昨日までの二日間のよしなしごと。
構想を練るのが面倒なので時系列&ダイジェストで(笑)。
●横浜市内某駅(5:00)~上野(6:10)
朝4時起きで、昨日作っておいたサンドイッチなんぞをモソモソと食べながら支度。最寄駅から始発電車で出る。出がけから雨が激しく寒かったが、それ以上に傘が荷物になるのが面倒臭い。横浜乗換えで東海道線~山手線。山手線は夜通し飲み続けた酔客多し。
●上野(6:16発)~高崎(8:03着)
スタートは高崎線827M列車・高崎行。旅のスタートはおなじみのE231系。どこでも乗れる車両なので面白味はなし。雨の休日の早朝では車内はガラ空きだが、休日&スイカで使うとお得なグリーン席をチョイス。高崎までは、ひたすら寝るかぼーっとするのみ。
窓の外では、ひたすら北関東の枯れた田園と屋敷森が雨に濡れている。天気が良ければ、籠原駅の高架橋を走る辺りから、空っ風の向こうに妙義山の異様な山容と、雪をかぶった浅間山が見えるんだけどね。
●高崎(8:23発)~水上(9:27着)
上越線727M列車・水上行。こちらは新前橋電車区の115系。南関からは撤退しても、この辺りではまだこのタイプがポピュラーですね。最近は吾妻線とか両毛線とか、高崎以北の北関東のイメージがあるな…半自動ドア(寒いので駅では全扉を開放せず、開ける時は乗る人間が手で引いて開ける)に寒冷地の列車らしさを感じる。「高女」の刺繍の入ったワンゲル女子部隊が大量乗車。カンジキとアイゼンを持ってます。雪山トレッキングでもするの?
高崎を出て、渋川を過ぎると利根川の谷が狭まり、河岸段丘の上を走る上越線。トンネルを抜けるたびに温度が下がっていくようで、窓ガラスが曇る。三国街道と寄り添いながら岩本駅から雪景色。沼田、後閑、上牧を過ぎて寂れた温泉街を見ながら水上到着。湯檜曽方面を見ると駅の間近に山は迫り、いかにも「この駅で関東は終わり!」と言う感じです。
●水上(9:50発)~越後湯沢(10:26着)
上越線1731M列車・長岡行。こっからは新潟車両センター所属の115系、緑と黄緑のいわゆる「新潟色」でございます。この長岡行きに水上に着いた列車からほとんど乗り換えて来た。ほとんど18きっぱーの三国越え(笑)。改めて「18きっぷの旅」ってのはポピュラーになったなあと思う。まあ、あれだけ本屋で関連書籍が売られてるからな…隣のボックスのオッサンも「おとなの鉄道旅」とか持ってたし(笑)。
水上を出て温泉街を進むと、列車は湯檜曽駅手前から全長1万3490mの新清水トンネルに入り、越後を目指して谷川岳の下の暗闇を轟々と爆走する。元々急勾配寒冷地用として設計された115系のモーターがここぞとばかりに唸りを上げ、車輪がレールを叩く。トンネルにこだまする迫力の大音響は…耳が痛くなって来るな(笑)。最近はどの車両も静かになったけど、この豪快な爆音は103系時代の武蔵野線(新小平辺り)を思い出すよw。つか、土合駅で結構降りたのもヲタ率高いこの時期ならではだなあ(笑)。
●越後湯沢到着
新清水トンネルを抜けると一面の雪国である事は、川端さんの時代も平成のこの世の中も変わらない。真っ直ぐ走る関越道に対し、勾配を避けるためにカーブを繰り返しながら距離を稼ぎ、もどかしく坂を下る上越線。車と比べて、鉄道は勾配に弱い。
朝から乗り続けで腰も痛いので、越後湯沢で長岡行きを降りる。ふぁあ~あ、と大きく背伸び。駅のコインロッカーに荷物をぶち込んで手ぬぐい一本を首に巻き、越後湯沢の温泉へ行こうかなと。つか、湯沢でも雪が少ないし、なんだか今日はやけに暖かいなあと思って駅の温度計見たら気温8度もあった。せめて3度は切ってくれないと、雪国の雰囲気は出ない。
今回チョイスしたのは駅から15分ほど歩いた場所にある「駒子の湯」。感想は…うーん、きれいなんだけど…設備は整ってるんだけど…やたら塩素臭いのがねえw
温泉から上がって、駅までの道すがらで撮り鉄。
特急はくたか8号・金沢行と北越急行快速ゆめぞら号・直江津行の撮影に成功。ゆめぞら号はクリスマスの飾り付きです。雪があると露出が出しやすくていいわ。
つか、架線が顔にかぶったorz
続く。
構想を練るのが面倒なので時系列&ダイジェストで(笑)。
●横浜市内某駅(5:00)~上野(6:10)
朝4時起きで、昨日作っておいたサンドイッチなんぞをモソモソと食べながら支度。最寄駅から始発電車で出る。出がけから雨が激しく寒かったが、それ以上に傘が荷物になるのが面倒臭い。横浜乗換えで東海道線~山手線。山手線は夜通し飲み続けた酔客多し。
●上野(6:16発)~高崎(8:03着)
スタートは高崎線827M列車・高崎行。旅のスタートはおなじみのE231系。どこでも乗れる車両なので面白味はなし。雨の休日の早朝では車内はガラ空きだが、休日&スイカで使うとお得なグリーン席をチョイス。高崎までは、ひたすら寝るかぼーっとするのみ。
窓の外では、ひたすら北関東の枯れた田園と屋敷森が雨に濡れている。天気が良ければ、籠原駅の高架橋を走る辺りから、空っ風の向こうに妙義山の異様な山容と、雪をかぶった浅間山が見えるんだけどね。
●高崎(8:23発)~水上(9:27着)
上越線727M列車・水上行。こちらは新前橋電車区の115系。南関からは撤退しても、この辺りではまだこのタイプがポピュラーですね。最近は吾妻線とか両毛線とか、高崎以北の北関東のイメージがあるな…半自動ドア(寒いので駅では全扉を開放せず、開ける時は乗る人間が手で引いて開ける)に寒冷地の列車らしさを感じる。「高女」の刺繍の入ったワンゲル女子部隊が大量乗車。カンジキとアイゼンを持ってます。雪山トレッキングでもするの?
高崎を出て、渋川を過ぎると利根川の谷が狭まり、河岸段丘の上を走る上越線。トンネルを抜けるたびに温度が下がっていくようで、窓ガラスが曇る。三国街道と寄り添いながら岩本駅から雪景色。沼田、後閑、上牧を過ぎて寂れた温泉街を見ながら水上到着。湯檜曽方面を見ると駅の間近に山は迫り、いかにも「この駅で関東は終わり!」と言う感じです。
●水上(9:50発)~越後湯沢(10:26着)
上越線1731M列車・長岡行。こっからは新潟車両センター所属の115系、緑と黄緑のいわゆる「新潟色」でございます。この長岡行きに水上に着いた列車からほとんど乗り換えて来た。ほとんど18きっぱーの三国越え(笑)。改めて「18きっぷの旅」ってのはポピュラーになったなあと思う。まあ、あれだけ本屋で関連書籍が売られてるからな…隣のボックスのオッサンも「おとなの鉄道旅」とか持ってたし(笑)。
水上を出て温泉街を進むと、列車は湯檜曽駅手前から全長1万3490mの新清水トンネルに入り、越後を目指して谷川岳の下の暗闇を轟々と爆走する。元々急勾配寒冷地用として設計された115系のモーターがここぞとばかりに唸りを上げ、車輪がレールを叩く。トンネルにこだまする迫力の大音響は…耳が痛くなって来るな(笑)。最近はどの車両も静かになったけど、この豪快な爆音は103系時代の武蔵野線(新小平辺り)を思い出すよw。つか、土合駅で結構降りたのもヲタ率高いこの時期ならではだなあ(笑)。
●越後湯沢到着
新清水トンネルを抜けると一面の雪国である事は、川端さんの時代も平成のこの世の中も変わらない。真っ直ぐ走る関越道に対し、勾配を避けるためにカーブを繰り返しながら距離を稼ぎ、もどかしく坂を下る上越線。車と比べて、鉄道は勾配に弱い。
朝から乗り続けで腰も痛いので、越後湯沢で長岡行きを降りる。ふぁあ~あ、と大きく背伸び。駅のコインロッカーに荷物をぶち込んで手ぬぐい一本を首に巻き、越後湯沢の温泉へ行こうかなと。つか、湯沢でも雪が少ないし、なんだか今日はやけに暖かいなあと思って駅の温度計見たら気温8度もあった。せめて3度は切ってくれないと、雪国の雰囲気は出ない。
今回チョイスしたのは駅から15分ほど歩いた場所にある「駒子の湯」。感想は…うーん、きれいなんだけど…設備は整ってるんだけど…やたら塩素臭いのがねえw
温泉から上がって、駅までの道すがらで撮り鉄。
特急はくたか8号・金沢行と北越急行快速ゆめぞら号・直江津行の撮影に成功。ゆめぞら号はクリスマスの飾り付きです。雪があると露出が出しやすくていいわ。
つか、架線が顔にかぶったorz
続く。