日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

【本】渡辺一枝著 「消されゆくチベット」(集英社新書)

2021-07-06 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 チベットを何度も訪れたばかりか居住経験もある著者による、チベットの変化レポート。

 旅行者でなく政治・経済の専門家でもない、かなり庶民的な目線でのレポートは興味深い。そういう目線視点、経験による偏りがあるのは仕方ないが、一般の人々が肌で感じるチベットの変化をよく著したとも言えるのではないか。

 チベット然り香港然り、ホント中国って嫌な感じだね。新疆ウイグル問題も加味すれば、漢人憎しってことになるのかも。まあそれでも、青蔵鉄道に乗って拉薩までは行ってみたいと思う。

 2021年6月19日 福岡・地島の渡船待ちで読了
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2021年6月18~19日 【バイク】ホンダWAVE125iメットイン試乗ツーリングin福岡

2021-07-06 06:00:00 | バイク・自転車
 買って1年、1万キロ近く乗ったタイミングでYBR125を買い替えようと思っていた。その候補がいわゆる「カブ」系、アンダーボンフレームタイプの車種。カブに次いで(大差はあるが)有名と思われるのが、ホンダのWave。タイ生産の125ccとベトナム生産の110ccがあり、安いベトナム製が候補ではあるのだが、レンタル819で見つかったのはタイ製125ccバージョン。でもあるだけマシ。と言うわけで、遠路はるばる福岡まで試乗に遠征し、2日間で210kmほど走った。

 福岡空港近くのショップで借り、操作レクチュアを受ける。モデルはWave125iの「メットイン」モデルだった。以前のカブとは異なり、普通のバイク同様ウインカースイッチは左側。右ハンドルに前ブレーキ、右ペダルが後ブレーキなのも普通のバイクと同じ。 ロータリーシフトなので、クラッチレバーはない。違うのは、そこだけかな。

 YBR125より一回り小柄な車体、最初は少し窮屈に感じたが、じき慣れた。シートのえぐれや前後方向の高さなど、自分にピッタリのポジションを見つけるのに少々苦労。ロータリーシフトは、律儀に減速でシフトダウンしようと思わない方が良いかもしれない。停止の時はブレーキだけで止まり、停車中に更にシーソーペダルを踏み込めばNになる。シフトダウンは走行ペースが変わる時だけ使うと割り切った方が良いかな。ペダルの後ろを踏み込みだけとは言え、なかなか慣れない。慣れれば、ライディングブーツどころかゴム長で乗ってもラクラク操作らしいが。もっとも借りたバイクは走行2000㎞ほどで、シフトが若干堅く感じたせいもあるかもしれない。

 バイパスで80km以上まで出す機会があったが、タイヤが細い割には不安を感じない。パワーは十分、発進加速はYBR125より良いと感じた。110cc版でも町乗りには全く問題ないだろう。メットインなので収納があるのは嬉しい。これに(恰好悪くても)ウインドウシールドを立て、リアキャリア&トップケースを着けたらツーリングに使えるだろうか。もちろん、どんなバイクでもできないことはない。YBR125より旅する感がないのは否めないが、逆にレア感、えっコレで感は強まりそうだ。うーん、やっぱり欲しいな。ちなみに燃費はリッター60㎞以上かな、かなり良かった。うーん、どこかで110cc版も試乗したいねえ。
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