ファイナル・デッドブリッジ
2011年/アメリカ
ただならぬ気配
総合 60点
ストーリー 0点
キャスト 0点
演出 0点
ビジュアル 0点
音楽 0点
作品の冒頭でクルマで送ってくれたボーイフレンドに「リサ・ローブに似ている」と言われたオリヴィア・キャッスルが「他人に似ていると言われるのは好きではない」と答えた辺りからただならぬ気配を感じる理由は、リサ・ローブ(Lisa Loeb)の大ヒット曲が1994年の「ステイ(Stay)」であり、リサ・ローブに似ていることを拒絶するということは、そこに「留まる」ことをしないでバスに乗ってしまい、「風の中の塵(Dust In The Wind)」と化すことを意味するからである。
鉄棒から落ちて死んだキャンディス・フーパーの死に方が、余りにも滑稽だったために、笑わせるつもりなのかと思いきや、その後はシリアスに死んでいくことになり、この演出のブレが気にはなったが、ストーリーはホラー作品としては良く出来ていたと思う。しかし想像以上の惨殺シーンのエグさで気分が悪くなってしまった。
【政論】小沢流ハリセンボン会見 ご都合主義の法解釈(産経新聞) - goo ニュース
産経新聞の阿比留瑠比の言いたいことは分かるのであるが、このような“正論”を
並べ立てる記事は見飽きているのである。これほどの“正論”を言えるのであるならば
何故誰も記者会見で直接本人に糾さないのかが不思議であり、誰も訊かないから
同じことを繰り返しているのである。例えば小沢が質問を受ける際に幹事社が最初に
訊いた質問は「まず今日の初公判を終えての現在の心境、率直なご感想をお聞かせ
いただきたい」と「元秘書3人が一審で有罪判決を受けたことを含め、刑事責任とは別に
道義的責任を問う声もあるが、ご自身の今後の政治活動はこれまで通り続けられるのか。
議員辞職や離党についてはどのようにお考えか」と毎度ながらの同じ質問である。
何度同じことを訊けば気がすむのか 最初から“伝家の宝刀”を抜けばいいのである。
肝心なことを直接本人から訊くこともせずに、後になってああだこうだと文句を言っても
仕方がない。何度同じ誤ちを繰り返すつもりなのか“政論”を聞いてみたいものである。