青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

物欲

2009年12月06日 23時19分56秒 | 日常
本日はボーナスサンデー。

こんなご時世だから出るだけでいいじゃねーかと言われればそれまでなのだけど、貰ったらむっちゃ少なくなってた。
マジで景気って厳しいのね、と肌で感じている今日この頃。

あまりにも少ないから、金額的にはパ~ッと使えてしまうので横浜のヨドバシへ品物を物色しに出掛けたのだが、意外に安くないヨドバシの商品にはガッカリ。店員捕まえてちょっと交渉したのだが話にならない数字で、カカクコムと勝負しろとは言わないけどもうちょっと値切ってくれてもいいんじゃあないですかねえ。一応それなりの金額持って行ったんですけどw

なんか買おうとして出掛けてって何も持たずに帰るってのもどうもむずがゆいので、ヨメへの土産代りに思わずダイヤモンド地下街のチャンスセンターで年末ジャンボなんかを購入してしまった(笑)。
宝くじって一番割の合わないギャンブルだと思うのだが。
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面倒なもの

2009年12月05日 08時04分13秒 | 日常

(北陸夜行急行・能登@高崎駅)

今年の3月で廃止になった寝台特急「富士・はやぶさ」に引き続き、東京~北陸方面のアクセスを担った夜行急行・「能登」も来年の春のダイヤ改正を前に消滅してしまうとの噂が。…この手の噂で噂で終わったためしがないのでホントなんでしょうね。首都圏に乗り込んでくる唯一の夜行急行、ボンネット型車両489系が運用に入る最後の列車でもあります。東京~北陸方面は北陸新幹線の開通までとりあえず現行体制でキープされると思っていたので、能登の廃止はちと早い。
また、同じルートで運用されている寝台特急「北陸」も定期運用から外れてしまうとの話。「北陸」は寝台特急の中では現在でもかなり利用率の良い列車であると言う認識だったので、いわゆる利用者云々ではなくよーするに「夜行列車を動かすのはめんどくさい」と言うのが現状のJR各社の認識なんでしょうね。

1.電気機関車を使用した列車=機関士の確保が面倒
2.夜間の運行=乗務員と到着駅の夜間人員確保が面倒
3.出発前後の寝台の整備=人を割かなくてはならず面倒
4.現有車両は寿命が近い=代替車両を作るのは面倒
5.整備新幹線による地方在来線の3セク化=3セクへの路線使用料の支払いが面倒

とまあ簡単に思い付くだけでもこれだけ、「夜行列車が面倒な理由」があります。
たぶん、今後10年で「夜行列車」と言うのはきれいさっぱりなくなってしまうでしょう。
「カシオペア」や「トワイライトエクスプレス」みたいな例外を除いてね。

私は「能登」も「北陸」も乗った事があるのですが、どちらも金沢競馬場に行くために使いました(笑)。
ま~だそん時は「能登」は碓氷峠回りだった記憶があるなあ。
大学1年の時、GWに某先輩氏と上野から能登の自由席に乗り込んで、運良く座れたんだけど直江津の手前の高田くらいまで通路に立ち客がいてよく眠れなかった事を覚えている。朝に金沢に着いて、ぼーっと兼六園を回って駅裏のヘンピな場所にあるバス停から金沢競馬に行ったなあ。「北陸ワイド周遊券」ってのを買うと「目的地までの往復に急行の自由席ならタダで使ってもいい」と言う特典があったのでね。

で、「能登かわいいよ能登」ってどういう意味?w

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師走のオッサンホイホイ

2009年12月02日 23時29分45秒 | 日常

(画像:旅立ちの日に)

上総鶴舞の駅で上下の列車をそれぞれの角度から。
弓なりに曲がったホームと、昭和初期からそのままの上屋。
普段は列車が着いたとて乗降客のほとんどない駅ではありますが、今日はそんな駅に上り列車を待つ人たちが。
大きな旅行用のトランクを持った親子連れ、どこへ行くのか…

今日は帰宅してFNS歌謡祭なんぞを。
もう賞取りレースの時期ですね。これも師走の風物詩でしょう。
まあ、昨今のこの手の番組は、半分以上過去の映像&感動の名場面集で埋め尽くされていて、今の歌~いわゆるJ-POPですが~はその合間を見てちょろっとやるくらい。結局本命の見どころが過去の映像と懐かしのあの人が生歌!と言う構成で壮絶な師走のオッサンホイホイなんだが、今回は森高千里が良かったわあ。ヒアルロン酸打ちまくりなのかもしれないけど齢40であの劣化のなさは素晴らしいの一言。「渡良瀬橋」も「雨」も歌ってくれたし。このブログ見てたんかい!って思ってしまったよ(ね~よw)。
それに引き換えNOKKOがいつの間にかヴィジュアルが林原めぐみみたいになってしまっておお…もう…と言う感じです(笑)。昔レベッカ好きだった人が見たら泣いてしまうかもしれん。歌唱も極めて何だかなあ…と言う(笑)。FNS基本的に生歌だったけど、ディレクターも後ろでちょっとCDカブせるとか気使ってやれやwと思ってしまった。
冬の歌メドレーなんて銘打って出て来た稲垣潤一と広瀬香美、「クリスマスキャロルの頃には」って~のは稲垣潤一の平板な声でさらっと歌うのがいいのに、広瀬香美が久々のテレビ出演で舞い上がったのか超音波的な張り声(しかもオクターブずれ)で歌ってしまい台無し(笑)。稲垣潤一の声聞こえないじゃん!ってか潤一いらねーじゃん!w

…と、まあ色々文句を言ってしまうのだけど、どんな歌手だって歌い続けていれば二葉百合子みたいにクオリティとか声量とかヴィジュアルとかを超越した位置に上り詰めることは可能だ、とも思ったりする訳でw
毎年毎年大晦日に迎える「二葉百合子がイントロから歌い出すまでの間」って妙に緊張するんだよな(笑)。

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冬支度

2009年12月01日 22時16分04秒 | 日常

(画像:上総久保・落葉)

沿線一番の銀杏の大樹がある上総久保の駅。
曇天の一日でしたが、僅かな晴れ間を縫って午後の上り一番列車が到着。
大樹から舞い落ちた黄色の落葉が、ホームの土手を埋め尽くしておりました。

先日予約した年賀状が完成し、何となくでも師走な感じもして来ましたね。
まあ、平日は相変わらずガチャガチャと忙しいことこの上ないのですが。
結婚した次の年の正月と言うのは、いわゆる「そうゆう年賀状」を出さなきゃいけないのかなと言う事で今回はカメラのキタ○ラで特注して来ましたですよ(笑)。ハガキ代込みで一枚100円以上かかってしまったので、無駄にしないようにとっとと書いてとっとと出さねば。時間ないからなあ。

実を言うと、ひょっとしたら今年の年越しは病院かもしれないので(笑)。

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