年末賞与

今期も何とか、
不平不満を腹に溜め込んでいる社員を会社に繋ぎ止めて飼いならしておくためのガス抜き剤
…いわゆる世間一般で言われる「賞与」と言うものが出ました（笑）。

笑っちゃうほど貰えるなら散在のアテはNikonのD300だったり新しいノートＰＣだったりとそれこそ星の数ほどあるのだが、とりあえずもうスーツ買って５万飛ばしちまったからなあ…夕飯をちょっと贅沢して鮭のチャンチャン焼きにしたくらいですわ。って贅沢なのか、それ（笑）。

あ、あと最近ようつべ→Google→Amazonと誘導されて最終的にやたらとＣＤを決済してしまうのですけど、これって思いっ切りダメ人間まっしぐらの思う壺なのでしょうかｗ

今日のようつべは石川秀美大会。
河合奈保子の後輩の秀美さん、「はなまるマーケット」の奥方の秀美さん、はたまた「ゆ・れ・て湘南」の秀美さん、世の中の足フェチがご飯３杯軽く平らげおかわりもう１杯の秀美さん。そんな秀美さんの歌謡の中でようつべに落っこちてたのを漁っていたのだが、白眉なのは１２枚目のシングル「ミステリー・ウーマン」だと思いました。

つか、「ゆ・れ・て湘南」当時から歌唱がかなり変化してシャウト系のガールズ・ロックっぽくなってるのね。やったらと巻き舌でもつれるようなロレツの歌唱法がかなり独特で、英詩部分なんかは正直「こんな歌い方してたっけ？」と言うのが感想。
彼女は名古屋人（愛知県瀬戸市出身）のようなのだが、ロレってるせいで「Ｗｏ～…ミステリーウーミャン♪」と聞こえる。みゃあみゃあぎゃあぎゃあ系の名古屋ロックが秀美の特徴…なのか？（笑）。もつれ舌でそのくせやたらと熱唱するもんだからいつ歌唱がメロから脱線転覆するかハラハラしてしまう。これが持ち味なんだろうね。

しかし、彼女スタイルがいいせいでこう言うダンサブルな曲だとシルエットがきれいですわな。振りもスポーティでいいんじゃないかなあと思うけど、サビの部分の振りがどう見ても高層ビルの外ガラスを拭き掃除している人にしか見えないのはご愛嬌だ（笑）。

チャカポコ系の打ち込みシンセのロック＆ユーロビート、この曲は荻野目洋子とか全盛時の相川七瀬とかに歌わせたら面白いのではないかと…ちなみにメロが某海外有名アーティストのどパクリらしいですけど、そんなもんは時効です（笑）。この頃のアイドルのリリースペースを考えたら、職業作家さんがパクリに走るのはむべなるかな、と思うわけでありまして。

と言う訳でまたAma(ry
芸映系に弱いなあ、自分。