青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

で、なんで八丈島だったのよ

2007年08月10日 00時17分54秒 | 日常
(画像:八丈島ジオラマ@TEPCO八丈島地熱館にて)

レポをする前に本日はまず膨大な画像の整理からスタート。
明日辺りからぼちぼち始めてみようかなと思う。
あ、まずは無事に帰宅していますので、その点をご報告申し上げますw

で、何で八丈島だったのか。

先日ひょんな事で株主優待券を手に入れてから、何となくANAのサイトを見るのが日課になっていた。どうせ使うなら有効に使いたいとアタマをひねり、特割や旅割で抑えられないローカル空港便を狙っていた。しかしながら、当初候補に挙がっていた稚内・オホーツク紋別・根室中標津なんかは発着の時間の関係上初日と最終日に充分な滞在時間を割けない事に気が付く。

例えば根室中標津。
羽田11:25→根室中標津13:05
根室中標津13:45→羽田15:30

例えばオホーツク紋別。
羽田11:10→オホーツク紋別12:55
オホーツク紋別13:25→羽田15:15

これでは初日と最終日がなんとも非効率ではないか。

「始発が早く、最終は遅いローカル空港便」と言うのもいささか矛盾した条件だが、それを満たすべく調査を進めた結論が八丈島だった、と言う訳です。まあ、前々から本州内での新たな旅先を模索した結果、そろそろ離島もいいかもね…なんて話はしてたんだけどね。

また、八丈島便には繁忙期であるこの時期には本来適用されない「往復割引」の適用除外期間がなく、なおかつ国土交通省の社会実験中で割引率も高い(最大14%OFFが40%OFF)と言う事で株主優待券も温存出来る事が判明。
早速クリックすると、三泊四日の日程で往復割引が1席余っていたので速攻予約。沢田研二じゃないが「羽田から45分」と言うお手軽さも気に入ったのでね。

そうと決まれば宿を手配しもろもろ調査。
あっという間に八丈島への旅の準備が整ったのでありました。
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さらば八丈

2007年08月08日 17時19分58秒 | 日常
(画像:八丈島空港からの三原山)

三泊四日なんてあっと言う間だね。
始終雲をかぶっていた三原山も、最後はクリアなお見送りです。

よく考えたら、飛んじゃえば羽田まで45分なんだよなあ…都内ですっかり都会を忘れてしまった(笑)。本土にはない景色に癒される、これが「離島」の旅の効能なんだろう。

それにしても、さっき空港のトイレに行って鏡を見たら、かなり焼けた(笑)。

帰ったらレポします。
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一人のアイランド

2007年08月07日 17時18分35秒 | 日常
(画像:自作アジの開き)
刺身にもタタキにもなりそうもない小アジだけど、捨てるのももったいねえし。
味付けは海水のみ(笑)。

八丈島三日目。
今日も概ね晴天。ただし時折黒い雲が広がって30分未満のスコールが3~4回。不安定と言えば不安定だが。
今日も午後は昨日と同じ神湊(かみなと)漁港で釣り。昨日ほどには釣果が伸びず。カンパチの子供をバラし、大ムロに仕掛けを2回ほど持ってかれたのが痛い。ムロアジでも型のいいヤツになると、自分の安竿を折れんばかりの手応えがあるんだよね。
まあ、それでもムロアジ×5、大小アジ×10くらいは上げました(ちょっと余裕こいてみた)。

宿に帰り、今日も民宿のオバちゃんに釣果を贈呈。
昨日のムロアジは、刻んだミョウガと大葉で酢味噌和えにした一品になって出て来た。これが八丈島の食べ方で、そもそもムロアジってあんまり生では流通しないらしい。
釣りたてをキッチリ氷でシメてるからこそ生で食えるだけで、普通はクサヤ工場行きだとか。生のムロアジは八丈島の「島味」って事ですか(笑)。

地図を見なくてもすっかり道にも慣れ、一人のアイランドは結構楽しい。
…つか、もう明日帰るのかよ!?
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爆釣宣言

2007年08月06日 17時07分09秒 | 日常
(画像:八丈小島)

八丈島の横に、天から降って来たピラミッドのような島一つ。これが八丈小島。
朝に夕に昼間に、この島を取り巻く風景が美しい。

さて、八丈島二日目。
朝方にザアッと南の島らしいスコールがあった他は、雲こそ多いが晴れ模様。日の出を拝み釣りをして、朝食食べてから一日かけてマターリと島を一周して来ました。小さい島だが、小さいなりに周りごたえはあります。

宿への帰り際、まだ日も高いので底土(そこど)の釣り具屋でアミコマセと氷を買って、港からサビキ釣りをしたら、三回目にしてとうとう爆釣(笑)。
小一時間程度でマアジ、ムロアジ、たぶんワラサ(イナダの幼魚)なんかが合計15~20匹ほど釣れました。

釣れた魚は、とりあえずさっき民宿のオバちゃんに渡して来たが、どうなるのかな。

釣りって、釣れれば楽しいもんですなあw(←当たり前)。
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愛よりも青い海

2007年08月05日 17時19分39秒 | 日常
(画像:八丈島の登龍峠より)

羽田を飛び立ち南に300km、向かった先は青い空と青い海、ハイビスカスが咲き乱れる南海の島、八丈島でした。

まあたいていの人は海外脱出と聞いて「そんなこったろう」と思ったかもしれないが、私の海外脱出は所詮この程度です。日本大好きだから(笑)。
でも、グアムだとかサイパン行く人間より、八丈島に行く人間の方が少なそうだから、それでいいんだよ(笑)。

画像は八丈島随一の景勝地である登龍(のぼりょう)峠からの八丈富士と、底土(そこど)の市街。

宿に借りた軽のバンは、もちろん品川ナンバーでした(笑)。
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