青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

関東復権

2008年04月19日 23時51分40秒 | 日常
本日は早々と小林宏之がボコられたのでグリーンチャンネルを見ていたのだが、明日はもう皐月賞なんですね。最近はスポーツ新聞も昼飯を食いに行くそば屋でスポニチか報知をチロッと見るくらいなので、最近の競馬世相と言うものを全く理解していないのだが、今年のオトコ馬のクラシックはやけに関東馬が目立っているらしい。
酷い時には関西8割関東2割くらいでやってたクラシックレースを観ていた自分としては、世の中変わったなあと思うと同時に、関西の馬主がサンデーサイレンスの高馬を買ってれば良かった時代が過去のものになったんだなあと言う事を実感した次第。

関東のラインナップは年末から同コース同距離3連勝で重賞連勝のマイネルチャールズを筆頭に、通信杯勝ち馬ショウナンアルバ、スプリングS勝ち馬スマイルジャック、東スポ杯勝ち馬で弥生をひと叩きのフサイチアソート、ジリだが堅実タケミカヅチ。チャールズ稲葉はまあ岡田総帥の傀儡政権だからいいとして、アルバ二ノ宮、スマイル小桧山、アソート岩戸、ミカヅチ大江原と良く見ると厩舎にかなり格が無いですね(笑)。

ってさらっと流しちゃったけどスマイルジャックって小桧山厩舎かよ!
しかも小桧山、ベンチャーナインと2頭出しかよ!

衝撃の事実に思わず煎餅噴いたんだがw
いやあ…トライアルを小桧山に勝たれる世代って、言っちゃなんだが申し訳ないけど低レベ(ry。つか、小桧山厩舎の中の人、いったいどうしちゃったんですか?って感じなんですけど。

自分のイメージだとこの厩舎って船橋のフレンドリースパー特別が大好きだったり、栗東からヴィノロッソを貰って来てカスカスになるまでこき使ってた厩舎と言う感じなんですけどねえ。基本的にドサ好きで、関東の厩舎なのに高知とかの未勝利交流にまで馬を平気で持ってってた記憶もあるし、どっちかと言えばネタ厩舎だったんですけどw

厩舎では「イルバチオ以来の大物」と湧き立っているんだろうなあw
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする