日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2021年6月21日 「まん防」再々延長だけど

2021-07-07 20:00:00 | ノンジャンル
 これで3度目だっけ?緊急事態宣言やまん延防止宣言、何が何回出たかなんて覚えちゃいない。「ああ、またか」それだけ。

 これだけ国民には出歩くなと言っておいて、オリンピック・パラリンピックは開催強行しかも有観客とか、それじゃ「宣言」に従おうって気にならないよ。さすがに人目が気になるからマスクは掛けますけどね。

 仏の顔も3度までって言うじゃん?誰が仏かは、さておいて。
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(Live) T-SQUARE コンサートツアー2021[FLY!FLY!FLY!]

2021-07-07 06:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
T-SQUARE:安藤正容(Gt)、伊東たけし(Sax,Ewi)、坂東慧(Dr)
サポート:田中晋吾(Ba)、白井アキト(Key)

 1976年のアマチュアバンド結成からこのバンドを支えてきた(引っ張ってきた)ギタリスト・安藤正容(まさひろ)さんのバンド脱退のニュースは衝撃だった。その彼がメンバーとして最後の参加となるツアーなので何としても行きたく、チケットの買えた名古屋で聞くことになった。奇しくも、2018年に聞いたのも名古屋だった。メンバーなんだけど、ベースの田中さんって正式メンバーじゃなかったんか、もう15年くらいやってるのに大人の事情とかあるのかね。白井さん、名前はライブハウスのスケジュールでしょっちゅう見てるんだけどお初です。

 スチールパイプ椅子がセットされた会場、3年前とは異なり立ち上がる聴衆もおらず、身体的にはラク。新作ツアーなんだけど時には懐かしナンバーも…「脚線美の誘惑」とかサプライズ感あったな。大きな会場なんだけどPAのセッティングが素晴らしく、各楽器バランス良く聞こえる。流石はスクエア、曲は綺麗だし演奏は巧い。聞いていて緊張感より安心感の方が大きいな。

 MCは基本的に伊東さんが進めるんだけど、名古屋(地下鉄東山線の覚王山)出身でもある安藤さんを「様」づけでイジる、イジる(笑)。「戻ってきても良いんだよ…入れてやってもいいよ!」とツンデレな台詞。ツアーは続くし、ギタリスト引退するわけじゃない。活動ペースを少し落とすだけで、2,3年後にはWelcome Backなライブがあるのではないかと期待。意外だったのはバンドの今後を力強く「宣言」したのが坂東さんだったこと。ちなみに彼のYoutubeチャネルは内容濃くて面白いよ?

 今後は、伊東さんと坂東さんの二人+サポートメンバーと言う形になる。下手するとサポートの数の方が多くなっちゃう?安藤さんが居なくなるのは寂しいけれど、注目したいと思う。

 2021年6月20日 Zepp Nagoyaにて
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【本】渡辺一枝著 「消されゆくチベット」(集英社新書)

2021-07-06 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 チベットを何度も訪れたばかりか居住経験もある著者による、チベットの変化レポート。

 旅行者でなく政治・経済の専門家でもない、かなり庶民的な目線でのレポートは興味深い。そういう目線視点、経験による偏りがあるのは仕方ないが、一般の人々が肌で感じるチベットの変化をよく著したとも言えるのではないか。

 チベット然り香港然り、ホント中国って嫌な感じだね。新疆ウイグル問題も加味すれば、漢人憎しってことになるのかも。まあそれでも、青蔵鉄道に乗って拉薩までは行ってみたいと思う。

 2021年6月19日 福岡・地島の渡船待ちで読了
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2021年6月18~19日 【バイク】ホンダWAVE125iメットイン試乗ツーリングin福岡

2021-07-06 06:00:00 | バイク・自転車
 買って1年、1万キロ近く乗ったタイミングでYBR125を買い替えようと思っていた。その候補がいわゆる「カブ」系、アンダーボンフレームタイプの車種。カブに次いで(大差はあるが)有名と思われるのが、ホンダのWave。タイ生産の125ccとベトナム生産の110ccがあり、安いベトナム製が候補ではあるのだが、レンタル819で見つかったのはタイ製125ccバージョン。でもあるだけマシ。と言うわけで、遠路はるばる福岡まで試乗に遠征し、2日間で210kmほど走った。

 福岡空港近くのショップで借り、操作レクチュアを受ける。モデルはWave125iの「メットイン」モデルだった。以前のカブとは異なり、普通のバイク同様ウインカースイッチは左側。右ハンドルに前ブレーキ、右ペダルが後ブレーキなのも普通のバイクと同じ。 ロータリーシフトなので、クラッチレバーはない。違うのは、そこだけかな。

 YBR125より一回り小柄な車体、最初は少し窮屈に感じたが、じき慣れた。シートのえぐれや前後方向の高さなど、自分にピッタリのポジションを見つけるのに少々苦労。ロータリーシフトは、律儀に減速でシフトダウンしようと思わない方が良いかもしれない。停止の時はブレーキだけで止まり、停車中に更にシーソーペダルを踏み込めばNになる。シフトダウンは走行ペースが変わる時だけ使うと割り切った方が良いかな。ペダルの後ろを踏み込みだけとは言え、なかなか慣れない。慣れれば、ライディングブーツどころかゴム長で乗ってもラクラク操作らしいが。もっとも借りたバイクは走行2000㎞ほどで、シフトが若干堅く感じたせいもあるかもしれない。

 バイパスで80km以上まで出す機会があったが、タイヤが細い割には不安を感じない。パワーは十分、発進加速はYBR125より良いと感じた。110cc版でも町乗りには全く問題ないだろう。メットインなので収納があるのは嬉しい。これに(恰好悪くても)ウインドウシールドを立て、リアキャリア&トップケースを着けたらツーリングに使えるだろうか。もちろん、どんなバイクでもできないことはない。YBR125より旅する感がないのは否めないが、逆にレア感、えっコレで感は強まりそうだ。うーん、やっぱり欲しいな。ちなみに燃費はリッター60㎞以上かな、かなり良かった。うーん、どこかで110cc版も試乗したいねえ。
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2021年6月18~19日 【旅行】福岡の離島めぐり

2021-07-05 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 緊急事態宣言延長もなんのその、2か月ぶりの遠出。セールで航空券が安かったのだ。なので、決行する。今回の目的は2つ、1つ目は買い替えを考えているバイクに似た車種への試乗(別稿)。もう1つが福岡県の離島めぐり。

 6月18日、JL305便(JA03XJ:A350-900)で福岡まで1時間25分。通路側の席で、ずっと持ち込んだ雑誌やパンフレット、本を読んでいた。空港近くの営業拠点でレンタルバイクを借り、レインウェアを着て雨の中を宗像市へ向かう。船便の都合で時間に余裕があり、焦らずに済む。神湊(かんのみなと)船着場の待合室でウトウト。

(1)大島(神湊13:50発/大島16:20発)
 フェリーにバイクを積んで渡り、島内を回る積りだったがドック入りで高速船が代航、バイクを港に置いて乗船。雨がけっこう酷い。島内をピストンルートでバス(ジャンボタクシー)が走っており、せめて乗ってみるが山手に差し掛かると靄の中…世界遺産指定の沖ノ島(一般人立入禁止)→大島の沖津宮遥拝所→本土の宗像大社辺津宮と言う「遥拝ライン」なのだが、土砂降りのため沖津宮遥拝所は建物を少し離れた道路から眺めるだけにする。折り返し点の砲台跡も海を望むポイントのはずだが、周囲は真っ白。港に戻り、集落内の神社だけお詣りし、1便早く宗像に戻った。

 [ホテルAZ 宗像 泊]

(2)地島(じのしま)(神湊07:45発/地島白浜11:30発)
 明け方に雨は止み、昨日と同じ神湊港から今日は地島へ。ここは2つの港があるため、最初の港で降り、県道を歩き、もう一方の港から戻る。島の道だが尾根を行く感じで山手を進み、緑ばかりで海の青は見られない。さらに山間に遊歩道があるが、台風被害で通行止との情報を読んだので足を向けなかった。のんびり歩いて40分ほどで着いてしまったが、もう少し速足で歩けば1便前に乗れた…イカンイカン、折角きたのだからノンビリしよう。港近くのベンチで燕が飛び交う下で読書、なかなか贅沢な時間。

(3)相島(あいのしま)(新宮14:30発/相島17:30発)
 宗像から新宮まで移動し、猫の島として有名な島へ渡る。かなり厳しく「観光訪島は自粛」を要請しており、他は地元民ばかり。石巻の田代島と同様、港や周辺集落のあちこちに猫の姿、よく見ると耳の先っちょに切り込みを入れた「不妊去勢手術ずみ地域猫」が多い。島は一周でき5kmほど、途中何ヵ所かに展望ベンチや祠、遺跡などもある。さすが、黒田藩が朝鮮通信使滞在所とした歴史を持つ島だな(写真は相島積石塚群の方形墳)。

 新宮から福岡空港近くに戻ってレンタルバイクを返却、約110㎞の走行だった。博多駅に移動し、夜行バス(さくら観光AT98便・ふそうエアロ)で大阪梅田経由名古屋へ。乗車率は半分程度。

 [車中泊]

 今日も晴れ。ちょうど12時間の長旅だったが、横3列車なのでまぁまぁ良く眠れた。日中「なばなの里」で見事なベゴニア園などを見学し、夕方にライブ(別稿)。夜の新幹線で帰宅した。
 福岡には8つの離島があり、これで半分を訪問。年内制覇を目指し、また訪れたい。
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シリーズ・川崎市の銭湯を巡る(22/35) 中原区・里の湯

2021-07-05 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 川崎市の銭湯訪問、22湯目。今週の探訪先は中原区の里の湯。武蔵新城駅から5分ほど歩いて行きました。

 モダンな(←死語)入口。割と近年にリフォームと言うかリニューアルと言うか、したらしい。珍しく脱衣場にグラビアポスターと、アニメキャラのポスター。あれ、これオリジナルキャラ?と思い帰宅して調べたら本当にオリジナルキャラだった…「温泉むすめ」みたいなのを個人経営の店でやるとは。ちなみに彼女の名は里ノ唯(さとのゆい)、キャラどころかオリジナル小説まである!恐るべし里の湯、ファンになったぞい。。。

 浴室に入る。これはイカン、浴槽がステンレスでござる。リニューアル時にそうしたのだろうが、たとえ掃除がしやすく衛生的であろうとも、銭湯にステンレスはいかんぜよ。案の定、底が滑り、バッシャーンと浴槽内にすっ転びそうになった。腹の出た初老の男の「おっぴろげジャンプ」((C)永井豪先生)の需要があるとは思わない。ちなみに壁は珍しく茶褐色のタイル、壁絵はなし、タイルの目地の交点ごとに、コンクリ斜面の崩落防止のようなボルトが埋まっているのは本当に補強のためなんだろうか。

 ステンレス浴槽だと、何となく湯が硬く、ゆったり温まれない気分になる。ちょっと残念な入浴だった。オリジナルキャラで+1ポイント、ステンレス浴槽で-1ポイントかな。

 2021年6月16日訪問
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2021年6月16日 【食べ物】武蔵新城・新のすけ

2021-07-02 20:00:00 | 食べ物・飲み物
 ラーメン激戦区でもある武蔵新城駅エリア、銭湯へ行く前に腹ごしらえ。

 窓ガラスにはウミガメ「ホヌ」のイラストが入り、店内にはハワイアンが流れる。店内のアクセサリはアメリカンダイナーっぽい不統一さだけど。「麺や」と看板にはあるが、メニューを見ると町中華。謎な店だが、ラーメンのお味の方は。チョイスしたのは味噌で、それも何種類かある中でオリジナルブレンドと言う味を選んだ。

 あ、中々イケますねこれ。味噌って濃い味にしちゃえば誤魔化しが効きやすいのだけど、ここのは濃すぎず薄すぎず。なのでベースのスープの味も判る気がする。もやしがたっぷり載り、ネギは青ネギなのがユニークかな。麺はやや細目で黄色がかった好みのタイプ。これでもう少し太ければ言うことなし。あまり大きく見えない丼だが、麺ももやしもたっぷりのボリュームで大満足でした。

 それにしてもハワイアンって何だろう?
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【映画】るろうに剣心 最終章 The Beginning

2021-07-02 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 本当にこれっきり。なのにBegginingとはこれいかに。シリーズ10年の時間を一気に巻き戻し、「人斬り抜刀斎はいかにして流浪人剣心になったか」を描く。

 暗い。徹底して暗い。素晴らしい殺陣シーンもたくさんあるが、観れば観るほど快哉とは真逆の方向に気分を持っていかれる。

 持っていかれると言えばヒロインの座、本作は「るろ剣」シリーズの原点の話なので、シリーズでのヒロインとなる神谷薫(武井咲)は登場せず、剣心が「剣心」となったきっかけに関る雪代巴(有村架純)が主役で、武井咲の心中やいかに。その有村架純が好演、感情を殺した前半から苦悩の後半へと少しずつ表情が変わってゆく様は見事。

 シリーズの他作品は剣心vs強敵、という構図だったのが、本作では剣心と巴の関係性が中心に描かれており、世界観は同じでも全く異なるテイストの作品に仕上がったと思う。本作をシリーズの最後に持ってきたことをどう評価しようか。

 2021年6月14日 川崎・チネチッタにて
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(Live) アーリーユージー(+1)

2021-07-01 20:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
 ひところよく遊んでもらっていたギタ友・石井さんだが、転居され職場も変わりコロナ渦となり、1年以上ご無沙汰してしまっていた。たまたま前夜のライブで共通の知り合いと話題となり、SNSを見せて貰ったら今日ライブをやる、と知ったので、アクアラインを渡って顔を出しに行った。会場は今年オープンしたばかりのダイニングレストラン。ちょっとアメリカンな風味が入っている。

 ライブチャージは取らず無料の演奏会、どちらかと言えばランチタイムのBGMを奏でる雰囲気。そのためMCも形式ばらず、ラフな感じでスタート。

(石井雄二ソロ)
・ずっと(押尾コータロー)
・Cavatina(Stanley Myers) ※映画「ディア・ハンター」で有名
・黄昏(押尾コータロー)
・Love Love Love(​DREAMS COME TRUE)

 「ユージー」石井さん、上手くなりましたね。音の強さ、リズムが以前より安定してる。弾くポーズも顔を上げて良くなりました。コロナ渦で在宅がちで、週末はずっと弾いてるとおっしゃってた成果が如実に表れてますね。そして「アーリー」こと有馬洋さんが加わり、デュオ演奏が始まる。それに、彼ら二人と演奏をすることも多い川名洋さんも時おり加わったトリオでも。◎は彼らのオリジナル曲。

(アーリーユージー+1)
◎新舞子海岸の夕日
◎彼方
・Over the Rainbow(Judy Garland歌)
・The Girl From Ipanema(Antônio Carlos Jobim)
・Fly me to the moon("Frank" Sinatra歌)
・Yesterday Once More(Carpenters)
・Imagine(John Lennon)
(休憩)
・炎(Lisa)
◎潮風
◎ランナー
・Endless Rain(X JAPAN)
・Forever Love(X JAPAN)
・Hotel California(Eagles)
◎渚の思い
◎思い出の散歩道
◎(曲名不詳)

 有馬さんは元々エレキを弾かれていたそうで、ナイロン弦ギターの経験は浅い。なんだけどエレキはかなり弾きこなしていたようで、運指の速さ、ソロの巧さよ。ナイロン弦をピックでリード弾きってユニークなスタイル、好きだなあ。

 ランチ客のいなくなった最後の方はもはや練習会のノリ(笑)。正式なライブを7月にやるとのことで、その時は演奏もMCもビシッと決めてくれるんですよね?しかし皆で意見を出し合いながら弾いてゆくのは実に楽しそう、ちょっと羨ましかった。ギター再開しようかなあ。彼らから、カホン練習して入ってくれないかと誘われてはいるのだけど。

 終わって14時半には出たのに、アクアラインは大渋滞…結局今回も、帰宅に2時間掛かってしまった。まあバスでも一緒なんだけど、房総方面はコレがイヤなんですよね。写真は左が石井さん、右が有馬さん。

 2021年6月13日 君津市・WINGにて
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