(画像:天然記念物)
休みの日に天気がいいと、出掛けるのは世の習いと言うものです。
今年は千鳥ヶ淵→小湊と回ったが、今週を持って関東の桜も打ち止めになる感じなんで、今日は「関東桜締め」と言う事で小田原市の「長興山のシダレザクラ」を見て来ました。
シダレザクラのある「長興山紹太寺」へは、小田原から箱根登山線で3つめの入生田駅から徒歩20分。禅宗の一派である黄檗宗のお寺だそうで、徳川幕府の老中役を担った稲葉氏の一族が創建したそうな。
入生田の裏山に広がるお寺の境内。境内の石段をどんどんと登って汗ばむ程度になった頃、山の中腹に樹齢320年を誇る一本モノの大きなシダレザクラが現れる。
●長興山のシダレザクラ・その1(高さ13m・左右13m)
●長興山のシダレザクラ・その2(青空に向かって枝を広げる)
●長興山のシダレザクラ・その3(空中に描く四段の滝)
ソメイヨシノの複合技と違い、シダレはピンでその存在感が際立つね。
堂々としたその姿は、ステージでソロを独唱するオペラ歌手のようでもあり。
先週が満開だったそうなのでちょっとピークは過ぎてるけど。
桜を俯瞰する土手に腰掛けて、駅の近くの路地で売ってた桜アンパンと冷たい牛乳でお昼。
アンパンと牛乳は黄金の取り合わせだ(笑)。
冷たい山の風がサーッと走り抜けて行くと、風に揺れた枝からこぼれた花吹雪がハラハラと落ちて行く様も風流だあね。
盛りを過ぎた桜の味わい方も、それぞれじゃないすか。
休みの日に天気がいいと、出掛けるのは世の習いと言うものです。
今年は千鳥ヶ淵→小湊と回ったが、今週を持って関東の桜も打ち止めになる感じなんで、今日は「関東桜締め」と言う事で小田原市の「長興山のシダレザクラ」を見て来ました。
シダレザクラのある「長興山紹太寺」へは、小田原から箱根登山線で3つめの入生田駅から徒歩20分。禅宗の一派である黄檗宗のお寺だそうで、徳川幕府の老中役を担った稲葉氏の一族が創建したそうな。
入生田の裏山に広がるお寺の境内。境内の石段をどんどんと登って汗ばむ程度になった頃、山の中腹に樹齢320年を誇る一本モノの大きなシダレザクラが現れる。
●長興山のシダレザクラ・その1(高さ13m・左右13m)
●長興山のシダレザクラ・その2(青空に向かって枝を広げる)
●長興山のシダレザクラ・その3(空中に描く四段の滝)
ソメイヨシノの複合技と違い、シダレはピンでその存在感が際立つね。
堂々としたその姿は、ステージでソロを独唱するオペラ歌手のようでもあり。
先週が満開だったそうなのでちょっとピークは過ぎてるけど。
桜を俯瞰する土手に腰掛けて、駅の近くの路地で売ってた桜アンパンと冷たい牛乳でお昼。
アンパンと牛乳は黄金の取り合わせだ(笑)。
冷たい山の風がサーッと走り抜けて行くと、風に揺れた枝からこぼれた花吹雪がハラハラと落ちて行く様も風流だあね。
盛りを過ぎた桜の味わい方も、それぞれじゃないすか。