茂木健一郎、トークイベントでも京大&マスコミを痛烈批判 - goo 映画
茂木健一郎、京大学長は「ひどいよな!」と怒り爆発! - goo 映画
結局茂木健一郎が京大の不正入試事件の何に関して怒っているのかよく分らない。
映画『ソーシャル・ネットワーク』の中で主人公にアイデアを盗まれたといいがかりをつけて
ハーバードの学長に訴える学生の行為を「日本のマスコミがやっているようなことでしょ」
と痛烈に批判し、彼らの訴えを一蹴するハーバードの学長を褒めた上で被害届を
出した京大の学長を批判し、「(京大の学長は)ひどいよな! ハーバードの学長がそこで
どういう事を言ったか、そこを見てほしい!」と言っているが、ハーバードの学長でも
カンニングをした学生を許すことはありえない。ハーバードの学長が言ったことは恐らく
“金持ち喧嘩せず”ということだから、今回の不正入試事件とは何の関係もない。
ハーバード大学と京都大学は同じ大学でも歴史が全く違うのだから同等に見倣しては
いけない。茂木健一郎はインターネットを利用したカンニングを非難されたことをネット
自体の否定と捉えてスイッチが入ってしまったようであるが、明らかな牽強付会である。
このことに限らず茂木健一郎の言説はいつも牽強付会なのではあるが、脱税を
大々的に報じたマスコミに対する怨念もかなり溜まっていたのだろうね。