青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

昔取った杵柄

2008年11月13日 23時47分17秒 | 日常
(画像:江の島夕景)

あまりにも久し振りに晴れた関東地方。秋の青空なんか忘れてしまってた。
先日、所用で藤沢へ出た帰り、江ノ電の改札の横でアイスコーヒー。
売店を見ると、「江ノ電カレンダー」が発売を開始したらすい。もうそんな時期なんだね。水彩画で描かれてて、なかなかほのぼのといい感じのカレンダーです。他にも各駅の駅名キーホルダーとかがあってちょっとそそられた(笑)。

近くにあって、ちょっと非日常…と言うのが江ノ電の良さですが、あまりにも近くにあり過ぎてつぶさに見た事はありません。今日は青空の向こうに白く雪化粧した富士山が見えた。そろそろ江ノ電沿線から富士山を絡めて湘南の風景が切り取れる時期かなあと思うので、気が向いたら行ってみようかなと思うのです。週末の天気が良いことが前提条件ですがね。

さて、月末の美作旅行が近付いているので、色々と面白そうな場所を調べている。調べている…のだが(笑)。なかなか美作地方と言うのは何があるって訳でもなさそうだなあと言うのが個人的な感想w宿泊場所を考慮すると、美作にこだわらないでもいいんじゃねーかと個人的に思っているのだが。本末転倒だけどさ。蒜山大山スカイラインとかは走ってみたいね。イナズマアマリリスでホクホクしているグッピー氏、いかがでしょうかw

つか、メトロシュタインとイナズマアマリリス。スエヒロコマンダーの子供で2頭のOP馬を出している松元茂樹厩舎って凄いですねw「小泉賢悟牧場のオーナーブリード馬が、期待の素質馬を満を持してメインステーブルである松元茂樹厩舎へ送り込んだ!」と言う解釈は間違ってないと思います(笑)。スエヒロコマンダー自体のシンジケートは解散したらしいですが、オーナーは種牡馬登録を維持するおつもりのようで。

イナズマアマリリスの血統を見たけど、平成も20年になると言うのにまだこんな馬が重賞を勝てるのですね(笑)。
2代母がイナズマクロスでポーロニアオリオン→ミスオリオンの弐に遡る、旧稗田牧場系の古い血統だったかなあと。みんな稗田研二か稗田敏男厩舎に行ったし。アブクマポーロとかもこの牝系だったねえ。父スエヒロコマンダーも母スエヒロジョウオーだし、オーナーブリーディングホースの極みみたいな馬なんですね。スエヒロジョウオーと言えば阪神3歳牝馬(田面木)でアホみたいな穴を開けた馬だが、そう思えばイナズマアマリリスはスエヒロジョウオーの「牝馬の穴気質」みたいなものを強く受け継いでいるのかもしれない。血は争えぬ、と。

最近は競馬は見てるだけの方が多いんだけども、血統表を見るとまだまだ語れる事がそれなりにあるなw
まあ、大学時代は新橋に通いつめてそんだけ時間を費やしたからねえ。
昔取った杵柄か。
コメント
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