青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

で、北海道行って来た訳だが。

2005年02月21日 23時23分32秒 | 日常
2月19日朝7時、羽田第2ターミナルに全員集合。
帯広行きJAL1151便搭乗後、いきなり編集長入魂の一作「旅のしおり」配布。内容が際ど過ぎて書けないのが残念だが、不意打ちのジャブに一同大いにウケる(笑)。本人曰く「寝る時間を惜しんで」作ったらしいので溜飲を下げまくりの編集長なのでした。GJ。

とかち帯広までは正味90分のフライト。レンタ屋のお姉さんが待っていた。
借りたレンタカーはおお、アコードじゃん。セダンだが。MT5速/ATのデュアルモード&フルタイム四駆。寒冷地仕様だろうねえ。アコードでこんなポテンシャルの車東京じゃ売ってないから…。この足回りだけ東京に持って帰りたいよ(笑)。
雪道の運転を想定していたが、国道はきっちり除雪されており拍子抜け。ATモードで普段と変わらぬスタイル。鼻歌まじりでハンドルを握っていたが、圧雪路になっていた幸福駅の手前でブレーキをちょっと強めに踏んでしまった。
「あれー、通り過ぎちゃいましたよ」
…スマン、タイヤがロックしたorz
前に車がいなくて良かったよ。大いに冷や汗。

廃止された広尾線の幸福駅は、隣の愛国駅と結んで「愛の国から幸福へ」のフレーズで大人気(?)だったらしいが、今は当時の駅舎と気動車が素寒貧とした雪の原野に残っているだけ。記念キップを売っている眠たげな土産物屋のおっさんに説教を食らったN先輩氏。
「あんた一人もんかい」
「ええ」
「じゃあ、愛国行きのキップにゃあ鋏を入れないよ」
「?」
「相手が見つかったらまたここへ来な。そしたら愛国行きのキップに鋏を入れてやるぜ」
…その話を聞いた私は(オヤジ上手いな。でもその話したの何万人目だ)と思わずにはいられなかった(笑)。

市内へ移動。ダイソーでネタ仕込みの後は昼食。帯広駅前「元祖豚丼のぱんちょう」の「豚丼・華 ご飯大盛り(写真)」。欲張って大盛り頼んだら福岡ドームのようなメシの上に炭火で焼いた甘辛い豚肉がドカドカ7~8枚。詰め込みすぎてドンブリのフタが空中クンバカになっとる。
…いただきまーす。
食っても食ってもメシ減らんな(笑)。
同じく大盛り頼んだ編集長も、ハシが進むにつれて無言に。ついぞ食い終わった後の一言は、
「…完食」
TVチャンピオンかっつーのw
炭火で焼いた肉の味は食欲をそそるし、美味いんだけどね。並盛りで良かった(笑)。
まあ鼻からメシが出そうなのにその後六花亭の本店行って菓子食いまくったりした訳だが。

続く。
コメント
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