と言うわけで日→月にかけて群馬県は鹿沢温泉を訪問。一泊して参りました。
新宿の駅で『水上から先は雪の為運転見合わせ』の掲示。行こうとしている場所が群馬の山間部だけに、若干ビビり。昨日の房総ハイクのお陰で朝から体の節々が痛いが、筋肉痛がきっちり翌日に来た(笑)まだまだ若いのかな?まあ、温泉入ってゆっくりマッサージでもすっか。
新宿7:31(湘南新宿ライン)籠原8:45着8:53発(高崎線)高崎9:25着9:42発(上越・吾妻線)万座・鹿沢口11:19着
長野原草津口を出ると乗客は私だけになってしまった。新宿から四時間で万座・鹿沢口駅到着。ここまで来るとさすがに一面の雪景色ですな。そんなに寒くないが、雪の上を渡る風が冷たい。
とりあえず駅前のタクシー暇そう。駅の周りをとりあえずブラブラ。…何も無し…。いや、あるんだけどね。明らかに地雷気味の土産物屋とか。
ふと駅のほうを振り返ると、乗って来た吾妻線が出て行った。
駅前に黒岩さんの家があった。
さすが冬スポーツ一族はこのあたりに住むようだ(笑)。当然家族は全身タイツのはずだが家人を見る事はなかった。おおかた渡部絵美でもかくまってるんだろう(w
駅前食堂で取り敢えず昼飯。味は期待してなかったがソースカツ丼が意外に旨かったぞ三原屋食堂。
腹も一杯になった事だし、バスはあと三時間は来ない。待っていても仕方がないので、腹ごなしがてらブラブラとR147を鹿沢方面に向け歩く事とする。しかし、うず高く積まれた雪で歩道が埋まっておりひどく歩き辛く、いきなり後悔(笑)。吾妻線の終着駅である大前駅まで、雪とあざ笑うかのように爆走する車のしぶきを浴びながら一時間の苦行。しかも上り坂だし。
0℃程度だろうと思われるが服の中に大汗。駅前の嬬恋温泉にて入浴&着替え。「嬬恋温泉 つまごい館」は駅から徒歩20秒の好物件!社長!出物の物件ですよ!温泉付きですよ!
ただ、あまり電車は来ませんが(笑)。
国道沿いで鹿沢温泉行きの最終バス(まだ15時だっちゅーねん)を待つ。一日四本だけのバス。バスの姿を確認、必死に手を振る私(笑)逃したら泣くに泣けないからねえ…
とりあえずバスをとっ捕まえてホッ。乗客、また私一人だけ(笑)。バスは、鹿沢に向けどんどんと高度を上げて行く。路肩だけだった雪も、程なく圧雪路に。年末の宇都宮の苦い惨劇がフラッシュバックする(笑)。
狭い県道の断続的な上り坂であり、車重の大きい路線バスには酷な状況。明らかにアクセルをフカしたりすると前輪やケツが流れる感覚が私にも伝わって来る。そのくせ地元のジジイやババアがフラフラと歩いている圧雪路を、JRバスの初老の運ちゃんは微妙にカウンターを当てながら絶妙なハンドル捌きとエンブレ&排気ブレーキで交わして行く。軽くではあるがバスをドリフトさせながら走らせるという「巧の技」を運転席横のかぶり付きで観賞。800円のバス代は高いと思ったが観賞料だと思えば安かった(笑)。
JRバスは無事に「鹿沢温泉」バス停に到着。15:35分ほぼ定刻、仕事きっちり。カコイイよ運ちゃんカコイイよ。
790円を支払ってバスを降りる。
寒~!
つづく。
新宿の駅で『水上から先は雪の為運転見合わせ』の掲示。行こうとしている場所が群馬の山間部だけに、若干ビビり。昨日の房総ハイクのお陰で朝から体の節々が痛いが、筋肉痛がきっちり翌日に来た(笑)まだまだ若いのかな?まあ、温泉入ってゆっくりマッサージでもすっか。
新宿7:31(湘南新宿ライン)籠原8:45着8:53発(高崎線)高崎9:25着9:42発(上越・吾妻線)万座・鹿沢口11:19着
長野原草津口を出ると乗客は私だけになってしまった。新宿から四時間で万座・鹿沢口駅到着。ここまで来るとさすがに一面の雪景色ですな。そんなに寒くないが、雪の上を渡る風が冷たい。
とりあえず駅前のタクシー暇そう。駅の周りをとりあえずブラブラ。…何も無し…。いや、あるんだけどね。明らかに地雷気味の土産物屋とか。
ふと駅のほうを振り返ると、乗って来た吾妻線が出て行った。
駅前に黒岩さんの家があった。
さすが冬スポーツ一族はこのあたりに住むようだ(笑)。当然家族は全身タイツのはずだが家人を見る事はなかった。おおかた渡部絵美でもかくまってるんだろう(w
駅前食堂で取り敢えず昼飯。味は期待してなかったがソースカツ丼が意外に旨かったぞ三原屋食堂。
腹も一杯になった事だし、バスはあと三時間は来ない。待っていても仕方がないので、腹ごなしがてらブラブラとR147を鹿沢方面に向け歩く事とする。しかし、うず高く積まれた雪で歩道が埋まっておりひどく歩き辛く、いきなり後悔(笑)。吾妻線の終着駅である大前駅まで、雪とあざ笑うかのように爆走する車のしぶきを浴びながら一時間の苦行。しかも上り坂だし。
0℃程度だろうと思われるが服の中に大汗。駅前の嬬恋温泉にて入浴&着替え。「嬬恋温泉 つまごい館」は駅から徒歩20秒の好物件!社長!出物の物件ですよ!温泉付きですよ!
ただ、あまり電車は来ませんが(笑)。
国道沿いで鹿沢温泉行きの最終バス(まだ15時だっちゅーねん)を待つ。一日四本だけのバス。バスの姿を確認、必死に手を振る私(笑)逃したら泣くに泣けないからねえ…
とりあえずバスをとっ捕まえてホッ。乗客、また私一人だけ(笑)。バスは、鹿沢に向けどんどんと高度を上げて行く。路肩だけだった雪も、程なく圧雪路に。年末の宇都宮の苦い惨劇がフラッシュバックする(笑)。
狭い県道の断続的な上り坂であり、車重の大きい路線バスには酷な状況。明らかにアクセルをフカしたりすると前輪やケツが流れる感覚が私にも伝わって来る。そのくせ地元のジジイやババアがフラフラと歩いている圧雪路を、JRバスの初老の運ちゃんは微妙にカウンターを当てながら絶妙なハンドル捌きとエンブレ&排気ブレーキで交わして行く。軽くではあるがバスをドリフトさせながら走らせるという「巧の技」を運転席横のかぶり付きで観賞。800円のバス代は高いと思ったが観賞料だと思えば安かった(笑)。
JRバスは無事に「鹿沢温泉」バス停に到着。15:35分ほぼ定刻、仕事きっちり。カコイイよ運ちゃんカコイイよ。
790円を支払ってバスを降りる。
寒~!
つづく。