日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2015年8月4日 【旅行】ロシア&コーカサスの夏旅・国内2往復つき(4)

2015-08-22 07:49:47 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日もモスクワ滞在です。

 宿泊したホテルの直ぐ近くにある、天に聳え立つかの屋根を持つ建物、宇宙飛行士記念館も行ってなかった場所の一つ。ゆったりとした朝を過ごしてから向かう。1/1スケールの模型が多いのは残念だがたまに本物もある。何と言ってもガガーリン、テレシコワの国である。スプートニクに始まり今はミールが大活躍中の国である。英文解説もそこそこあり、ここだけで午前は終ってしまった。しかし旧ソ連は地球に帰還した着陸船を海でなく陸地に着陸させるので、ジオラマにあったようにどこぞの森の中に着いて野営しながら回収を待つ(写真)、なんてひどいケースも起こるんだな。ちなみにこの着陸船は本物らしい。

 たっぷり見たらもう昼近く。地下鉄で移動し、次の見学場所の前に昼食。ちょっとシャレたテラス席で昼ビール、至高のひととき…見学などせずホテルに戻って昼寝でもしたくなるが生憎、ベッドは柔らかく気持ちよく眠れるほどでもない。

 次なる見学場所は旅行代理店より貰った地図に載ってて気付いた「ボロジノの戦いパノラマ博物館」。ボロジノの戦いとは1812年のナポレオンとの戦い(祖国戦争)で、その時の模様を表現したリアルなジオラマや精緻な絵画が展示されていた。たった一つの(数日間の)戦いのみに特化したてるって凄くない?それくらい、ロシアという国にあって重要な戦いだったということだ。日本であれば日本海海戦あたりか。

 そして同じエリアの地下鉄駅を挟んだ反対側、ここは数年前にも行ったが見残した屋外展示物を訪ねた。同行者が私に見せたかったもの、それは列車砲であった。うおぉ、確かにすげー。艦船用の砲塔を重量物運搬車みたいなフレームに載っけたのが列車砲だが、ここのは小さなエンジンまで付き短距離・低速なら自力で移動できるようだった。あとはアニメ「ガールズ&パンツァー」に登場した車両(38t、Ⅳ号、Ⅲ突)やクリル諸島で鹵獲された日本戦車たちを見て本日は終了、今日も多少ノンビリしながらもお腹いっぱい見ました。

 HOTEL COSMOS 泊
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【本】佐々木正明著 「恐怖の環境テロリスト」(新潮新書)

2015-08-21 07:11:08 | 本・映画・展覧会
 調査捕鯨を妨害するばかりか乗組員へ人的危害を加えようとしたシー・シェパードを支持する人はそう多くはないと思っている(でも「調査」捕鯨ってどうなのよ?とも思う)。ちなみにアウトドア用品のパタゴニアはシー・シェパードのスポンサーです。なので私は買いません。ところが本書を読んでテレビチャンネル「アニマル・プラネット」も関係がわると判った。むー、旅先で視るチャンネルを1つ減らさなければならないのか…

 とまぁ本書はシー・シェパードの、と言うより代表者ポール・ワトソンの行動論理と欺瞞に満ちた論理構築を追及している。ざまぁみろって感じではあるが一方で、そういう連中が道を閉ざされること無く活動を続けられていることに悔しさを感じますが、日本でも何でこんな奴がのさばり続けてるの?って例は山ほどありますからね、世のなか一筋縄ではいかない、きっちり緊縛しなくてはw

それにしてもこういう連中に対する日本政府や地方自治体の対応って甘いと思いませんか?敵を作りたくないってことなんだろうけど毅然と拒否するとか明確な意見広報をするとか、本当にヘタだよなぁ。そういう点では連中だけでなく我が国の為政者に対しても腹が立つのです。水族館のイルカ問題もどうなるんでしょうね。

 2015年8月10日 JL530便(札幌→東京)にて読了
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2015年8月3日 【旅行】ロシア&コーカサスの夏旅・国内2往復つき(3)

2015-08-20 06:46:37 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今回、ロシアのほかアゼルバイジャン・ジョージア(グルジア)・アルメニアの「コーカサス三国」を訪れようとしていた。だが出発直前にアゼルバイジャンのビザが事前発給要(アライバルビザ不可)だったことが判明、急遽計画変更。しっかり確認しておかなかった自分の大チョンボで申し訳ないことこの上なし。その分をモスクワ滞在とした。モスクワは4度目だが見ていないところも多い。それも美術館など芸術関係ではなく。

 まず、地下鉄で2駅乗ったリガ駅横にある鉄道博物館へ。直前になって存在を知って行ったのだが残念、休館日で外から展示車両をチラ見した程度だった。それにしてもリガ駅も中々に立派。目の前にホリデイインもあるし、判っていればこの辺に泊まっても良かったな。モスクワは広すぎるのと中継地として考えていたことで明らかな準備不足。

 そして同行者の希望で赤の広場へ。彼は行ったことがなかったのだ。そのままクレムリン内にある武器庫博物館へ。武器と言っても戦車や大砲とかでなく、鎧や剣や盾のたぐい。この辺はさほど興味ないので流す。日本の鎧甲冑とどちらが来ていて快適で(もしくは不快でなく)軽いかなぁ、そんなことを考えていた。

 恐るべし博物館、恐るべしガン見。この二ヶ所で夕方になってしまった。興味あるものに拘っている、我等が旅の真骨頂。歩き回ったので足が疲れ、夜はホテル内の昨日とは別のレストランでボルシチと鶏手羽のグリルを頂いた。写真は部屋から見た夕日、まさに郊外に沈んでゆくところ。

 HOTEL COSMOS泊
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【本】秋月達郎 「海の翼 エルトゥールル号の奇蹟」(PHP文芸文庫)

2015-08-19 21:24:04 | 本・映画・展覧会
 「エルトゥールル号」を知ったのは、和歌山の潮岬を訪れた折に記念碑を見たときだったと思う。それで、なぜトルコが親日国と言われるのか解った気がした。実際にはさらに日露戦争なども影響したようなのだが…。そしてトルコ航空(現ターキッシュエアラインズ)機によるテヘランの日本人救出劇については新聞で読んだ気もするが、その経緯やエルトゥールル号の物語との関係などを知ったのはずっと後のことだった。つまり、かように何も知らないのでありました。

 そんな日土(トルコ)関係の一端となり得るのが本書。壮絶な救出劇と日露戦争と、歳月を経た「恩返し」のフライト、更に続く震災救援。美談ばかりである。読後は格別の爽快感だけど、こんなに上手い話ばかりあって良いものか。年寄りは疑い深い。

 で、そんな親日国ならもっと積極的に友好を深めれば良いじゃんと思うのだけど、2013年のタクシム広場での騒乱(弾圧)とか、アルメニア人大虐殺とか知ると「付き合いもほどほどに」とも思ってしまう。国際関係はそう簡単ではないのだね。

 2015年8月2日 JL442便(東京→モスクワ)機中にて読了
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2015年8月2日 【旅行】ロシア&コーカサスの夏旅・国内2往復つき(2)

2015-08-19 06:23:15 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今日からが本番?成田からモスクワへ向かいます。ここのところ成田へ行くのに羽田から朝一番の伊丹行き、そしてすぐ乗り継げる成田行きと乗っていたのですが、国内線部分は昨日宮古島へ往復したので今朝は真っ直ぐ成田空港へ。早起きできたので有楽町(数寄屋橋)からの格安バスで向かいました。早朝ゆえ渋滞もなく1時間で到着。スーツケースを引き摺る気力さえあれば良い方法ですが時間帯次第だなぁ。

 チェックインして友人と合流してラウンジで「今年もよろしく」の乾杯の後、JL441便(JA833J:787-8)でモスクワへ。非常口席なので脚は伸ばせるのだけどどうも787の席は寝づらい、眠れない。デイフライトだからまだ良かったけど、何となくスッキリしない9時間ちょっとの空の旅でした。ちなみに到着したドモジェドボ空港は初めての利用、前回はJALもシェレメチェボ発着でしたので。ターミナルも新し目で綺麗ですが、動線設計や案内板の設置場所が悪くイラつく造りだと感じたな。クルマの動線も悪い。

 ホテル手配と空港送迎は馴染みの旅行社に頼んでいたのですが、現地係員と落ち合ったのは良いがドライバーが車を出してきて乗り込むのに時間がかかり、車はエアコン効かないしこれなら普通にタクシー乗っても良かったかな。ホテル(写真はロビー)は前にも泊まったところですがチェックイン時の「パスポート預かり」がなくなっており驚きました。ロシアも少しずつ変わりつつあるね、入国カードは記入不要(審査窓口で係員が作成してくれサインするのみ)だし税関カードは無くなっているし。ハラショーですわ。

 夜はホテル内のカフェで軽くイタリアンにし、明日以降の作戦会議をして就寝。おっと、今回は同行者おすすめのアニメ「響け!ユーフォニアム(全13回)」と「SHIROBAKO(全24回)」を観るミッションもあるのだった。いろいろ大変だ~(笑)

 HOTEL COSMOS泊
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2015年8月1日 【旅行】ロシア&コーカサスの夏旅・国内2往復つき(1)

2015-08-18 07:17:11 | 旅行・ハイク&ウォーク
 今年の夏旅行はロシア・コーカサス地方。モスクワまでJALで飛び、そこから先は別手配。現地で窓口突撃の鉄道もありどうなりますやら。それはさておき今年は積極的にマイレージ修行をしており、モスクワ往復の前後に国内線を付加した。7月のパナマは石垣島で直ぐに折り返してきたが、今日は丸1日使って宮古島。夜に帰ってきて一旦帰宅し、明朝成田へ向かうのです。なんのこっちゃ。

 羽田からJTA21便(JA8993:737-400)で宮古島まで約2時間半。早々と手配していたため9時間3,600円のレンタカーで動き出す。車種は軽を指定したはずだが日産NOTE、走行500kmの新車。メインの目的地は決めてあるが時間があるので総合博物館に寄ってから、今年開通した伊良部大橋を渡る。石垣へ向かう機内から海上に続く道は見えていたが、いざ走ってみると評判に違わぬ絶景かな!台風の時にどうなっちゃうのか心配ではあるけれど…。(写真)

 伊良部島を経て下地島へ至る。ここの空港を訪れるのも久しぶり、前回はANKの737-500が「たっちんご」していたが今は昔の物語。JALなんかグアムで実機訓練してるんだから沖縄でやってくれれば良いのにねぇ…それより何より、尖閣諸島はじめ本土西方の防衛が重要課題となっている昨今、やはりこれだけのスペースを遊休化させているのは勿体無い。後方との兵站線の問題などあるかとは思うが、やはり下地島空港は自衛隊(米軍共用も可)基地化するべきなのではと思った。

 橋と空港を訪れてしまえば後はダラダラ、夜のJTA22便(JA8995:737-400)で羽田まで2時間45分。8995って2週間前の石垣行きでも乗ったじゃん。久しぶりのJTAなのに何で同じ機体に当たるのかな~。さ、早く寝ないと明日も早い。おやすみなさい。

 自宅泊(?)
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(Live) 住出勝則

2015-08-17 06:54:38 | 音楽、ギター、カラオケ
 古い曲で恐縮ですが「20歳のめぐり逢い」ってご存知でしょうか。それを歌ったフォークグループ・シグナルのメンバーの一人が今日のアーティストです。アコギに興味を持った数年前から行こう行こうと思いつつなかなか日程が合わなかったのですが、ギタ友イシイさんをお誘いして、ようやく聴くチャンスに恵まれました。

 …ギター上手いっす。トークも上手いっす。お客さんの反応が薄いのが残念っす。みんな静か過ぎるのは関東流?

 アコギに限らず、上手いのと好きなのとは違う。アーティストのせいでもあるかもしれないが、多くは聴く側の好みの問題だろうと思う。演奏は上手いんだけど曲調が好きじゃないとか、喋ってるの聞くとイラッと来るとか(笑)、演奏は良いのだけど音作りが好みじゃないってのが最近の自分には良くあるケース。今日は演奏も、サウンドも(リヴァーブ掛け過ぎない)、MCも総てが自分にハマった感じがした。あぁ、何でもっと早く聴かなかったのか。でも好みは年と共に変わるので、良いタイミングだったのかもしれないな。20歳じゃないけどめぐり逢い♪大満足でした。次回シグナルのCD持って行ってサインお願いしたら嫌がられるかなぁ?

 2015年7月30日 代官山・NOMADにて
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2015年7月29日 【食べ物】鎌倉小袋谷・みそや

2015-08-15 18:51:53 | 食べ物・飲み物
 県道ツーの日=ラーメン、これ私の常識。さて今日はどこで見つかるかな?コース上ありそうなエリアは想定しているけど時間との兼ね合いや駐車スペースの問題もありますから。

 今日は駅から離れた店。県道302号から一瞬21号を上り301号に入り、大船駅前に向かう途中。道幅広い割に交通量は少ない。道路の端っこにゴメンあさーせ!店名は「みそや」なのだが帰宅して確認のため検索するとあれぇ?「みそ膳」で出てきた。どうやら名前が変わったらしいが味噌あじがメインなのは変わらない。チェーン店って感じはしなかった。

 名前の通りみそラーメンがメイン、それも一種類ではなく数種類ある。札幌ほか各地のみそをキチンと使っているのだろうか?ま、自分は札幌派ですね。出てきたのは炒め野菜が載り中々のお味。玉葱とコーンが入ればビジュアル的に完璧だったんだけどなぁ…麺はいわゆる札幌ラーメンほど黄色味が強くないがかためで若干縮れ、旨し。大汗かきながら再び走り出したのでありました。近ければ色々なみそを試してみたいんだけど、往復の電車賃だけで一杯食べられちゃいそうだから難しいね。
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【本】山口廣次著 「パナマ運河―その水に影を映した人びと」(中公新書)

2015-08-15 06:47:55 | 本・映画・展覧会
 バタバタしていて「予習」をすっかり忘れてしまったパナマ行き、遅まきながら帰国してから本書を読んだ。だがしかし、行った後に読むと現地を見ているだけに理解が深まるなぁと言い訳?

 現地に行くまで全く知らなかったのだが、パナマ運河はちょうど開削100年を迎えたところなのであった。本書は開削前史、構想段階から丁寧に追ってゆく。土木工事は困難で、おまけに思惑を秘めた人間模様も錯綜し、運河開通までのドタバタぶりは溜め息が出るほどなのだった。それだけに「よくぞ開通した」と言うのが当時の関係者に共通した思いではなかったろうか。青函トンネルや黒部ダムもそうだったかもしれない。本書を読んだらスエズ運河についても知りたくなったので近日探してみようと思う。

 なお著者は駐元パナマ日本大使。仕事の合間に史料を調べ著したとすれば素晴らしい。

 2015年7月31日 通勤電車にて読了
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【本】ジェイムズ・ヒルトン著/池央 耿訳 「失われた地平線」(河出文庫)

2015-08-14 20:43:51 | 本・映画・展覧会
 それまでに架空の、夢物語での町だと思っていた「シャングリラ」と言う地名が実在すると知ったのはいつだったか。はい、無知でした。そのシャングリラと無関係ではない本書の存在を知ったのも同じ頃だった。関連して知ったのかもしれないが、1933年刊行の本書をようやく読んだ。

 1930年代初頭、革命で混乱するアフガニスタンから同胞を避難させる任務に就いていた役人コンウェイは、自身も最後の飛行機で避難するもその飛行機は予定の目的地へは向かわず、チベット方面の山中に不時着しその衝撃でパイロットは死亡してしまう。途方にくれる4名の元へ中国人らしき一行が現われ、彼らの住居である壮大な寺院へ一行を案内する。その寺院は外界とは隔絶され、平和に住む人々は常識では考えられないほどの長寿を誇っているのだった…。

 描かれる土地や寺院の内部の様子を想像するのが楽しい。高級ホテルチェーンの名前ににもなった地名が旅へと誘う。一方で、展開される人間模様は面白くもありつまらなくもある。異界に迷い込んだかのような4名、一致団結するわけでもなく各人それぞれの思いで現地を過ごし帰国について思いを巡らすさまはリアルに感じられる。全員が好感の持てる人物とは限らないのも良い。そう都合よくゆくものか。

 だがそうした物語上の描写を追うだけに留まらず、主人公コンウェイと大ラマ僧との会話を読みながら自分も人生や社会、さては人間についてまで思慮することが、この本の読者ならではの愉しみではないかと思えるのだ。

 ところでネット上を改めて調べてみると、中国の町の名は2001年に改名されたものだとの記述を発見。マジかよ。それじゃ自分の記憶っていったい…?


 2015年7月25日 自宅にて読了
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