日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2022年2月26日 【食べ物】登戸・流

2022-03-22 20:00:00 | 食べ物・飲み物
 中野島のボランティア先から午後のプチウォークへ向かうルートで登戸駅近くを通るので、行ったことのないラーメン屋に寄ってみた。

 路地の角地、あまり広くない店内だが落ち着いた雰囲気の造作。店員の挨拶も力任せに叫ぶタイプでなく自然な「いらっしゃいませ」。女性ひとりでも気軽に入れそう。

 塩ラーメンを頼んだ。黄色味がかったクリヤなスープ、味わいも深い。近年食べた中では川崎の澤田屋に次ぐ旨さかもしれない。麺は細めストレート。カウンターにはスープやら麺やらへのこだわりが綴られたプレート、嫌みな感じはしなかったのは、味も接客も内装も優しく穏やかな感じだからか。ご馳走様でした。写真は撮ったはずだが、保存し忘れてしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年2月26日 大人の社会科見学・二ヶ領せせらぎ館と宿河原廃線

2022-03-22 06:00:00 | ノンジャンル
 フードバンクでのボランティアの帰り道、ちょっと気になる所へ寄ってみることにした。JR南武線・中野島駅近くのボランティア作業場から徒歩でスタート。

(1)二ヶ領せせらぎ館
 「二ヶ領用水」はけっこう有名だと思うが、その名を冠した資料館には行ったことがなかった。登戸より少し下流、宿河原堰堤(えんてい)脇の建物。展示内容は多くはなく、多摩川で捕獲された魚類やザリガニ、カメなどの特殊外来生物。ただいまの目玉は、2020年に多摩川で捕獲された黄金色のナマズ、「たま川のなまず」からだろう、「たまずん」と名付けられ水槽で飼われている(写真)。よりよい飼育環境づくりのためクラファンやったら、目標80万円を大きく超える100万円以上が集まった由。末永く育てて頂きたい。それにしても、ナマズなんているんだねえ。

(2)宿河原廃線
 JR南武線・宿河原駅の地図を見ると、北方の多摩川に向かって円弧を描く、明らかに他の道路とは異質な道がある(このへん)ことに気づき、調べてみると、昭和ひとケタ時代まで使われていた砂利採取線の線路跡らしい。ビンゴ。と言うことで、辿ってみた。
 二ヶ領せせらぎ館からそのまま土手の遊歩道を川下へ、右手の牛丼屋を過ぎた所で土手を降り、ゆるやかにカーブしてゆく道路に入る。ちなみに河原側には何の痕跡も見られないが、ひょっとして小さな石標くらいは残っているかもしれない。そして現存する線路跡は5.5m幅の道路で、何の変哲もない住宅街の中の道だった。10分もかからず、宿河原駅の側線にあたる。跨線橋に上ると、側線に入るポイントから今しがた歩いてきた道に分かれてゆく線路が目に浮かぶようだった。

 当初はさらに川崎市緑化センター、そして東高根森林公園へと歩くつもりでいたのだが、ボランティア先で思いがけず戴いた野菜が重かったため、宿河原駅で探索を打ち切り電車に乗った。帰宅して調べたところ、宿河原の砂利線とは逆方向に小田急線との連絡線があったとのこと、次回はそちらを辿ってみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする