前編「地球外からの使者」:2022年2月1日 川崎・チネチッタにて
後編「はじまりの物語」:2022年2月14日 川崎・チネチッタにて
地球から気軽に惑星への旅ができるようになった未来。宇宙ステーションを見学に訪れた少年少女たちは、月生まれの少年少女ほかと知り合う。だがトラブルが発生し、地球への帰還はおろか宇宙ステーションの存続すらも危機に。宇宙に蠢く陰謀と、それに立ち向かう少年少女たちの奮闘をショートムービーx6作(上下各3作)で描いた作品。
着想が面白い。どこかの専門家サマが見れば(いや素人目にも)トンデモ話ではあるのだが、逆にそれくらい宇宙旅行が敷居の低いイベントになった未来と捉えれば良い。月生まれ特有のハンデを背負った少年の屈折とか、幾つかの伏線が絡み合ったストーリー展開で飽きは感じなかった。とは言え、やはり安直に過ぎるかなあ。
宇宙空間の黒と、そこに煌めく星々や衛星の姿の描写が美しい。一度は行ってみたいものだ。各話んのエンディングに流れる曲と、そのアニメーションが気に入った。
ラストシーンは地球、エストニアのリンナハルが登場。なぜそこ?と言う疑問はさておき、エストニアは訪れた印象のすこぶる良かった国。改めて行ってみたくなった。
後編「はじまりの物語」:2022年2月14日 川崎・チネチッタにて
地球から気軽に惑星への旅ができるようになった未来。宇宙ステーションを見学に訪れた少年少女たちは、月生まれの少年少女ほかと知り合う。だがトラブルが発生し、地球への帰還はおろか宇宙ステーションの存続すらも危機に。宇宙に蠢く陰謀と、それに立ち向かう少年少女たちの奮闘をショートムービーx6作(上下各3作)で描いた作品。
着想が面白い。どこかの専門家サマが見れば(いや素人目にも)トンデモ話ではあるのだが、逆にそれくらい宇宙旅行が敷居の低いイベントになった未来と捉えれば良い。月生まれ特有のハンデを背負った少年の屈折とか、幾つかの伏線が絡み合ったストーリー展開で飽きは感じなかった。とは言え、やはり安直に過ぎるかなあ。
宇宙空間の黒と、そこに煌めく星々や衛星の姿の描写が美しい。一度は行ってみたいものだ。各話んのエンディングに流れる曲と、そのアニメーションが気に入った。
ラストシーンは地球、エストニアのリンナハルが登場。なぜそこ?と言う疑問はさておき、エストニアは訪れた印象のすこぶる良かった国。改めて行ってみたくなった。