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青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

とりのおりむぴっく

2006年02月13日 23時09分55秒 | 日常
全然興味無いんだが、とりあえず松岡修造と成田ドームは一回氏んどけw

ってこれで終わっちゃあまりにもあんまりか。
スポーツなんだからもうちょっとストイックにやってもらいたいと思うのは、自分が年寄りなんだろうなあ…一芸に秀でてれば何でもあり、みたいな典型的なゆとり教育っ子と言う印象を受けたのだが>成田くん
まあ、成田ドームと今井メロですか?兄弟なのに何で苗字が違うのかと言う事と、成田と今井って5年前の障害未勝利戦みたいだなと思いました(笑)。
今井と言えば晩年にマイネルタスクで重賞を取るかと思ったんだけどねえ…未勝利だととにかく勝てないボンフェムという馬にいつまでも乗ってた記憶がある(最終的には勝ったらしいが)
成田はカルパートでダート戦の江戸川特別を勝った時に、900万特別なのに派手なガッツポーズを見せていたのが記憶に残ってるなw
多分もう10年位前の話だけど。

ともかく、オリンピックの話題はほかのお二方に任せますw
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’2006 雑誌バトル・ロワイアル No.6

2006年02月12日 20時49分22秒 | 日常
「週刊つり情報 2月15日号」
(辰巳出版 定価450円)

バトロワ6回目。
「つ」の雑誌と言うのは案外なかった。

今回は釣りです。
スポーツ新聞を読んでいる人にとっては、エロ面の近くにあり社会面の裏にある、それが釣りコーナーですが、ほとんどの人がスルーしているのではないでしょうか。
そもそも、なぜスポーツ新聞には釣り情報が掲載されているのでしょうかねえ。いや、一つの趣味のジャンルとしては確立していると思うのだけれどね。ほとんどの人が読んでないと思うのですがw

自分の経験としては、2~3回なら会社の上司に連れられて船宿の仕立てた船に乗って東京湾で釣りをしたこともあるし、それこそ小学校の頃は竹竿を持って多摩川によく行ってました。釣って来たクチボソとかアブラハヤとかフナとかドジョウとかで金魚の水槽を埋め尽くし、教師に嫌がられてました(笑)。そん時のもっぱらエサはサシ餌。サシ餌って何?と思われるでしょうがハエの幼虫、要するにウジでしてw
ある時、当時の釣り友達だったM君が、使い切らなかった生きたサシ餌を釣りの道具箱に入れたまま家に持って帰りました。そして夏の室内に放置したままその事実を忘れてしまい、まあ生命力だけは異様にあるもんだから部屋の箱の中で順調に成長して、何日か経ってM君が何の気なしにその箱を開けた瞬間、部屋が地獄と化したらしい。
ああ、パンドラスボックス。

で、「釣り情報」な訳ですが、巻頭は「乗せて楽しむ冬のヤリイカ!もう説明はいりません!今年のヤリイカは好調が続いているのです」…ヤリイカうまそー。ってか、この雑誌に出て来る釣りの技術論的な事、ミチイトがどうの、ハリスがどうのは置いといて、単純に出て来る魚はみな美味しそうなんだよね(笑)。ヤリイカだけじゃなくて、ヒラメ、マダイ、イシガレイ、そして冬場に美味しいキンメダイ…
冬の伊豆キンメは美味いからね。

船に乗ると一日1万円とそこそこお高い趣味になってしまうのだが、この雑誌を見るとどこでも誰でも爆釣の入れ食いで鹿島沖ではヒラメが茅ヶ崎ではシロギスがそれこそドッカンドッカン釣れているように思える(笑)。そんな単純なもんじゃないんだろうけどねえ。
そう言った「いつ、どこで、誰が、どんな仕掛けで、何を釣ったか」の釣りの5W1H(?)をビッチリ掲載し、釣れた魚の調理法までご丁寧に紹介。今回は「オニカサゴ」を使った薄造りと酒蒸しで、うーん、朝っぱらから出かけてってビッチリ一日太陽の下で魚と格闘して、帰ったらこんな料理を酒肴に飲んだくれるなんて、とっても贅沢な生活だと思うのだが…

久しぶりに釣りをしてみるのも面白そうだなあ…なんて思いながら読み進めると、そんな自分の心を見透かしたように「どうよ?」と言った感じで釣り宿情報がババンと出て来る。さすが釣り上手!(笑)。
どこの宿でも船頭のおっさんが潮焼けした顔を無理な笑い全開にして「貸し竿無料!」「女性ビギナー大歓迎!」だってさw

葛西行徳新浦安、小岩江戸川葛西橋。
田町品川平和島、川崎鶴見弁天橋。
何だか七五調だが(笑)、東京湾岸でも結構船宿あるみたいね。今からの時期はクロメバルらしいすよ。美味いかどうか分からんがw

釣れる釣れないは別にして、一日釣りしても面白そうだよね。
誰か企画してよw
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ヤドカリの徘徊

2006年02月11日 21時55分59秒 | 日常
(写真:新居候補)

今日も今日とて部屋探し。
やはりプライバシー保護のためぼかしておりますがw

1月の終わりからずーっとどこにしようか、部屋探しも現地に行ったり電話をかけたりネットで見たり。ともかく面倒くさい。
先週は正直な話平日にも仕事を抜けて不動産屋回りをしていたw。色々見る中で、いい物件かどうかを見極めるには、やはり不動産屋との交渉の中で何でも気になった事は遠慮なく聞いて妥協をしない、と言う事。当たり前かつ単純。それが「面倒くさい」事の嫌いな自分の一番のネックになっているのだが…(笑)。
今日もよさげな物件を一個見付けた。「これしか出せん!後は鼻血も出ない!」と思い切って値切ってみたら、あっさりと値段を下げて来たwどうしようかな。これで決めようかな、と最終的には迷っている所。
先週の物件からは一つ駅を離れてしまうが、駅から歩いて5分の物件で通勤時間を大幅に短縮する事が可能であるし、2階の日当たり良好な物件でもあるし、難点と言えば電車の線路に近いので通過音が気になる人には気になるかもしれん。
ただ、駐車場代までコミコミで前回の物件より安く、条件が上と言うのが気に入ったし、ちょっとだけ会った大家さんも悪い人ではなさそう。何かトラブルがあった場合に駆け込んで交渉するのはどの道仲介だけで入る不動産屋ではなくて、大家さんの資質によるところが大きいからなあ。
今回も和室6+4.5+キッチン4の2DKと一人には広い物件。ただ、実際探してみるとワンルームに駐車場と言うセットは思いのほか少なく、そうした中で駐車場付き物件を探すと部屋代に対しての駐車場代の妙な割高感を感じてしまう。
狭いより広い方がいいでしょ。寂しいかもしれないけどさw

帰宅して住まい探しで東京の路線図を何度も何度も見ながらネット漁ってたら山手線占いなんてーのが出て来たのでやってみる。
自分はネットでの流行などからは少し遅れて情報を入手するタイプのようで、ネットジャンキーの方にはもう古いのだろうけど…

●あなたの駅は:新橋駅 <豪快だけど実は繊細 武装したピュアな臆病者>

時おり大胆な行動で人を驚かせる豪快なタイプだが、内面はとても純粋で繊細な人。しかも外見からは想像できないが、大変な人見知り。心を開いた人には本音でぶつかるが、そうでないとどこか心を閉ざしている。しかし生まれつきの社交的カンと親切心があるので、周囲にはそう見えない。細かい心配りと理解力で、よき相談役となる。
関係のない異性と気兼ねなく話すのは得意だが、根が臆病なので本気の恋になると素直になれず、なかなか本当の気持ちを伝えきれない。恋愛には夢や理想をもっていて、気を許すといきなり大胆になったり、わがままになったり豹変する一面もある。いい意味でも悪い意味でも相手がそのギャップに腰を抜かしがち。

だそうですw
根本的に占いが「山手線」である必要を感じないのだがw
「大崎駅」とかになった香具師は「山手線終電の終着駅でもある大崎駅なアナタは、いろんな意味で行き止まりの人生です」とか、そう言うのが出るのかと思ってたw
コメント (1)
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名将が次々と逝きますなあ

2006年02月09日 23時28分13秒 | 日常
藤田・巨人元監督が死去 球界の紳士、名門再建 (共同通信) - goo ニュース

最近はNHKの解説でも見なくなったし、体悪くして解説から引いたみたいな話も聞いてたから仰木の時ほどのショッキングさはないにせよ、またも名将が一人逝きましたねぇ。
個人的には、第2次政権の後から巨艦主義と大型戦力補強による迷走を始めた思いがあるので、そう言う意味では「巨人をまっとうに強くした最後の監督」と言う気がします。
齋藤雅樹の再生と、それに付随する投手王国の形成。90年代初頭のころは、オフにあくせくしなくても巨人は普通に強かったからなあ。今思えば、守りと攻めのバランスが取れたいいチームだった。ちなみにパリッシュはなぜ齋藤雅樹のスライダーを全部振ってしまうのか当時は理解できませんでしたがw

死に体になっているのに、頑なに再生を拒み自浄作用を働かせない今の巨人のチーム状態、監督になったのは藤田の直弟子の原。
さあどうするかってトコだね。
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笑う浦和

2006年02月07日 20時23分22秒 | 日常
(写真:浦和競馬場入口)

およそ7~8年ぶりの訪問でございます。
そこはかとなく漂う昭和の香り、まさに「公営ギャンブル」って感じ。

貴重な代休を何に使うかと言う事でさんざっぱら考えて、出した答えが浦和競馬。
雪上がりの寒い寒い南浦和の駅前から続く世捨て人の列。埼玉県の公営競技に多大な貢献を果たす緑の国際興業バスに揺られてたどり着いた浦和競馬。大学時代は開催ごとに浦和に行ってた気がするのだが、本当に久しぶりだ。
久しぶりなのだが、100円玉を入れてペロッと薄紙の券が出て来る入場券売り場とか、中入って右側の手荷物置き場とか、何も変わってなかった(笑)。あの頃から時が止まったままなのだろうな。唯一パドックの掲示板が電光掲示板に変わってたぐらいで…ホントなーんにも変わってない(笑)。手荷物をおばちゃんに預けて身軽になると、体があの頃を思い出してスイスイと動き始めたw
2号スタンドのデッキから眺める「ウラワケイバ」の文字型の植え込みは、今日は雪をかぶってくっきりと鮮やかだ。向正面に広がる住宅街、路地に続く学校の風景も、「あー、こうだった!こうだったねぇ!」と。

「遠征で勝って連闘の地元勝ち得戦追うに決まってるだろ!」「川崎のテキも船橋のテキも心得てますよ!浦和で走らなかったら馬主も諦めるよ!」「前回前々回ゲート出てすぐに抑えて死んだふり。そろそろ怖い」「6走前逃げたんですよ。で、その成績が競馬新聞から消えたよねえ。今日は森下だよねえ…(しばし沈黙)…これ今日は逃げねえか?5分前まで売れ方見とけよ…

ヤリ、ヤラズ。追う、追わない。
馬主が地元。ヤネ変えて一発勝負。
優勝劣敗が常ではない、人間の泥臭い部分(笑)が濃厚に予想の根拠付けとなる。かげろうのような怪しい根拠と想像力を僅かな裏付けとともに組み立てる。
騙し騙され虚虚実実。超前時代的競馬、「未だに昭和の競馬やってる」と揶揄される。要するに予想するには馬の能力以前にかなり「うがった見方(笑)」をしなければならないのが浦和競馬。
それもこれも、南関で一番賞金が低いために馬主も馬券で勝たなきゃ儲からないから、と言うある意味悲しい理由からであって…これを「なんだ!インチキ!」と言う人は、浦和に行かないほうがいいでしょうね(笑)。インチキくさいのがいいんじゃねーか。
学生時代、後輩を連れてさんざん練り歩いたこの競馬場。こんな考え方をする人たちに囲まれて、私もうがった人になったのだなあw

「この馬、何だか知らないんですが数字が読めるんですよ。返し馬の時掲示板見るでしょ。『あーなんだ新聞全然シルシ付いてないのに売れてるなーこりゃ頑張らなきゃ帰ったらメシ食わしてくれねえなー』って。」
「で、『あーなんだ今日は新聞シルシ付いてるのに全然売れてねえなー、こりゃ頑張ったら帰ったらメシ抜きだなー』って」

「講釈師、見て来た様に 嘘を言い」と言う言葉があるが、何となく自分の話芸(?)も結構こう言う部分に影響されているんです(笑)。嘘って言ったらトゲがあるからフカシって感じかなw(どっちも変わんねーw)。そう言う意味で、浦和競馬は私の原点かもしれません。
何にせよ、こんなバカ話が堂々とまかり通る浦和競馬は、やっぱ面白いわw

浦和競馬のもうひとつの楽しみは、公営競技らしい食い物の多種多様な事。
こんな寒い日にはやっぱネギをたっぷりかけた煮込みでしょ!
握りたての揚げたて、ババアの手の味がポイントの天乗せオニギリも捨てがたい!
たっぷりソースにたっぷりカラシのマグロフライもウマー!!

食った食った。
え?馬券?当たったのかって?
どうでもいいでしょそんな事は!

平成の 次の世来ても なおもまだ 昭和を残せ 大谷場の地に

浦和競馬よ永遠なれ。

おまけ:
誰が使うんだ?
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