ以上の感動。

 22年間、310曲を擁する2人のたった8回のドーム弾き語りツアー、初日に聴けて幸せだった。ちなみに当日の観客は約3.5万人だったとのこと。写真は専用のツアー機材運搬トラックで、ファンが撮影できるよう1台だけ置かれていた。

 2019年5月11日 ナゴヤドームにて
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2019年5月11日 【旅行】蒲郡散策

2019-05-30 06:54:29 | 旅行・ハイク&ウォーク
 愛知へ行ったので、じっくり寄ったことのない蒲郡で時間を取って見学を重ねた。

(1)生命の海科学館
 新しく大きな科学館で、展示点数はさほど多くないものの体験型・参加型な見せ方が中心で、子供には良いのではと思われた。

(2)竹島水族館
 閉館寸前の小さな水族館が「開き直った」展示で人気スポットに!当日もなかなかの盛況。一つ一つ手書きの説明は単なる魚種紹介に留まらずユーモアあり、ダジャレあり、自虐ネタありで、水槽よりそちらにばかり目が行ってしまうほど。狭さを逆手に、アシカショーは観客間近でのパフォーマンスで立錐の余地もない。愛知県の魚とか、メダカ特集とか、本来の水族館としての役割もきちんとこなしており、人気のほども頷けた。

(3)蒲郡市博物館
 旧来の展示館で、蒲郡の発展や民俗資料を展示。ありきたりな見せ方だがしっくり来る。特筆すべきは博物館前に展示されているSL(D51 201)と旧型客車(スハフ33 2424)で、ボランティアにより定期的にメンテされているらしく懐かしい油の匂いが漂い保存状態は良好。客車は標記に難があるものの車内は当時の様子をよく残しており、よくぞ荒らされずに残っていると感心。綺麗にレストアされた車両とは違った、使いこまれた車両の状況が体感できた。(写真)

 蒲郡からはR23バイパスで名古屋市内へ向ったのだけど、片側一車線部分が長くても信号が無いのはとにかく良いですね。詰まり気味だったので逆に後続車に煽られる心配もなく、気持ちよくクルーズできました。
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