(画像:避暑のした事で)
3年ぶりの盆休み、連日の猛暑にうんざりしている嫁さんからのオーダーで「涼しいところがいい」と言うので仰せのままに涼しいところへ連れて行ってあげました。8月の中旬で気温11度。優しいな俺。雲に包まれて視界ゼロ、山特有の突風が吹きすさぶ畳平。あまりの気象状況に呆然と立ちすくんでいたら子供がくちびるワナワナさせて震え出してしまったので速攻バスターミナル内に避難するハメに(笑)。ちょっと1歳児に標高2700mは過酷すぎたか。でも周囲の子供が次々とグロッキーになる中、アルピコバスの運ちゃんのトリッキーなハンドリングにめげずキャッキャと楽しんでいたし、さすがに腹の中にいた時から方々の山道で鍛えておいて良かったと思うのでありました。つかこの辺りの濃飛バスとかアルピコバスの運ちゃんって尊敬に値する職人集団ですよね。特にこの周辺の山岳ルートの運ちゃんは…百戦錬磨の匠の技って感じです。このHPとか見るとつくづくそう思う。目の玉飛び出るようなクソ高いバス料金も、技術料として考えたら決して高くないのかもしれません。