3月13日。今日は数をこなすべく気合いを入れ宿を出発。昨夜の同宿者は他に二組、いずれも遍路のご夫婦だった。
(7)十楽寺
特に印象なし。
(8)熊谷寺
四国最古だと言う多宝塔が目を引く。桜の名所でもあり、少し早かったが既に咲き出しており、満開時にはさぞやと思わされた。
(9)法輪寺
特に印象なし。
(10)切幡寺
山寺と言うほどでもないが、細い道を登ってついた境内からの眺めが素晴らしかった。歩きではキツそうだなと思った最初の寺。
(11)藤井寺
吉野川の対岸へひと走り。こちらは谷間で眺望が閉ざされ、修業の場と言う雰囲気。
次の12番へはナビの指示に従わず、県242~県43と林道レベルの道を採った。県242では吉野川流域を一望できるポイントがあり(写真)、県43はひたすら山の中の狭いワインディング。30㎞以上走って、すれ違ったのはバイク1台軽トラ1台。このルートは通って良かった。
(12)焼山寺
八十八か所の中の「遍路泣かせ」最初の札所だが、それは歩き遍路に対しての話、クルマやバイクであればどうと言うことはない。それでも山奥でアクセスに時間が掛かるため、到達感は味わえた。
(13)大日寺
途中までこれまたナビに背き、鮎喰川沿いの狭い県20でアプローチ。こういう道でも気軽に走れるのが125㏄バイクの良いところで、大排気量車に乗り換える気など起こらない。寺の本堂は比較的大きくて堂々としており、風情は今一つだが威厳は感じられた。
(14)常楽寺
本堂前は珍しい流水岩の庭、海岸の磯を歩くような感じで本堂に辿り着いた。
(15)国分寺
阿波の国の国分寺。残された七重塔の礎石に往時を偲ぶ。それを除いても、境内は広く格式を感じるに十分。
(16)観音寺
ここでは参拝しただけで納経印をいただき忘れ、次で気付いて戻るチョンボ。しかし戻ったのが4㎞弱で良かった。西国三十三ヶ所の時は、忘れ物をとりに片道40km近くを往復したのだから。
(17)井戸寺
門と言うより建物みたいに大きく、朱塗りの山門。
ここまでで徳島市街地周辺を終え、いよいよ四国各地を回り始めるルートとなる。
(18)恩山寺
特に印象なし。
次の19番まで回れれば区切りが良かったのだが、ここまで回れただけでも予定より大幅に進捗しているのだから良しとすべき。それにしても、7時前から17時過ぎまで走り回ってこの走行距離、やはり参拝が多いと距離は伸びないものだなと実感。
宿に着いて部屋に入ると、まずライダーとしての服から普通の服に着替え、部屋のシャワーもしくは大浴場で汗を流し、当日の記録(回った寺のマーキング、走行距離の記録、頂いたお札や観光施設入場券、飲食店名刺の整理)をし、夕食に出る。戻ってからは明日の行程の確認、泊まる宿の候補選びもしくは予約、参拝用品(蠟燭、線香、小銭)の補充。ここまで終えるころには21時を回っており、寝るまでに残された時間は僅かしかない。基本的に22時就寝、5時半起床、6時半までに出発をパターンとする。
ホテルAZ 徳島小松島店 泊
本日回った札所:12
今回の総参拝札所:18
本日の走行距離:139.8km
今回の総走行距離:225.1km
(7)十楽寺
特に印象なし。
(8)熊谷寺
四国最古だと言う多宝塔が目を引く。桜の名所でもあり、少し早かったが既に咲き出しており、満開時にはさぞやと思わされた。
(9)法輪寺
特に印象なし。
(10)切幡寺
山寺と言うほどでもないが、細い道を登ってついた境内からの眺めが素晴らしかった。歩きではキツそうだなと思った最初の寺。
(11)藤井寺
吉野川の対岸へひと走り。こちらは谷間で眺望が閉ざされ、修業の場と言う雰囲気。
次の12番へはナビの指示に従わず、県242~県43と林道レベルの道を採った。県242では吉野川流域を一望できるポイントがあり(写真)、県43はひたすら山の中の狭いワインディング。30㎞以上走って、すれ違ったのはバイク1台軽トラ1台。このルートは通って良かった。
(12)焼山寺
八十八か所の中の「遍路泣かせ」最初の札所だが、それは歩き遍路に対しての話、クルマやバイクであればどうと言うことはない。それでも山奥でアクセスに時間が掛かるため、到達感は味わえた。
(13)大日寺
途中までこれまたナビに背き、鮎喰川沿いの狭い県20でアプローチ。こういう道でも気軽に走れるのが125㏄バイクの良いところで、大排気量車に乗り換える気など起こらない。寺の本堂は比較的大きくて堂々としており、風情は今一つだが威厳は感じられた。
(14)常楽寺
本堂前は珍しい流水岩の庭、海岸の磯を歩くような感じで本堂に辿り着いた。
(15)国分寺
阿波の国の国分寺。残された七重塔の礎石に往時を偲ぶ。それを除いても、境内は広く格式を感じるに十分。
(16)観音寺
ここでは参拝しただけで納経印をいただき忘れ、次で気付いて戻るチョンボ。しかし戻ったのが4㎞弱で良かった。西国三十三ヶ所の時は、忘れ物をとりに片道40km近くを往復したのだから。
(17)井戸寺
門と言うより建物みたいに大きく、朱塗りの山門。
ここまでで徳島市街地周辺を終え、いよいよ四国各地を回り始めるルートとなる。
(18)恩山寺
特に印象なし。
次の19番まで回れれば区切りが良かったのだが、ここまで回れただけでも予定より大幅に進捗しているのだから良しとすべき。それにしても、7時前から17時過ぎまで走り回ってこの走行距離、やはり参拝が多いと距離は伸びないものだなと実感。
宿に着いて部屋に入ると、まずライダーとしての服から普通の服に着替え、部屋のシャワーもしくは大浴場で汗を流し、当日の記録(回った寺のマーキング、走行距離の記録、頂いたお札や観光施設入場券、飲食店名刺の整理)をし、夕食に出る。戻ってからは明日の行程の確認、泊まる宿の候補選びもしくは予約、参拝用品(蠟燭、線香、小銭)の補充。ここまで終えるころには21時を回っており、寝るまでに残された時間は僅かしかない。基本的に22時就寝、5時半起床、6時半までに出発をパターンとする。
ホテルAZ 徳島小松島店 泊
本日回った札所:12
今回の総参拝札所:18
本日の走行距離:139.8km
今回の総走行距離:225.1km