ワイルド・スピード MEGA MAX
2011年/アメリカ
過剰が生み出す笑い
総合 80点
ストーリー 0点
キャスト 0点
演出 0点
ビジュアル 0点
音楽 0点
前作の『ワイルド・スピード MAX』(ジャスティン・リン監督 2009年)は演出のバランスの悪さを感じたのであるが、本作は前半と後半にそれぞれ見どころを作り良くなっていると思う。
個人的にはこのような‘マッチョ’な作品は好きではないのだが、この作品ではその‘マッチョ’の過剰さで笑いをもたらすことに成功している。例えば、ドミニク・トレットがFBI捜査官のルーク・ホブスと一対一で決闘した時、ドミニクが勝っているにも関わらず逮捕されてしまうシーンや、仲間を集って、リオデジャネイロの実業家のレイエスが隠し持っている一億ドルの入った金庫を強奪する際に、散々監視カメラに車が映らないように何度も練習し、さらにはパトカーまで盗み出すのであるが、結局‘マッチョ’に高い硬度で出来ている金庫の性質を逆に利用してただ二台のクルマで引っ張り出すという単純で‘マッチョ’な荒業を使い、それまでの練習を無意味なものにしてしまう。製作費の高さとそれに見合わない物語の下らなさのアンバランスが面白い。
それにしても、まさかレティが生きていたとは。
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亀田ジムの主催で8月31日に東京・日本武道館で行われたダブル世界タイトル戦の
リングサイドで、指定暴力団員が観戦していたことは仕方がないと思う、何故ならば
亀田三兄弟の父親である亀田史郎は事実上のいわゆる“密接交際者”であるからだ。
ところで菊池大和が六本木のカラオケ店で店員を殴り、通報で駆けつけた警察官の服を
引っ張るなどして、公務執行妨害と傷害などの疑いで、警視庁麻布署に現行犯逮捕された
という話を聞いた時、本当に暴れていたのは実は妻の土屋アンナの方ではなかったのかと
疑ったのは私だけなのであろうか