青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

紙上の春風

2015年03月21日 00時26分39秒 | 日常

(春らしい書籍2冊@横浜有隣堂)

ダイヤ改正やらなんやらと世の中慌ただしく3月の中盤が過ぎ、そう言えばと言う事ですっかり忘れていたツーリングマップル2015と貨物時刻表(カモジ)を買って来た。正直新しいクルマにはカーナビが入っているので最近はドライブに出かけてもとんとツリマプのお世話になる事もなく不義理をしている次第。それでも一応年イチの行事として購入させていただきましたよ昭文社様。ふと気づくとこのツリマプ関東甲信越の購入も2003年から始まってかれこれ13冊目になりました。2003年の見てたら圏央道とかまだ鶴ヶ島から日の出までしか開通しておらず、千葉区間なんか影も形もない。つい先週、圏央道は神奈川県内区間の海老名~茅ヶ崎区間が開通し、そして今年度中には茅ヶ崎から海老名・八王子・鶴ヶ島・久喜までが繋がるそうな。便利になったもんだが、圏央道はとにかく高いのが難。

そしてカモジ。最近子供と東海道線筋に行くと「次の貨物は何時に来るの?」とよく聞かれるので。5年前に一回買ったことはあるのだが、その後幾多のダイヤ改正を伴ってさすがに使い物にならなくなってきたのでねえ。税抜き2,315円と決して安くはないが、久しぶりに買ったら単なる時刻表ではなくて日本の鉄道による物流を学ぶ上で面白い資料的な特集ページが増えており、単純に読み物として面白くなっていた。ただ貨物に関しても荷主さんの都合とか製造拠点の統合とかでだいぶ合理化はされてしまったのかなーと言う感じは受ける。これを買ったからには一回くらい中央西線にロクヨン重連でも撮りに行きたいものだが。
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