青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

ネタを考えるのが面倒臭い

2007年12月01日 23時14分36秒 | 日常
ならば無理をして書くなと言う気もするが(笑)。
ただただ、仕事以外の日常は平穏で平凡であります。
まあ、もうすぐサプライズがあるから、見とけ。
根拠はあるようなないような。

最近寒くなって来たので、押入れから冬物のスーツを取り出した。
取り出した…のはいいが、管理が悪かったのか大福餅のように見事にカビていた。
って事で、今日はコナカに冬物のスーツを買いに行って余計な出費。
採寸されて連れて行かれたのが「貫録のある方向け」コーナー。
歳相応の貫録が出て来たのだなと悦に入る(違)。

今日は掃除と洗濯を終えてから石野真子にハマる(またかよ)。
さすがに石野真子リアル世代ではない。僅かに記憶に残るのが「ワンペアー♪ ツーペアー♪ スリーカード♪(「ハートで勝負@1980年」)」くらいのもんだが、マコ歌謡の中では初期の阿久悠作品が絶妙に実験的かつ挑戦的な曲であったのね。

だいたいセカンドシングルが「私の首領(ドン)」ってなんだよw
いや、タイトルだけは知ってたけどさw
アイドルに「首領」はねーだろと(笑)。
こんな漢字使ってるの、平成になってからは「アサヒ芸能」と「週刊実話」くらいなもんだろう。
阿久先生、やりすぎですw

ようつべ画像はたぶん「8時ダヨ!全員集合」だと思うのだが、曲タイトルの字体が字体だけに余計に「仁義なき戦いでも始まるのか」と視聴者にいらぬ不安を抱かせる素敵な出来になっていますな(笑)。

♪わたしの首領(ドン)と呼ばせて下さい
♪わたしの わたしの首領(ドン)と呼ばせて下さい
♪いたずらで口にした ビールのように
♪出会いのあなたは にがかった にがかった

…自分だったら「ドンと呼ばれ」たくはないな…

それにしても、楽曲と歌詞のキャッチーさは「さすが昭和ビッグの作りし歌謡」と感心する。この人はデビューとセカンドが阿久悠作詞・吉田拓郎作曲なのね。確かに言われてみれば、「にがかったぁ にがかった~」のあたりに拓郎のフォークっぽさを感じるんだけどね…
豪快なブラスで締め括るエンディングの決めポーズを含む振り付けのダサカワイさもいい(笑)。つか、こんな振り付けを現代のアイドルに強要したら「舌噛んで死にますよ」レベルだと思うけどw

ちなみに阿久先生は6曲目の「ワンダー・ブギ(これもアヴァンギャルドな歌謡だ)」までの作詞を担当していたようだが、次の曲がいきなり「ジュリーがライバル(松本礼児:作詞 幸耕平:作曲)」ってどんな挑戦状だと思ったりもするわけでありますが。

某氏がニュースネタで回すのを止めるまで、ようつべネタを続けていいですかw
コメント
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