青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

もやしそばとは違うのだよ

2008年04月03日 22時56分16秒 | 日常
(画像:見沼代親水公園駅)

今日は仕事で埼玉に行って来た。
近かったので、帰りに舎人ライナーの見沼代親水公園駅を見学w
それにしても「西新井大師西」って駅名はどうかと思う。
それより前に仕事しろってかw

帰りが昼になってしまったので、東神奈川でサンマーメンを食って帰る。
シンプルな醤油スープの細い中華麺の上に、もやし中心のとろみの付いた野菜炒めがかかっているのが「サンマーメン」。自分は割ととろみのあるあんかけ系の物が好きなんで、良く頼むんですよ。
全国的に見ればこのようなものは普通「もやしそば」と言われているが、何故か神奈川県のラーメン屋には「もやしそば」も「サンマーメン」もある店が多い。見た目は非常に似ているが、別物なんです。

何が違うのか。

あまり考えた事がなかったが、サンマーメンのほうが上の野菜あんかけの「とろみ」が強く、無警戒で食うと確実にやけどをするような気がする(笑)。もやしそばは何となくとろみでドンブリ全体が一体化しているが、サンマーメンのとろみ野菜あんは「上下分離方式」と言う感じできっちり独立している。
それと、醤油味のスープの上のあんかけ部分は塩味になっている事が多いのかな。醤油スープに野菜あんの塩味を溶かしながら食べるのが味わいどころのような気が…あと、もやしそばと比べ若干具が豪華かもしれないwもやしそばと違ってキクラゲとか青菜が入ってたりするし。

まあ、アレコレ考えても、やっぱり大してもやしそばと変わらないんだけど、何となく神奈川県民のアイデンティティとして頼んでみたくなるのも事実(笑)。
そんな食べ物ですね。サンマーメンは。
コメント
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