青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

何も無い部屋

2006年02月20日 22時52分56秒 | 日常
土日で引越しを八分がた片付けました。
あ、助力頂いた方々にはこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。
まだ、新しい部屋では生活を始めていないので実家から会社へ行っている。
モノを運び出した部屋は、ガランとしているし、寒いし、妙に寂しいもんだなあ…

新居への荷物の運び込みと、新たな家財の買出しを土日に終わらせたのだが、一人暮らしの初期投資がどのくらいになるのか見当も付かない中で、転居先から車で10分程度のリサイクルショップが大いに貢献した。
何だかんだと家財の大半をその店で手に入れたので、こちらが覚悟するよりも全然安い値段で新生活スタートの家財を調達出来たのは大変に嬉しい誤算でありました。

リサイクルショップで調達したものは以下の通り。
全自動洗濯機…6,800円
冷蔵庫…3,000円
電気釜(3合炊き)…2,000円
電灯…500円×2=1,000円
こたつ…2,000円
そで机…500円

別に中古品なだけでどれも一流メーカー製なんですよ。
電灯とかは「ナショナル」って書いてあったけどw

電子レンジは引っ越し祝いということで頂きましたし(はる氏サンクス)、ダイニングテーブルは母親の友人の「出戻った娘夫婦(笑)」が使っていた物件をタダで調達。なんか愛憎がこびりついてそうだが気にはしないw。
まだ足りないものは色々とあるんだろうが、意外とカネをかけずにモノは着々と揃っているような気がする。近所にはヤマダ電気もあったんだけど、1から10までヤマダで揃えていたら最低レベルの電化製品でもそれこそ3~4倍の金額はかかっていただろうな。

それでもまだまだ公共料金の手続き、役所関係の手続き、車関係もナンバーを移動させなくてはならないし、正直土日だけでは終わらない事もまだ一杯残っています。今日は仕事中ちょっと抜けさせてもらって、ガス開通の手続き。

普通の人なら、今度の週末も引越しでバタバタするんだろうが、これで週末は北海道に行こうとしているんだから何をか言わんや、って感じだがw

とりあえず1976年組の「祝・30歳記念行事」ですからね(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春賦

2006年02月17日 22時22分32秒 | 日常
春は名のみの風の寒さ。
いよいよ明日、住み慣れた街を離れて行く訳ですが…
いつも通り会社へ行き、いつも通り帰って来てメシ食って、今PCの前。
荷造りとかなんもしてないしw

別に帰れない距離ではないし、引越しもいっぺんで終わるとは思えないから、半分実家半分一人暮らしと言うハンパな時期がしばらく続くだろう。引っ越してからのネット接続環境を確立させるのにも多少時間がかかりそうなので、ここの更新も滞るかもしれないね。

松永幹夫も調教師かあ。
どんな人にも、旅立ちの日はやって来るのだね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての出来事

2006年02月16日 22時37分30秒 | 日常
小田急線が誇る前面展望車両付き特急、と言えば言わずと知れた「ロマンスカー」。そんなロマンスカーの前面展望席、楽しい楽しい車窓の風景。
しかし、ロマンスカーを毎日眺めている沿線住民の誰もが一度は「もし飛び込みがあったらどうなるのか?」と考えたことがあるのではないか。

小田急ロマンスカーに飛び込み、男性死亡 乗客9人けが (朝日新聞) - goo ニュース

小田急開業以来初めて「ロマンスカーに対する飛び込み自殺」があった模様。おかげで帰りの電車が遅れまくり&混みまくりだった。
現場の情報では、ガラスを突き破って展望席内に肉片が飛び散ったとか、その光景があまりにショックで気分の悪くなった客が救急車で現場から複数人運び出されたとか…コワー。

展望席に居た人間は、しばらくショックで寝れないと思われ。
飛び込んだ人間と目とか合っちゃったりしてたらそりゃもう(ry

さて。
回ってきたお題に対しては反応するのがブロガーってのの嗜みらしいのでwkenshin_t氏からのお題「国道」に付いて回答しておきましょうか。

Q1.パソコンまたは本棚に入っている「国道の旅」は?
めちゃめちゃあるぞw
こんなのとかこんなのとか。
東日本中心なのは否めないが、結構走っている方だと思う。

Q2.今妄想している「国道の旅」は?
国道だけで2ヶ月間くらい、ナベカマ後ろに放り込んで日本を回ってみたい。
泊まるのはボロい自炊の出来る温泉宿がいいw

Q3.最初に出会った「国道の旅」は?
確か自分で初めて免許取って運転して行ったのは中京競馬場だった記憶がある。バンブーゲネシスのウインターSでした。

Q4.特別な思い入れのある「国道の旅」は?
一つには絞り切れないが、やっぱ最後の夏・益田競馬に行った事かなあ。京都から天橋立・餘部・鳥取砂丘・中海・松江城・宍道湖・日御碕・津和野・下関・福山・呉・広島・益田と回って帰り以外ほとんど高速使わなかったんだよね。ただ、益田競馬の最後と言うよりは「牛肉美味かったね」と言う記憶の方が強い(笑)。
あとは2年前の東北旅行かな、結構長旅で疲れも出ていたのだが、R345の笹川流れ付近から見た日本海は結構ジーンと来た。

Q5.最後にバトンを回したい人とそれぞれのお題は?
じゃあ、誰でもいいから「あなたの一人暮らし」に付いて語ってくれw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

’2006 雑誌バトル・ロワイアル No.7

2006年02月15日 22時43分51秒 | 日常
「潮 3月号」
(潮出版社 定価620円)

今週末は忙しそうなので、早めにバトロワ7回目。
とりあえずここで盛り上げ所を作ってみる事にするw

で、どうこの雑誌を切るか、といわれれば非常に難しい訳ですよ(笑)。
言わずと知れた創価学会の機関紙ですからね。これ。
めったに手に取ることの無いものなんで、せっかくでもあるし月曜からこのかた結構じっくりと読ませて頂いたんですけど、大方の記事は論調が堅い感じはするが別段普通です。時節柄トリノの話題なんかも載ってたり、カラーグラビアでは「日本全国ディーゼルカーの旅」とか割と取っ付き易い話題もある(ちなみに今回は予土線と四万十川の旅)。

ただ、目次からやはり目を引くのが「新連載・柴田理恵のワハハ対談」だなw
対談のホスト役が柴田理恵ってのも相当お手盛りだと思うけど、ゲストの選定がまた凄い。

第1回(前月号) 山本リンダ
第2回(今月号) 久本雅美

なんつーかこう、「ちょっと一球ボールから入って誘ってみる」とかねえのかよとw
渾身のストレート。参りました。
目次でこれ見て、速攻そのページから読みましたからw

えー、対談の内容はここで引用してしまうと憚られる部分多いと思いますので控えますけど、シベリア超特急が北極越えてアンカレッジまで突き抜けるくらいとにかくすっげえから。マジで。お互いの対談で涙を流し合うかフツー。何がお前らをそうさせてしまうのだ、と。「総括」って言葉が頭をよぎったな。

実際、柴田理恵はどうだか分かりませんが、久本雅美って世間一般的にはテレビ出演も多くて、まあ俗に言う売れっ子のタレントさんですわな。ただ、こう言う要素がある以上「久本雅美」単体の評価が出来ない部分が自分としてはあって、そこらへんがどんなもんなのか、と最近思ったりする。ただ、この対談を読んで再度認識したのは、このタレントの笑った顔の裏側の刃は、あなたたち(無論私も)が想像するよりも相当キツイもんがありそうだなと(笑)。

どうだろう、宗教。
自分のような無宗教な人間には、本来特定宗教への感想もへったくれもない。まずはスタンスとして「信じるのは勝手じゃない?」という事。アラーでもマホメットでもキリストでも仏様でも、その人が良いと言ってやっている分にはどうぞどうぞな部分がある。
ただ、そりゃどんな宗教にも教義は色々あるでしょうけれども、絶対に聞く耳を忘れてしまっては本末転倒なのかなと思っている。「まあ、そう言う考え方もアリなんじゃねーの?でも俺はこれを信じるよ」。くらいの余裕。持ってもらいたいものである。

しかしながら、この雑誌に載っている文面、特に連載企画「池田大作の軌跡」を読むと、やはり創価学会が思い切りそのキバを剥きます。この人たちには「宗教としての創価がいかに迫害されてきたか」という被害者的な認識がかなりあるな、と。
言われなき迫害を受けながら→我々の信ずる所を強く折伏した結果→歴史的大勝利→やはり我々は何一つ間違っていない→池田先生マン(ryと言う話になるわけです。
どの話もこの無限ループ。
あれれ。2秒で分かるこの大本営発表。
少なくとも、聞く耳を持っているようには私には見えませんがねえ。

まず、話が進まなくなるから迫害されて来た事が事実かどうかはさておくとして、とにかくやたら「大勝利」という言葉が好きでしょ。ここ。実際文面にも何度も表れてるんだけどさ。
だいたい、経験上言葉の最初に「大」を付けた熟語が好きな所は話半分に聞いておいた方がいい。ゲンダイじゃねーんだからw
で、じゃ何に大勝利したの?と聞かれると「選挙」な訳ですよ。これが(笑)。

ちょっと原文から抜粋してみる。
~政治権力に弾圧される学会。それに対抗する学会。その活動の基本方針は実にシンプルであった。「外に出ろ」「顔を見たら頼め」…戸別訪問は公職選挙法で禁止だが、戸外で頼めば問題ない~

>戸別訪問は公職選挙法で禁止だが、戸外で頼めば問題ない
>戸別訪問は公職選挙法で禁止だが、戸外で頼めば問題ない
>戸別訪問は公職選挙法で禁止だが、戸外で頼めば問題ない

そう言う問題か!!!

私は申し訳ないがこれを読んだ瞬間爆笑してしまったよ(笑)。
今更ながら政教分離という言葉がお笑い種だ。

この「潮」だけじゃなくて、創価学会は表向きは「平和と文化」と「対話」と言う言葉を前面にアピールしてますよね。しかしながら、その裏をちょっとひっくり返せば「敵を叩け」「繰り返し叩け」→「大勝利」です。ここらへんに自分の中では物凄くこの宗教に関しては矛盾があるような気がしてならん。

初めて「潮」をこまごまとした所まで読んだ上で素直な感想を申し述べる。

「敵とまず対話して、そこから文化的に平和を目指して下さいよ」と。

素直すぎるが故にある意味核心を突いているような気がするのだが…

P.S えー、結構直球勝負じゃね?と言う感想を受けたので、何か問題があるようでしたら反論お書き下さい。速攻消しますからw

反論されて戦うほどのタマでもないですし…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新居決まりました

2006年02月15日 06時42分41秒 | 日常
紆余曲折はありましたが昨日の仕事帰りに決めてきました。
即入居の物件なんで、入居費用を払ったら鍵渡しです。
ただし三月までは家賃発生ナシなんで、引越はともかく暫くは実家と両刀使いで暮らす事になりそうだ。

今週末あらかたの荷物運び込みと、もろもろの細かい事をやろうと思う。

さて、いらない家具のある人、週末暇な人、どんな場所だか見てみたい人、引越のアタマ数に土日に集まって欲しいんですが(笑)。
むろんお礼はしますので。

参加したい奇特な香具師は↓コメントドゾー
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする