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青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。写真はおおめ、文章はこいめ、コメントはすくなめ。

Cherry Blossomes

2006年03月23日 22時44分02秒 | 日常
桜の開花宣言がちらほらと聞こえてくるようになりましたね。
と言う訳で、期間限定でここのページも春バージョンに変更。

本日、今月の給与が出たのだが、借家手当てが出たせいで妙に手取りが増えたw気分的にはテラウレシス。だが、当然月末までに72千円の家賃の払い込みをしなければいけないわけで(笑)。

今日は朝駅の売店で買ったスポーツ新聞の130円しか使わなかった。今まではホント適当に買いたい物を買い、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み…と言う暮らしをしていたので、経済観念もだいぶ変わってきたのかなあ。そのあたりを体が敏感に察知したのか、一人暮らしを始めてから2kg痩せましたw
3月に入ってから、ほぼ自炊オンリーでまず外食はしていない。やれるだけやってみようと始めた弁当作りも、とうとう明日で3週間バッチリ完走(笑)。ただ、その分家にいる時間はPCの前にいるか台所にいるかと言う生活になり、そしてガス代がけっこうかさんでいる事に今日気が付きました。プロパン高けえよ。

ここまで来ると、一ヶ月にいっぺんくらいはどこかへ出かけてのんびりとしてみたいと言う希望(出来ればメシ付きで)が日増しに強くなってくるな…
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日の丸の価値、シーズンの価値

2006年03月21日 21時37分04秒 | 日常
(写真:近所の銭湯)

広い風呂に入りたくなったんで、食事の後歩いて3分の銭湯に行って来たが、これがレトロでなかなかいい雰囲気。気に入りました。
壁に富士山の絵と磯に打ち寄せる波しぶきって、未だにこんなとこあるんだなあとw。これからも、ちょくちょく寄るかな。

さて、大団円ですかね。WBCは日本の優勝に終わりました。
正直三度目の正直で韓国に勝ったんで、決勝と言えどもこちらのモチベーションは若干落ち気味ではあったのだが、それでも11時から16時までガッツリテレビの前に釘付けになってメシも食わず。
それにしても、自分を含めプロ野球ファンと言うのはサッカーと違ってドメスティックなものでして、「世界」に不慣れな香具師が多かったと思うのだが、日の丸を背負って世界に立ち向うと言うシチュエーションの世界がどう言うものなのかやっとこ理解できたのかもしれないねえ。改めて必死に熱くプレーしている選手の一球一球、ワンプレーワンプレーが濃厚に感じられたし、特に今日はベンチ一丸、世界取ったるわ!と言う気配があったね。
やたらと感情を剥き出しにしていたのが印象的だったイチローは別格としても(まあそれにしても優勝後のあのノリはHGに近いだろw)、福留の美味しすぎる復活。アウトローに機械のように投げ続ける上原の神ピッチ。Aロッドに立ち向った薮田。川崎&西岡の二遊間もほぼフル出場でやらかしも多かったが代表の中で魅力的なコンビになったね。多村がラビッターなんてもう誰も言わないだろう。ベンチでは宮本のアテネ伝道師としての陰のキャプテンシー。大やらかしの今江も今日のタイムリーでわずかに溜飲が下がったか。
それもこれも韓国の執念、ボブ(笑)、メキシコの意地、初物尽くしの大会運営の妙が苦難と理不尽を生んで、そこを乗り越えたからこその大きな日本での関心と熱狂を呼んだんだろうと思う。

NHKで流れた映像。大分駅前で優勝シーンを見ていた老人に向かってアナが尋ねる。

「日本、やりましたね!」
「うん。うん。…良かった。…わしゃあ、野球が好きだから…」

このじいちゃんの気持ちが、全ての日本のプロ野球ファンの気持ち…かな?

パシフィックはもう今週末からシーズンインだ。
正直国際大会と国内リーグを同列に比較する事は出来ないと思うが、それでもWBCに負けるな、日本プロ野球。

銭湯から帰って火照った体に真露をライムで割ってクイクイ。飲み足りなくてビールまで飲んでるので、文体が感傷的なんですが勘弁してくださいw
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ビバ!メヒコ!

2006年03月19日 20時07分42秒 | 日常
(写真:希望の国のライム)

三度目の正直ですなあ
不振を極めた福留が代打で完璧なライトスタンドへのドメムラン。打った瞬間の弾道は、さすがにテレビの前で声が出たぞw

これで満足とは言えないが、とりあえずは「ニッポンプロ野球の矜持」を何とか保ったのかな。対韓国三連敗やっちゃったら、それこそファンも成田空港で生卵モードだったろうし。ギリギリの場面で上原のアウトコースへの制球は神だったわ。へんしうちょ他とメッセンジャーでクロストークしながらの日曜の午後は大盛り上がりでした。

で。
でだ。
このように浮かれていられるのも、完全に二次敗北が決まっていながらアメリカを叩き、日本の準決入りを大きく大きくアシストしたメキシコ様の頑張りがあったおかげなのですよ。
試合も終わり春の日も傾きかけた夕暮れ。一人のニッポンのプロ野球ファンとして、そのメキシコのファイトに報いるために何をすべきか。いろいろ考えた結果、日本の決勝進出とメキシコの健闘を称え今日の夕飯をメキシコ料理でお祝いしてみようとw。こう思ったわけですw

チャレンジしたのはメキシコの肉料理「カルネ・アサーダ」とメキシカンピラフ。材料を集めにマルエツへ行って用意してきましたとも。
こっからはお料理番組になるので、興味ない人は読まなくていいですw

材料はこんな感じ

「カルネ・アサーダ」はまあメキシコ風ステーキみたいなもののようだが、久しぶりにステーキ用の牛肉なんか買ってみるw(豪州産の肩の部分でした)。玉ねぎの皮をむいてみじん切りに。トマトもこのように熱湯にくぐらせて湯むき。これもみじん切り。ボウルに塩コショウをした肉を並べ、みじんにした玉ねぎ&トマトを入れます。そしてこれが味のポイントなんだろうね、メキシコ産ライムを搾り入れ、特製のニンニク醤油をくるっとひと回しかけてペタペタと肉を叩き、冷蔵庫に入れて味を漬け込みます。
メキシカンピラフは米2カップに、固形コンソメをお湯で戻したものに塩コショウで味を付け、サラダ油を小さじ1杯。スライスした玉ねぎと冷凍のシーフードミックスを電気釜に投入してスイッチオン。水加減は汁は2カップ半といった所かな。

その間に肉とピラフにかけるソース作り。
サルサソースってのもあんまり良く分からないが、トマトベースで酸っぱくて辛い訳だからという事で玉ねぎみじん&トマトみじん&ニンニクみじんにサラダ油を小サジ1杯。ケチャップで味を足して、塩コショウと醤油にさっきのライムをひと搾り。ソースっぽくして出来上がり

笑点なぞを見ながら明日のおかずの「マグロのアラと大根の煮物」を作り待つ事1時間。そろそろいいかなって事でフライパンをあつーく熱し、サラダ油を引いて肉を焼きます。最初は強火で焦げ目を付けて、それからフタをして中火で中まで…しかし、自分もネタのためにようやるわ、って感じだ(笑)。
炊飯器も保温になり、ピラフも出来上がり。なかなか良く炊けました。
プレートに焼けた肉とピラフを盛り付け、サルサソースをかけて、っと…

出来上がり

我ながらなかなかウマーだな。
結構赤身の多そうなオージー肉だったんだけど、ソースで漬け込んでるせいか肉が柔らかいです。
味的にはモスバーガーの「スパイシーモスバーガー」の具の部分みたいな…玉ねぎを生でみじんにしてるからそう感じるのかもしれないね。ライムとトマトの酸味、コショウと玉ねぎの辛味、ニンニクの風味がとってもスパイシーですよ。
サルサソースがピラフにもなかなか合う。

缶チューハイを飲みつつ、「ビバ、メヒコ!」

日本、世界一まであと一つ。
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引越しからちょうど1ヶ月

2006年03月18日 11時29分03秒 | 日常
(写真:やふBBのモデム)

ようやく新居にWeb環境が整いました…
つか、モデムのセットアップだけでかなり四苦八苦している自分はかなりなPC音痴だと思いましたw

しかも無線ルータのセットアップなんか未だに出来てないから、結局フツーにモデムにLANケーブル繋いで使ってるしwイミナスww

しかしこの1ヶ月主に携帯やネカフェのお世話になりながら何とか一人暮らしの細かい情報や世の中のよろずネタを仕入れていましたが、ああ、こうやってキーボード叩けるだけで…幸せを感じていますw

デビッドソン(笑)の誤審っぷりが猛威を振るってメヒコ怒り爆発、何とまあWBC日本代表準決入りですか。正直一昨日でこっちの気持ちも切れたし、別に結果如何は気にしていなかったのだが…
で、失点率とかまた韓国と当たらなきゃならないヤマの作り方の問題とか、デビッドソン(笑)とか、ヤラズのアメとか、ホント正直言って大会の権威としては地に落ちている大会。昨日だけでニッポンのプロ野球ファンに「親メキシコ」意識が一気に醸成されたので、そういう意味での国際貢献には寄与しているかもしれないがw
たぶん昨日一日の国内でのこの商品の売り上げはかなり良かったものと思われ(笑)。
当然私も買いましたがw

「このまま日本に帰ったら自殺してました」
アナハイム韓国戦で実質の決勝点を献上するエラーをかました今江はこんな事まで言っている。大会の権威としては失墜していて、その権威を取り返す事は出来ないのかもしれんが、それと「ニッポンプロ野球の矜持」は別だろう。
こうなった以上、泣きの一回的なマッチメイクなのは承知した上で三度目の正直を見せやがれ。
不人気と揶揄されているNPBに、それでも情熱を失わずついて来るニッポンのプロ野球ファンに、せめてもの溜飲を下げさせろや。代表連中。
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ニッポンのプロ野球

2006年03月16日 22時58分47秒 | 日常
韓国2-1日本@WBC

一度ならず二度までも負けては…
言い訳しようがないな。

つい先週WBCを否定するようなコメントをした自分が恥ずかしいような、アメリカ本土に渡ってからのガチ試合。
あまり国際試合慣れしていないニッポンの一プロ野球ファンには結構カルチャーショックでした。
アテネとかも見てたはずなんだけどねえ…

出た結果に対しては真摯に受け止めなきゃいかんとは思うが、それにしても国に対する意識の違いなのか…
国際試合でどう国を背負うか。自分はむやみなナショナリズムは良しとしないが、まだまだニッポンの野球選手(特にプロ野球選手)は「日の丸」を背負い慣れていなかったと。そのくらいしかコメントしようがないな。
落とした試合全部一点差。たぶんその辺りのモロさは選手の技術以外の試合の流れの掴み方だったり、用兵の問題だったり、まあ要するにベンチワークかなあと。
王じゃなきゃまとまらなかったチームだろうから、その辺りの功は認めるとしてもね。

まだ細かく出場選手の談話とかは聞いていないのだが、ただテレビで唯一流れたイチローのブチ切れっぷりは凄まじかった。まあそれを受けて加藤工作員@報ステは「松井がいればね」とか言ってやがったが(笑)。
アメリカ行ってあそこまで戦った連中に対して実に敬意のねえ発言に私の方もブチ切れそうになりましたw
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