日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live) Love Music Together(L.M.T.)

2022-10-17 06:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
(写真左から)小田俊明(vo/g)、クッキーサトナカ(vo/dr)、松本文子(ゲストvo)、日吉大雄(vo/b)

 富士宮でのクルマイベントを早目に切り上げて帰宅し、着替えもそこそこにライブ会場へ。なかなかに慌ただしいであります。やはり地元で贔屓バンドがライブをされるのには、万難を排して駆け付けたいのであります。ほぼ3か月ぶりに聴くL.M.T.のライブ、7月同様今回も、エレキでなくエレガットギター、ドラムでなくカホンのアコースティックライブであります。

(1st Stage)
・大切にしよう
・A Little Party
・女房のいない週末
・夢
・よくよく考えてみると、だいたい夏にはいい思い出がないかもしれない
・Island Song
・エイサー
(2nd Stage)
・星の瞬く夜に(vo.松本文子)
・空見上げて(vo.松本文子)
・風になる(vo.松本文子)
・あの人のいない週末(vo.松本文子)
・ハナミズキ(vo.松本文子)
・奇跡
・サテンドール
・「あ」で始まる言葉
・Rainy Monday Morning Blues
(Encore)
・Ikiteku Monday Sakaba(W/松本文子)

 アコースティック、良いですね。上から目線で恐縮ですが、小田さんはアコギも練習されているのでしょう、音の粒が以前より良く揃っているように聞こえました。日吉さんのベースは控えめな音量、今日は一曲もスラッププレイがなく完全にアコギ対応。ベースラインがさりげなくカッコいいんですよね。クッキーさんのカホンは、聴いていて非常に勉強にあります。ドラムより音のバリエーションの少ないカホンで、高低、強弱をどうつけてゆくか。シンバルはまあ判るけど、ウィンドチャイムのどの音域を高→低あるいはその逆どう鳴らすか。松本さん今日はガッツリ歌い、愉しませてくれました。彼女バージョンの「あの人のいない週末」は初めて聴いたかも?クッキーさんとは対照的なオチで爆笑です。

 MCに客席からツッコミが入る和気あいあいとしたステージ、後半からさらに盛り上がりました。とは言え「座って応援・踊り自粛」のためコロナ前とは締め曲が変わり、意表を突くブルージーなナンバーでフィニッシュ。定番曲はもちろん楽しいですが、バリエーションを持てる柔軟性は、攻めの姿勢とも言えそうです。

 終演後はハチャメチャな(他に表現する言葉があれば教えてください)飲み会と言う感じ、「第一回忘年会だ」(by小田さん)。今後のスケジュールあれこれ教えて頂いたけど、いつだっけ?(爆)…とりあえず近々またお会いする予定なので、ひとつそちらをよろしくお願いいたします(低姿勢)。最後に、今はちょっとした手術リハビリで店を休まれている店長の快癒と、代わって奮闘中のスタッフの健康をお祈りします。写真は、終演直後のリラックス顔を頂きました。

 2022年10月16日 川崎・ゆんたくにて
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写真展】松尾憲二郎・アフロスポーツ 「報道写真展 エディトリアルライン」

2022-10-14 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 東京オリンピックを始め、オリンピックでの撮影ばかりなのかな?色々な競技・演技シーン連続撮影コマをベタ焼きみたいな感じで、それを何十枚も並べて1枚の大判作品としたものが数点。

 細かいコマを一々見るのは疲れるし、全体で何かの模様に見えるかと言うと自分には見えてこない。意識高い系?苦手なタイプの作品だった。

 2022年10月1日 新宿・ニコンTHE GALLERYにて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写真展】渡邉智之 「ホンドギツネ ~現代を生きる「ごんぎつね」~」

2022-10-14 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 作者は岐阜の町なかにお住まいだそうだが、その住まいの周辺で撮られたホンドギツネの写真集。可愛いとか愛くるしいって作品ばかりではなく、獲物を加えたシーン、クルマに轢かれて動かなくなったシーンもある。

 作者の狙い通り、多くの人が住みクルマが行き交う町に隣接した河原あたりにキツネが居るとは!キツネの活動する時間帯を知りさえすれば、撮影は大して難しくないと作者はいいたげである。キツネが佇む草むらの向こうを自転車通学の生徒がゆくなんて!

 動物の生態記録写真として、貴重な作品群ではないか。

 2022年10月1日 新宿ニコンサロンにて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写真展】OMPS会員によるOM-1作品展Part.1

2022-10-13 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 OM-1と言う名機(発売当時、世界最小の一眼レフ)の名をそっくり冠したミラーレス一眼カメラが発売されているとは知らなかった。写真展には行くものの、カメラ本体には関心を失ってしまっている。そして、同じ名前の再利用と言うのは、個人的に好きではない。意気込み、想いは判らないでもないが、それが通じるのはオールドファンだけだろう。

 名称はさておき、現代のカメラで撮られた作品展、カメラマンが多数なのでテーマも多数。今どき特定のジャンルにだけ強いカメラ(レンズ)などないのかもしれないが、何でも撮れますよと言うアピールはできていると思う。

 が、正直、OM-1だから撮れるのか、他社を含む他機種では撮れないのか、シロウトには皆目見当がつかないのであった。

 2022年10月1日 新宿・OM SYSTEM GALLERYにて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写真展】小島一郎 「ROMA」

2022-10-12 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 先月と同じ第一土曜日に、都内の写真ギャラリー巡りに出かけた。展示が入れ替わっていないかチェック、無駄足を踏まないように。

 ローマじゃなくてロマ。ジプシーと呼んだ方がピンと来るかも、完全に同一ではないのかもしれないけれど。近年では放浪生活する人々はおらず、欧州内各国に定住しているそう。そのうち、アルバニアに住む人々を撮ったのが本展。モノクロで、ポートレート風の作品も多い。

 在廊していた小島さんに人々へのアプローチの仕方や生活の実態、周辺国含む現地の様子など色々と伺い、単なる作品鑑賞より印象が深まった。

 2022年10月1日 新宿・OM SYSTEM GALLERYにて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年9月28日 【バイク】バーディー90(BD43A)伊豆半島プチツーリング(その3・県道19/50/59/127/410/411)

2022-10-12 06:00:00 | バイク・自転車
このバイクに関しての記事は、別サイトのブログへのリンクと致します。お手間ですが、よろしければご覧ください。
この記事を読む
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年9月26日 【バイク】バーディー90(BD43A)アクセサリ取付その4・ヘルメットイヤホン

2022-10-11 20:00:00 | バイク・自転車
このバイクに関しての記事は、別サイトのブログへのリンクと致します。お手間ですが、よろしければご覧ください。
この記事を読む
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年9月20~25日 【旅行】北海道経由、西九州新幹線開業乗車と壱岐島めぐり(6)壱岐島観光

2022-10-11 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 9月25日、6日目。朝食を済ませ、晴れ晴れとした気分で出発。フェリー待合所に行き、おばちゃんに昨日の御礼。そのあと以下を回った。

(1)猿岩
 島に着いた時に話した町の方が「オレならここが一番」と勧めてくれた奇岩。本当に猿(というよりゴリラ)の横顔に見えるな!今日のバックは真っ青な海、実に映える。

(2)辰の島
 遊覧船で渡れるものの居住者はいないので「島つぶし」の対象ではないのだが、折角なので渡ってみた。漂着ゴミ、特に発泡スチロールの破片が目立つ。一緒に船を降りた漁協の方の話では、これでも4日前に清掃したばかりなのだと。日本由来でないゴミも多かろうし、引き揚げた後の処理も問題だろうし、漂着ゴミとの果てしない戦いは頭が痛そう。島の砂浜は綺麗で、海水浴シーズンに再訪したいと思った。

(3)一支国博物館
 「海上の道」の頃に栄えた一支(いき)国の遺跡を一望する場所に建てられた、壱岐の博物館、歴史や風物、内容は充実。

(4)松永安左エ門記念館
 「電力の鬼」と呼ばれた壱岐出身の産業人の記念館。こうした人の記念館を見学する際、学生時代の筆記具や原稿、社会人以降の愛用品などの展示が多いが、その辺に興味は湧かない。その人の足跡(功績)と評価を知りたいが、当然ながら良い話しか展示にはない。松永翁についても、電力改革を進めた功労者と言うのが一般的な評価だが、その結果が昨今の電力分社化による非常時の電力融通のまずさに繋がっているとか、時代が変われば評価も変わるのである。
 中庭には西鉄福岡市内線を走っていた路面電車が保存されいる(写真)。壱岐は福岡県でなく長崎県なのだから、長崎電軌の車両を展示すべきでは?と思ったのだが、福岡市内線の前身、福博電気軌道の発起人に松永翁が就任していたと知り、納得がいった。しかしこの車両も保存状態は良くない。海から近い場所ではないとはいえ、いつまで置いておけるか。

 予定を早めて帰ろうとレンタルバイク屋に行ったところ不在、電話してみるとちょうど店主は博多行きジェットフォイルの出る郷ノ浦におり、港で受け渡し可能との事。バスで戻らずに済むことになった。店主も齢80で、バイク屋さんもいつまで続けられるか心配。

 1便早いジェットフォイルで博多、路線バスで祇園、地下鉄で福岡空港と移動し、変更可能な航空券だったのが奏功、早めに帰宅できた。足掛け6日、GW以外の長旅は、大ハプニングもあったが終わってみれば上首尾だった。壱岐、来年の夏に再訪したいな。(おわり)


勝本 0900
辰の島 0910/0940
勝本 0950着
壱岐(郷ノ浦) 1425発
(ジェットフォイル128便)
博多港 1535着
(路線バス#48)
祇園町/祇園
(地下鉄)
FUK 1650発
(JL322)
HND 1840着
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【本】鎌田浩毅著 「資源がわかればエネルギー問題が見える」(PHP新書)

2022-10-10 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 たまたな見つけて借りた本と、予約の順番がようやく回ってきた本が続いてしまった。と言うことで、またもや日本の資源エネルギー問題の本。内容的には先日の本と似たり寄ったりと言っては失礼か(どちらが先著か、確認していない)。

 間違いなく言えるのは、今後の世界は資源ナショナリズムは先鋭化してゆくであろうと言うこと。エネルギーに限らず、食糧もそう。どうも日本って、そこら辺を積極的に守ってゆこうという意識や行動が弱いように見える。

 2022年9月25日 JL322便(福岡→羽田)機中にて読了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年9月20~25日 【旅行】北海道経由、西九州新幹線開業乗車と壱岐島めぐり(5)壱岐周辺の離島めぐり

2022-10-10 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 9月24日、5日目は大ハプニングの1日。

 今日はフェリーに原付バイク(ヤマハ・ジョグポシェ)を載せ、壱岐周辺の「渡良三島」を回る(写真)。宿で朝食を済ませバイクで出発、港近くのコンビニで昼食用のパンと缶コーヒーを買ってシート下のボックスに。スクーターって便利だよなあ。ちなみに今回、グローブ代わりの軍手だけは持ってきた。

 船着場で切符を買うと、バイクを載せるのに港によっては船の着け方を変えるため、全行程を決めて欲しいと言われ決定、3便分の料金を払ってしまう。島外者でバイクで乗船などそう多くないだろうから、申し送りで済んでしまうのだろう。回り終えてみれば、郷ノ浦→原島(はるしま)は船内通路、原島→長島は甲板固定なし、長島→郷ノ浦は甲板緊縛固定という乗船スタイルになった。

 島はどこも狭い道、標識なし、人の気配はするものの姿は殆ど見られず。長島から大島へは橋で繋がっているが、この橋を渡るのが爽快だった。壱岐本島とこの渡良三島を全て橋で繋げる構想はあったようだが、バブル崩壊と人口減少で凍結だか立ち消えになっている由。

 壱岐本島に戻り、暗くなるまでもう少し見て回ろうと勝本まで走り、財布を出そうとしたら無い!おかしい、尻ポケットでは落とす危険があるためジャケットのファスナーつき胸ポケットに入れたはずなのに…来た道を、道路に落ちていないか注視しながら走り、郷ノ浦周辺で立ち寄った場所すべてを回って訊ねるが見つからない。朝の船着場で切符を買った以外はお金を使う機会なかったため、どこかに置き忘れたかなど見当がつかない。警察に届けたりの諸手続きはレンタルバイクを返してからにするかと、失意の帰宿。夕食を済ませたところで、末尾「110」からの着信あり。警察だ!

 財布は、原島の船着場近くに落ちていたのを漁師さんが拾い、仕事が終わって船で壱岐本島に届けてくれた。待合室内では脱いでいたジャケットを、風の強い屋外で来た時に落としたらしい。ファスナー閉めてなかった?郷ノ浦の切符売り場のおばちゃんは、各島の綱取り(船の発着支援係)担当の人に電話して、待合所に落ちてないか見に行ってくれたそうだ。最後の船で親しく話した船員さんからも、捜索状況の電話を頂いた。警察署に引き取りにゆき、中身を申告のうえ照合、本人確認ができたところで返却。

 拾得者の連絡先を教えて頂いたのでお礼の電話をしたところ、郷ノ浦で飲んでるので遊びに来ませんかと誘われ、お礼の焼酎1本をぶらさげて急行。気のいい漁師さん、店の常連客の旅館主などと親しくなり、晴れ晴れとした気分で店を出た。もちろん勘定は持ちました。現金より、再発行の手間がかかる免許やクレジットカードを失くさずに済んで本当に良かった。今日は財布を入れるショルダーバッグやウエストポーチを持っていなかったのが敗因だと思った。

 [民宿滝の上 連泊]

壱岐(郷ノ浦) 0820
(市営連絡船)
原島 0846/1146
(市営連絡船)
長島(&大島) 1157/1331
(市営連絡船)
壱岐(郷ノ浦) 1410
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする