青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

水無月、富山へ。

2021年06月13日 10時00分00秒 | 富山地方鉄道

(黒部耕土を睥睨し@長屋~新黒部間)

6月は昔っから祝日のない月ですが、そんな月なので年間計画の中で有給を早めに取得しておりました。早めに取得した有給なら、本当だったら入念に時間をかけてプランニングして、北海道とか九州とかそれこそ飛行機予約してガッツリ腰を据えた遠征に行っても良かったんだけど、最近のLCCは国内でも客が集まらないと簡単に欠航しちゃうみたいだし、じゃあ頼みの高速バスはってーと緊急事態宣言下で大量の路線が運休しているし・・・と言う訳で富山に行って来ました。もう最近はあんまり考えなしに富山地鉄。別に何が撮りたいってのが今更ある訳じゃないんだけど、とりあえず行けば何かあるでしょう。と。そう思わせてくれる何かが富山にはあって、そして地鉄にはあります。黒部川の扇状地を走る地鉄の電車、田植え直後の水田にその姿をチラリ写して。

前回(2月)の訪問の際は雪残る立山線を中心に撮影したので、今回は黒部線(電黒~宇奈月)エリアを中心に撮り歩いてみることに。梅雨晴れの蒸れたような空気の朝、どこまでヌケが出るか分からずとりあえず登ってみた宮野運動公園俯瞰。UV強めの水無月の朝、ハーフNDフィルターが欲しくなるような厳しい条件ではありますが、かぼちゃ京阪がトコトコと宇奈月へ登って行きました。


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