日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2019年4月8日 In and Out

2019-04-19 19:19:18 | ノンジャンル
 節分の「鬼はそと 福はうち」ではないけれど、自分の活動エネルギーを向ける方向が外に向かう時期と内に向かう時期があります。活動エネルギーのない時期は…あまりないです(笑)

 昨年はライブに良く行きました。毎週なにか聴きに行かないと気が済まない状態、結局1年間で52回行きましたが、追っかけみたいな人は年間100本くらい行ってる(しかもその7割くらいは特定のミュージシャンの演奏するライブのはず)なので、自分の本数など自慢できる数ではありませんが、とにかく週末は旅行、平日はライブと言うパターンが出来上がっていた。あと映画も割と良く観ました。

 今年はその反動か、ここのところ花粉症でひどい目に遭ってるせいか、ライブにも映画館にも行かずせいぜい図書館に寄って本を借りてく程度で一目散に帰宅し、本を読んでいる時間が多い。それはブログにあげてる記録の多さから伺えると思います(内容や理解度はさておき)。さらに、久し振りに資格試験に挑戦することにして、「リハビリ」として簡単な資格から手をつけることにして勉強を始めました。今は芸術鑑賞より知識習得をしたい欲求の方が強いわけです。

 どのタイミングで、何をきっかけに外向きと内向きのスイッチが切り替わるのでしょうね。
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2019年4月7日 【ジェミニ】カーオーディオ交換…やり直し

2019-04-19 07:31:13 | クルマ
 カーオーディオが勝手にオフオンを繰り返すようになり、その頻度が激しくなってきたので諦めて新品に替えることにしました。調べてみると廉価品がずいぶん出ており、考えてみればCDも手持ちを大幅に整理したことから、思いきってCDレス、FMチューナー+USB音源と言うタイプをチョイスしました。数ある中国製品はFMチューナーが日本仕様でないものがあったり、出力端子がギボシでなく加工が必要だったり。結局、少し高いけどブランド品にしました(パイオニア カロッツェリア MVH-3500)。

 ようやく時間を作っていざ交換、ウチのクルマのセンターコンソールにはオーディオを取り付けるスペースがないためケースに入れて助手席前のアンダートレイに吊っています。さて、どうやって吊っていたっけ?そうだ、コンソールボックスを外して隠しネジがあったんだ(写真)…

 取付方法が解ったのは良いけど何と!配線の長さが足りない…スピーカーはOFCケーブルを引いてあるのだけど、配線をスッキリさせるため余長が短く、奥行の短くなった本体に数センチで届かない。うわー、これ引き直しかよ…サイドシルのカバーを外し、リヤシートを外し、そもそもケーブル交換か。

 オーディオは外したまま、コンソールボックスを戻して終了。当分はノイズだらけのAMラジオだけで、いやコレで愛知まで行くの!?ラジカセを買って助手席に置きたい気分です。
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2019年3月31日 【旅行】コンパクトハンガーの改造

2019-04-18 19:18:28 | 旅行・ハイク&ウォーク
 大した格好で旅に出ることはないけれど、それでもハンガーの一本くらいあると便利である。何しろハンガーすらない宿に泊まることも少なくないので。

 クリーニング屋で呉れるハンガーはデイパックに入れて持ち運ぶにはちょっと大きくて、かと言ってわざわざ買うのも憚られ。そんな時、スボンクリップつきの少し小ぶりなハンガーが手に入った。うん、これはイイ。

 持ち歩いてみたが、やはりネックの出っ張りが気にある。なのでその部分を可動式に折り曲げられるように改造してみた。工具はカッターナイフと穴あけ用千枚通し、それにドライバー。部品は3mmのネジとナットとワッシャ、全て手持ち。

 完全に折り畳めるようにするとハンガーの強度確保のため盛り上げられている部分を削らねばならないため断念したが、それでも随分マシになった。
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【本】岩波 明著 「他人を非難してばかりいる人たち バッシング・いじめ・ネット私刑」(幻冬舎新書)

2019-04-18 06:04:17 | 本・映画・展覧会
 ネットに愚行を曝すバカは少なくないが、それを非難轟々、プライバシーまで公開して喜ぶバカもまた少なくない。本書はそんなバカ共の存在について書かれた本。

 全体に「そこまでやることは無い」と言いたいようで、「血祭り」に上げられたターゲットのそもそものきっかけは大目に見るというスタンスが気になる。雉も鳴かずば撃たれまい。

 そして、実際のネット炎上の例は幾つも挙げているが、どれも当事者へのインタビューなどなく、著者の意見を述べる前提でしかない。ネットインタビューでも良いので「叩く側」のコメントなど得られなかったのか。得る必要などないと判断したのか。とは言え著者の「現在の日本人で欠けているものがあるとすれば、それは智慧であり、教養である」とか「このため日本式の道から外れた非常識な個人は排斥され、非難されやすい」と言う著述には頷かされる。なにがダイバシティだってね。

 ちょっと喰い足りない本だった。サラリと読み終えてしまったのも道理。

 2019年4月6日 花見帰りの電車にて読了
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2019年4月6日 【食べ物】武蔵小杉・丸仙

2019-04-17 20:20:37 | 食べ物・飲み物
 そんなわけで今週末も会社の鉄道愛好会のメンバーに引っ張られ、ラーメン屋に行ってしまいました。場所は武蔵小杉駅近く、法政通り商店街。ここも日曜の晩だと言うのに行列だよ…それほど凄い店には見えませんが。

 メンバーのお勧めに従い「支那そば」を注文、未だにこの名前を使うところに歴史と拘りを感じる。20人近く座れるL字型のカウンターのみ。熱くて持てないほどの丼は濃い色のスープで満たされ、珍しく酸味のない醤油の香りが立ち昇る。写真だと油がギラリと光るが実際に啜るとそれは感じない。醤油もまろやかで旨い。

 細ストレートな麺は量もたっぷり、普通の店の1.3倍くらいある?薄いが大きなチャーシューが一枚、ネギが少々と至ってシンプルだが飽きの来なそうな味わいだった。だから行列ができるのだろう。
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2019年4月6日 【仕事】青春18きっぷで山梨プチトリップ・2019春

2019-04-17 06:31:59 | 旅行・ハイク&ウォーク
 先週末に続き、会社の鉄道愛好会のメンバーでプチトリップをしてきました。総勢12名、今回は少し遠く、[青春18きっぷ]を使って行先は山梨。企画自体は毎年春と秋に行われているのですが自分がなかなか参加できず[2017年]以来の参加。

 普通電車を乗り継いで山梨市へ、沿線の桜がどこも満開で楽しい車窓。駅前のスーパーで買出しをして市民バスで[笛吹川フルーツ公園]へ、ここの広場で飲食。暑くてTシャツ1枚になりました。持って行ったキャンプ用品が役に立ち好評。山道を歩いて下り[蔵カフェ]で休憩後、市民バスで山梨市経由で勝沼ぶどう郷へ移動。よくよく見れば桜だけでなく桃も、それ以外に幾種類もの花が咲いており目を愉しませてもらいました。

 勝沼では[ぶどうの丘]で試飲、温泉入浴、そしてプチ宴会と思い思いに過ごしました。旧勝沼駅ホームに植えられた桜並木が素晴らしく満開(写真)、今年はドンピシャのタイミングだったようで良かったです。それにしても駅からぶどうの丘まで、アップダウンあって狭く何度も曲がる道でのアクセスは何とかならないものでしょうか。畑を眺めながら一跨ぎのロープウェイ、作ってくれないかな。こちらでは風が強く、念のため持参したダウンジャケットが役に立ちました。

 帰りは「ホリデー快速ビューやまなし」号(215系)の指定席を確保していたのでらくらく着席。車内で甲州ワイン一升瓶2本がアッサリ空いてしまったのには驚きました。そして最後に、今週も同じメンバーに連行されラーメン屋へ寄ったのでありました。今週末も大いに語り飲み、楽しかったな。
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【本】島崎秀定監修/英語でニッポン案内ハンドブック製作委員会編  「英語でニッポン案内ハンドブック」(アルク)

2019-04-16 20:09:55 | 本・映画・展覧会
 東京オリンピック・パラリンピックで英語ボランテイアをしようかとか考えた時期もありましたが、会場建設を始め数々のゴタゴタに嫌気がさしてしまい応募しませんでした。なので全く使うアテはないのですが、今でもたまに道案内や電車の乗換案内くらいはすることがあり、何かの参考になるかと思い本書を借りてみたのです。

 内容は、案内にあまり自身のない日本人ガイドが英語で訪日客の日帰りガイドをする設定、幾つものケースで実際の行動と案内・会話をしたケース。陰で見守るベテランガイドによるワンポイントアドバイスが付いています。

 アドバイスは、会話の流れや訪問先の設定から会話の内容や文例まで多岐に渡り、興味深かったです。ノウハウ全てを網羅することは到底不可能でしょうから、ガイドの心得からご法度な行為行動など、初歩的なレベルが多く勉強になりました。

 TOEICなど英語試験の点数が良いのと、ガイドをするのとは別の話。ただ、余り難しく考えず、相手が求めている情報+αの情報なりアドバイスをし、楽しく気持ち良く過ごして貰う事を常に意識するのが基本線なのだろうと思いました。

 2019年4月5日 自宅にて読了
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【本】永井 均著 「ウィトゲンシュタイン入門」(ちくま新書)

2019-04-16 06:56:23 | 本・映画・展覧会
 哲学は苦手な分野だが、他の本で薦められていた何冊かに挑戦してみようと思った。20世紀初頭に活躍した哲学者・ウィトゲンシュタインの生涯と思想を紹介する本を選んだのは適当だったのか。始めの方に出てくる「トートロジー」と言う言葉で躓いたほか、幾度も知らない言葉が出てくる。専門書ではないのだが、それでも。

 ウィトゲンシュタインの理論について著者は3つの時期に分けており、
 前期:像
 中期:文法
 後期:言語ゲーム
と定義されている。本書を読んだ限りでは前期は観念的で、後期は屁理屈に感じられた。要するに理解できなかった。色々な比喩を用いて説明されている中で理解できるもの、できないものがある。もう少し時間をかけて噛み砕いた追加説明を受ければ、何となく一通りは理解できるのだろうか?本書を読むだけで一週間以上かかったのだが。

 読みやすい新書や文庫で関連本もあるのだが、手を出すのは時間のムダかもしれないと躊躇している。

 2019年4月4日 通勤電車にて読了
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2019年4月4日 【PC】マウスパッド交換

2019-04-15 20:45:00 | PC&デジ物、ホームページ
 マウスはもはや光学式が主流であり、マウスパッドなど無くてもきちんと動作する。だが硬いテーブルの上で使うとカタカタ音がするのと手に衝撃が伝わるのがイヤで、自宅でも会社でもマウスパッドが手放せない。

 たぶん10年以上使ってきたと思われるマウスパッドの、裏側のスポンジがボロボロと剥離し始めていた。交換しようと思いつつ縦型のマウスパッドで良い品がなかなかなかったのだが、1月に訪れた中部国際空港(セントレア)の[FLIGHT OF DREAMS]で良い感じのを見つけ、高かったが買ってしまった…ってボーイングのなら年末に本家シアトルの[The Museum of Flight]で買えば良かったよ。売店にあったか記憶にないけど。

 高いだけあって厚みもたっぷり、しかも傾斜が付いており数段使い良い。シアトル周辺の航空地図デザイン(右)からシアトルが本拠地であるボーイング社デザインの物(左)へ、ストーリーある移行ができたと悦に入っている。

追伸
 書いてある機材が「737MAX」でなくて良かった…
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【本】黒木 亮著 「島のエアライン(上・下)」(毎日新聞出版)

2019-04-15 06:33:02 | 本・映画・展覧会
 原籍復帰初日、レイアウト変更に伴う荷物移動の整理を手伝ったのが災いしたようで、広背筋を痛めてしまった。呼吸するだけで軽く痛むし手を上げ下げしても痛い。寝ていても動く方向によって激痛が走る。そんなんで今日は欠勤して静養、時間ができたので単行本2冊を一気に読み切った。

 [昨年末読んだ]のに続く天草エアライン関連本だが、本書は先の書と異なり当事者でない人間によるドキュメント。リアルなのはもちろん、これ書いちゃって良いの的な交渉裏話なども多く、どちらかと言えばイイ話的な先の書とは全く違った面白さを感じた。見方によっては(としておこう)新参者拒否に思える国交省とのやり取り、見方によっては(としておこう)乗っ取り屋としか思えない他の航空会社や新規参入事業者。地元との調整。

 先の書は天草エアライン内部の話が多かったのに対し本書は空港建設から始まる外部の話が多い。残念なのは地元自治体の話は出てくるが地元住民の話は殆ど出て来ず、地域で支える、地域で喜ばれている様子があまり伺えないこと。いずれにしても、先の書ともども、読んだ後は乗りに行きたく作品である。

 写真は2016年1月、翌2月からの就航を待つATR42-600。

 2019年4月3日 自宅にて読了
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